広いリビングが望みだったのですが、普通の生活ではあまり空間が広すぎても落ち着きません。そこで、リビングをつながったような、区切られたような二つの空間に分けれないかと考えました。
天井の仕上げを変えることで、ある程度は空間を分けることはできましたが、何か壁のような姿を隠せるようなものが欲しくなりました。建具で区切るのは簡単ですが、それでは単なる二間続きの部屋になってしまいます。
そうだ!テレビを掛ける壁を造り、それで部屋を区切れば良いんだ。
でも、壁を造ってしまうと、後からそれを取り除きたくなっても、もうどうしようもありません。そこで思いついたのが、写真のようなテレビ台です。
台の背中に壁をつくることにより、空間を区切ることにしたのです。目線は、テレビ台の奥まで抜けるのに、空間は希望通りに分けることができました。それも棟梁が、床に使った無垢材を利用して、同じ材質で造ってくれたのです。どこにも売っていない、我が家だけのテレビ台です。
天井の仕上げを変えることで、ある程度は空間を分けることはできましたが、何か壁のような姿を隠せるようなものが欲しくなりました。建具で区切るのは簡単ですが、それでは単なる二間続きの部屋になってしまいます。
そうだ!テレビを掛ける壁を造り、それで部屋を区切れば良いんだ。
でも、壁を造ってしまうと、後からそれを取り除きたくなっても、もうどうしようもありません。そこで思いついたのが、写真のようなテレビ台です。
台の背中に壁をつくることにより、空間を区切ることにしたのです。目線は、テレビ台の奥まで抜けるのに、空間は希望通りに分けることができました。それも棟梁が、床に使った無垢材を利用して、同じ材質で造ってくれたのです。どこにも売っていない、我が家だけのテレビ台です。