金庫の重量

2008-06-19 22:03:14 | Weblog
金庫の重量って知っていますか?
100kgくらいは普通なんですよ。金庫という性格から考えれば当たり前かもしれませんが、これでは通常の移動も大変です。
通常、金庫を購入すると60kg以下の場合は軒先渡しですが、それ以上の場合は専門の方へ据え付けを依頼(有料)するようです。設置場所も100kg程度のものであれば問題ないと思いますが、住宅の構造によっては傷やゆがみが発生するケースも考えられます。
 金庫の重量は、同じ大きさでも耐火性能の高いもの、防盗性能が高いものは一般的に重量が重くなります。同じ容量でも3倍位重さの違うものもあるようです。

白熱灯

2008-06-10 03:33:21 | Weblog
 先日、甘利経産相より「電力消費が多い白熱電球を4年後の2012年までに国内での製造・販売を中止し、消費電力が白熱電球の約5分の1で、寿命も長く省エネ効果が高い電球形蛍光灯に全面切り替えを完了させる」という要請が各メーカーに出されました。
 これを受け、松下電器産業は9日、平成24年までに19年比で白熱灯の販売を4割減らす方針を発表。消費電力が少ない電球型蛍光灯の販売数量を約2倍に引き上げ、年間90万トンの二酸化炭素(CO2)排出量削減を目指すそうです。東芝ライテックも白熱灯の製造中止をすでに決めており、照明器具の2大メーカーが相次いで省エネルギー型製品の生産に本格シフトすることになりました。
 蛍光灯は、長く使えば消費電力も少なくなりますが、電気をつける時には逆に白熱灯よりも電力を多く消費するという話も聞いたことがあります。それぞれの良さを活かして、どちらも使用していければ良いようにも思います。でも、最近の電灯は見かけや発色だけでは、白熱灯なのか蛍光灯なのか分からなくなっているのも事実ですね。

注文家具

2008-06-08 08:48:22 | Weblog
 「お気に入りの寸法、デザインのものがありませんでしたら、私が造りますよ。お好みに合わせてどんなものでも・・・」と焼桐のお店の店主らしい人が、いろいろ説明をしてくれました。
 「でも、今、探しているのはリビングに置くチェストですから・・・(並べられている商品がほとんど和風のものが多かった)」と言うと、「大丈夫ですよ。サイズはどのくらいですか?」とA4くらいのスケッチブックを取り出され、「脚はどのようなのがいいですか?引き出しの数は?・・・」と尋ねられながら図面を描き始められました。
 不思議なことにその図面が一発で気に入ってしまいました。
その場の雰囲気もあったのでしょうが、その職人さんの造ったものが見たくてしょうがなくなりました。家具って、普段は買う機会がないから一見高そうに思えますが、使う年月や職人さんの手間を考えれば、それに自分のお気に入りだったら変な洋服等を買うよりはずーっと価値があります。仕上がるまで2ヶ月かかるとか、その出来上がりが今から楽しみでなりません。

焼桐の座卓

2008-06-05 00:58:13 | Weblog
 福岡で「年に一度の家具の大祭典!開催」というダイレクトメールが届き、「どうせ・・・」とは思いながら、ちょっと覗いて見ることにしました。中のパンフレットに、ちょっと目を付けていた座卓がちょうど掲載されていたからです。
 会場に着くとビックリ!
「どちらのご紹介ですか?」と聞かれ、まだ一度も訪れたことのない店のダイレクトメールを見せると、そのお店の係りの人が現れ、「今日は何をお探しですか?」と注文伝票を片手に会場の案内を始められました。「えぇ、ちょっと見に来ただけだよ・・」と思いながらも、その場の雰囲気でその人に付いて行きました。だって、会場の中、ほとんどそういう流れなのですから・・・。
 お目当ての座卓はあるにはあったのですが、価格は特価と言うほどでもなく、どしようか迷っていると、別のところで黒塗り?の座卓を見付けました。係りの人もそばから離れないので、ちょっとその製品の説明をお聞きすると、それは「焼桐」というものでした。「持ち上げてみて下さい」と言われ、持ち上げてみると、それは見かけからは想像できないくらい軽いものでした。
 桐の木には、屋敷に桐の木を植えると幸せの鳥「鳳凰」がやって来て、その家は繁栄する!とか、火災の時に庭に植ていた桐の木から水が飛び出して火が鎮火した!などという伝説が数多く残されているそうで、そのようなセールスを聞きながら「今日は、これにしよう!」と、予定の倍くらいの買い物をしてしまいました。でも焼桐っていうのは、木目が美しく、柔らかみがあり、日本的でとても良いものですよ。本当に