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Astro Imaging Diary2  gooブログにお引越し!

2005年から趣味の天体写真を通して感じたことなどを日記風にまとめています。

Waddi2025-14_メモリアル

2025-02-15 | 南天遠征

1/17 早朝 パース空港着、この景色が懐かしい

レンタカー置場には、日本では4年待っても手に入らない300がゴロゴロと

到着日の夕方から、彗星撮影のためプライベートな飛行場へ

1/21 滞在中に連れて行ってもらったセルバンデス、陽気な子どもたちの笑顔に癒される

昼間はのんびりと今夜の撮影対象をイメージ

1/29 暑い、熱い 夕方17時で42℃

2025.01.30      今度はいつ来られるのだろうか???


Waddi2025-13_Fighting Dragon(NGC6188)

2025-02-14 | 南天遠征

こちらもリベンジ対象の天体。

Waddi遠征(17) - Astro Imaging Diary2  gooブログにお引越し!

前回の遠征から帰っても頭から離れなかったNGC6188、今回はRedcat71の焦点距離のおかげでFighting Dragonの翼の拡がりが出せたと思います。依然としてあれだけの透明度、空の暗さでも表現が難しい難物だと思います。ノーフィルター撮影の限界なのかなぁ.........

2025.01.28  2:15~(LST) RedCat71+D810A     ISO1250  Exp.300sec ×  12frames AM3にてガイド追尾


Waddi2025-12_Vela Supernova Remnant,Gum16

2025-02-13 | 南天遠征

今回の遠征のメインターゲット「ほ座のレムナント」、なんとしても仕上げたく、PSのモザイク合成でつないでみました。

2025.01.29  0:00~ RedCat71+D810A  サイトロンデュアルバンドパスフィルター48mm   ISO1600  Exp.300sec ×  6frames AM3にてガイド追尾

2025.01.29  2:12~ RedCat71+D810A  サイトロンデュアルバンドパスフィルター48mm   ISO6400  Exp.300sec ×  4frames AM3にてガイド追尾

右ななめ上と左ななめ下に空白の部分が生じました。なんとPSのAIがそれらしく星空で塗りつぶしてくれるとの提案を受けましたが、丁重にご遠慮申し上げました。(笑)


Waddi2025-11_ほ座超新星残骸

2025-02-13 | 南天遠征

今回の遠征のメインターゲット、ほ座のレムナントです。Wikiによると元となった超新星爆発は太陽系から約800光年離れた場所で11000年から12300年前に発生したとのこと.........

Nikon1957さんの画像を参考に処理してみました

2025.01.29  0:00~ RedCat71+D810A  サイトロンデュアルバンドパスフィルター48mm   ISO1600  Exp.300sec ×  6frames AM3にてガイド追尾

 

縦構図でもっとISO感度を上げて撮るべきでした

期待していた青緑色のOⅢの写りがイマイチなので、構図の変更とISO感度のUPで再チャレンジです。この淡い天体の構図を確認するのは810Aだとつらいです。バリアングルファインダーが欲しいです。

2025.01.29  2:12~ RedCat71+D810A  サイトロンデュアルバンドパスフィルター48mm   ISO6400  Exp.300sec ×  4frames AM3にてガイド追尾


Waddi2025-10_NGC5139(ω星団)

2025-02-13 | 南天遠征

こちらも、前回のリベンジ対象

Waddi遠征(16) - Astro Imaging Diary2  gooブログにお引越し!

今回こそは中心部が飽和しないように慎重に撮影、焦点距離も倍近くに延しましたので解像感も増したと思います

Exp.30sec×2枚、Exp.120sec×2枚、Exp.300sec×4枚の多段階露光 計8枚を単純加算しています

2025.01.28  1:32~ RedCat71+D810A    ISO1250  Exp.30,120,300sec   8frames AM3にてガイド追尾

こんなふうに撮影してみると、RedCat71は南天遠征に持っていくには最適な鏡筒だと思います。

星団部を100%等倍で切り出した画像がこちらです


Waddi2025-9_タランチュラ星雲にトライ

2025-02-12 | 南天遠征

タランチュラ星雲(Tarantula Nebula)、別名かじき座30は大マゼラン雲のHII領域の輝線星雲とのこと。前回の遠征時にはその場所さえ分からずに撮影していた。輝度が高く、すぐに飽和し白飛びしてしまう対象です。

Waddi遠征(7) - Astro Imaging Diary2  gooブログにお引越し!

