焼桐の座卓

2008-06-05 00:58:13 | Weblog
 福岡で「年に一度の家具の大祭典!開催」というダイレクトメールが届き、「どうせ・・・」とは思いながら、ちょっと覗いて見ることにしました。中のパンフレットに、ちょっと目を付けていた座卓がちょうど掲載されていたからです。
 会場に着くとビックリ!
「どちらのご紹介ですか?」と聞かれ、まだ一度も訪れたことのない店のダイレクトメールを見せると、そのお店の係りの人が現れ、「今日は何をお探しですか?」と注文伝票を片手に会場の案内を始められました。「えぇ、ちょっと見に来ただけだよ・・」と思いながらも、その場の雰囲気でその人に付いて行きました。だって、会場の中、ほとんどそういう流れなのですから・・・。
 お目当ての座卓はあるにはあったのですが、価格は特価と言うほどでもなく、どしようか迷っていると、別のところで黒塗り?の座卓を見付けました。係りの人もそばから離れないので、ちょっとその製品の説明をお聞きすると、それは「焼桐」というものでした。「持ち上げてみて下さい」と言われ、持ち上げてみると、それは見かけからは想像できないくらい軽いものでした。
 桐の木には、屋敷に桐の木を植えると幸せの鳥「鳳凰」がやって来て、その家は繁栄する!とか、火災の時に庭に植ていた桐の木から水が飛び出して火が鎮火した!などという伝説が数多く残されているそうで、そのようなセールスを聞きながら「今日は、これにしよう!」と、予定の倍くらいの買い物をしてしまいました。でも焼桐っていうのは、木目が美しく、柔らかみがあり、日本的でとても良いものですよ。本当に


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