とろける。

感じたことや、思いついたことを書いています。

最近感じていること(近況)

2015-11-22 11:22:46 | 考えていること
ここのところ考えない日々を過ごしてきて、久々に自分がいま何を大切にしたいかを考えてみたいと思った。

<考えない日々>
少しでも生きやすい世の中にするにはどうしたらいいんだろうとか、居心地がいいってどういうことだろうとか、自分が感じた違和感を大事にしようとか考えたりしてた。
しかし、数週間前くらいからだろうか、自分の価値観を意識して過ごすのに疲れたなと思い、あんまりいろいろ意識しないで過ごしてみようと思った。
そうしたらあまり不満を感じることもなく、生きやすいと感じた。以前の自分よりおおらかになった気がする。
そして今日、改めて自分が何を感じているのか気になって書き出してみようと思った。


<直感を大事にしたい>
ざっくり一言で言えば、直感を大事にしようと思った。

≪「飽きた」とか「何となく気が進まない」とかで決めてもいい≫
「飽きた」「疲れた」「何となく気がすすまない」
そんな理由で、一度やると言ったことを辞めたりするのは気が引けるかもしれないけど、というか他人に説明しづらいので躊躇するのかもしれないけど、そんな理由で何かを辞めたりキャンセルしてもいいんじゃないかと思った。
最近の私の例では、
・家事代行のアルバイトをしてみようと思って一社登録してみたんだけどその会社さんで働くのはどうしても気が進まなくなって、研修と登録をキャンセルさせていただいた。
・今住んでいる家はわりといいとこなんだけど、何だか飽きてきてしまったので、次の契約更新(来年2月)に引っ越したいなーと思っている。

≪何となくキャンセルをありにすれば挑戦しやすくなる≫
・今年の春くらいから毎月ホームパーティーをしてたんだけど、最近ちょっと疲れてきたので、またやりたくなるまでお休みしようと思っている。
もしこれが、「せっかく始めたんだし」とか「来てみたいと言ってくれてる人がいるから続けなきゃ」と考えちゃうとしんどいので、やめたくなったらやめられる気持ちは大切だなと思った。

・誰かとの予定でも、その後「この日じゃないと!」という予定を入れたくなってしまった場合、今までは律儀に「先に入れたほう」を優先しようとしてたんっだけど、相手に迷惑じゃない範囲であれば、再調整したりしてもいいんじゃないかと思った。
一度言ったことにとらわれがちだったので、気が変わったら変更しようって本当に思った。義理でされてもうれしくなかったりするし。相手が困らない程度のことは気にしすぎないほうがいい。

・仕事をちょくちょく変えるほうなんだけど、働いてみて感じることって、面接とか職場見学じゃ全然分からないなーって思ってる。働いてみないことには、そこのよさも苦手なとこも分からない。
なので、辞めずに頑張ることを考えるより、合わなかったら次って思って働くのがいいなと思った。
(ちなみに、11月末で今の職場を辞めて、12月~3月末まで別のところで働きます)

≪余裕があるのはいいこと。お金も、気持ちも、時間も、体力も≫
・お金がなくても生きていけるというのはいいことだと思っているんだけど、なかなかすぐにできなかったりする。
経済的に厳しい時期が続いて、家賃を払えるかの心配がしばらく続いた。そういう時期はやっぱり気持ちもピリピリしてて、しんどかったな。
生活の心配をしなくていい程度のお金、やってみたいなと思ったちょっとしたことに取りかかれるだけのお金があるってのはいいなと思った。
お金に余裕があれば、お金にならない無償の手伝いもしやすいし、「何でもお金に変えなきゃ」「これは損をしないかな」と考えなくても大丈夫。
今までお金に苦手意識があったけど、もうちょっとお金さんと仲良くしていきたいなと思った。

・何かひとつにエネルギーを注ぎ込んでいる時があるのもいいことだと思うけど、余力を持っている時期があるものいいなと思った。
というか、前向きに頑張るのはいいんだけど、ストイックにとらわれ過ぎてがんじがらめになるのはあんまりよい結果を生まないんじゃないかなーと思った。これは熊野での失敗で学んだことだけど。余裕がないと身動き取れない。
急いで次のやるべきことを探さず、焦らずに、ふらふらできる余裕があるのはいいなと思ってる。意義のある仕事じゃなくて当面の仕事でお金をいただきながら、身軽に動けるのはいいなと思う。
以前は、次に取り組む大きなものを探しがちだった。その勢いのおかげでいい経験ができたけど、今後はそんなに焦らなくてもいいかなと思った。時期が来れば自然にめぐり会える気がする(とか言ってまたどこかで急ぐかもしれないけど)


その都度変わる興味、気持ちに素直にやっていきたいなと思いました。
以前の思い、過去の自分に縛られすぎないように。
もちろん、多数派の意見や常識にも縛られずに。
近況でした。