今回は先に紹介した、デュアルバンドパスフィルターで星雲の細部を表現できないか試してみました。

2025.01.29  0:55~ RedCat71+D810A  サイトロンデュアルバンドパスフィルター48mm   ISO6400  Exp.300sec ×  9frames AM3にてガイド追尾


Waddi2025-8_ηカリーナ星雲

2025-02-07 | 南天遠征

こちらも前回のリベンジ対象です。焦点距離200mmのレンズでは銀河に埋もれ、その存在感が表現できなかったので、今回は焦点距離の長いRedCat71を持ち込みました。

前回の記録は、Waddi遠征(19) - Astro Imaging Diary2  gooブログにお引越し!

7cmの口径ながら素性の良い光学系のため、満足できる画像がGetできました。このくらいの焦点距離だと色々と楽しめます。ぜひ南天遠征のお供に

2025.01.18 1:50(LST)~   RedCat71+D810A  ISO1,600  Exp.300sec  × 5frames  加算  AM3にてガイド撮影

 

今回、新たな試みとして、デュアルバンドパスフィルターを使っての撮影を試してみました。サイトロン Dual BPフィルター(48mm)を使いました。

超新星残骸を撮ることが目的でしたが、試しにηカリーナ星雲の方にも向けてみました。

RedCat71+D810A  ISO6,400  Exp.300sec  × 1frame  AM3にてガイド撮影、不気味なコントラストです

デュアルバンドパスのコントラストもなかなかですし諧調も豊かに表現されます。もう1セット撮影していたデータを使いコントラストを高めに処理してみました。こちらはノーフィルターの画像からの処理です。微光星の輝きを抑えるのがコツみたいだけど、難しい

2025.01.27 0:45(LST)~   RedCat71+D810A  ISO1,250  Exp.300sec  × 9frames    AM3にてガイド撮影


Waddi2025-7_Milkyway in Jan.

2025-02-07 | 南天遠征

南天で見る1月の天の川は、日本で見る冬の天の川とは全く違います。

冬の大三角の下に輝くカノープスから南側は、こんなふうにつながっているんだと知ってもらいたくて撮った星景です。

Milkyway in Jan.  2025.01.29  23:23~ NikonZ6Ⅱ+8-15mm   15mm f/4.5  ISO1,600  Exp.300sec × 5枚加算 ポラリエU追尾

 

 

コールサックからオリオンへ  2025.01.29  23:01~ NikonZ6Ⅱ+8-15mm   15mm f/4.5  ISO1,600  Exp.300sec × 3枚加算 ポラリエU追尾 


Waddi2025-6_小マゼラン雲

2025-02-06 | 南天遠征

前回は4月に訪れたので、じっくりと撮れなかった「小マゼラン雲」https://blog.goo.ne.jp/astro_imaging_diary2/e/488afa323197c8618edcf059e13689a8

1月の宵の口の撮影対象で子午線より西にあるのは"小マゼラン雲"と"NGC104"くらいしか思い付かなかったので、じっくりと撮影することができました。

RedCat71+D810A    2025.01.27 23:12(LST)~  ISO.1600  Exp.300sec ×8枚 加算

 


Waddi2025-5_逆さオリオン

2025-02-02 | 南天遠征

この時期のオリオンは、空高く天頂より北に見えます。

昇ってくるさそり座が見つけ難いように、冬の大三角も北半球の感覚では見つけ難いものです

2025/01/21  22:16(LST)撮影  タイムラプスデータの1コマを掲載

Sigma40mm+Z6Ⅱ   絞りF=1.4 ISO AUTO (20,000) Exp. 5sec