色彩の教科書

2011-08-28 09:15:35 | Weblog
日本人が和室でいちばんくつろげる理由 

「人間の肌色=明度50%」に対して、「畳=明度40%、柱の木目=明度50~53%、壁=明度55~60%、天井の木目=明度55%」となる。

 つまり、目の位置にだいたい自分の肌と同じ反射率のものしか見えないのである。
 人に限らず多くの生き物は、一番リラックスできるのは保護色に囲まれるときだ。つまり同系色、同じような色味の中に身をおくことで、とても安心できる。

    色彩の教科書 COLOR新書 芳原信著より

 色ももちろんそうですが、やはり畳は質感も重要ですね。
 和室に入ると、不思議と大の字になって横になりたいです。
 そして、その時に見える天井の木目も心を落ち着かせます。

バスコート

2011-08-14 14:50:42 | Weblog
暑い日が続きますが、不思議とお盆を過ぎると
体感的にも涼しく感じてきます。

今日は、愛犬を洗ってあげました。
さすがに本人は気持ちよさそうですが
お風呂の中は毛だらけで、あとの掃除が大変です。

それと、脱衣所での身震い。
いくら浴室内で待っていても身震いせず、決まって脱衣所でするのです。

こんな時に思うのが
浴室からそのまま屋外へ出られればなァということです。

そのまま外では、通常は困ってしまいますが
バスコート(浴室に併設された坪庭)のようなものがあればと考えます。

今は、あとのメンテナンス等を考えても
ユニットバスの方が圧倒的に多いでしょうが
犬を飼っている家では、一考の価値があります。
別に、夏は外の水道水で洗ってやれば良いだけなのですが・・・