日本人が和室でいちばんくつろげる理由
「人間の肌色=明度50%」に対して、「畳=明度40%、柱の木目=明度50~53%、壁=明度55~60%、天井の木目=明度55%」となる。
つまり、目の位置にだいたい自分の肌と同じ反射率のものしか見えないのである。
人に限らず多くの生き物は、一番リラックスできるのは保護色に囲まれるときだ。つまり同系色、同じような色味の中に身をおくことで、とても安心できる。
色彩の教科書 COLOR新書 芳原信著より
色ももちろんそうですが、やはり畳は質感も重要ですね。
和室に入ると、不思議と大の字になって横になりたいです。
そして、その時に見える天井の木目も心を落ち着かせます。
「人間の肌色=明度50%」に対して、「畳=明度40%、柱の木目=明度50~53%、壁=明度55~60%、天井の木目=明度55%」となる。
つまり、目の位置にだいたい自分の肌と同じ反射率のものしか見えないのである。
人に限らず多くの生き物は、一番リラックスできるのは保護色に囲まれるときだ。つまり同系色、同じような色味の中に身をおくことで、とても安心できる。
色彩の教科書 COLOR新書 芳原信著より
色ももちろんそうですが、やはり畳は質感も重要ですね。
和室に入ると、不思議と大の字になって横になりたいです。
そして、その時に見える天井の木目も心を落ち着かせます。