赤道直下に、この赤道儀を持って遠征するために
K-astecさんにお願いしていたパーツが届きました。
日食撮影のために各軸に微動装置を追加したのは、
粗動+クランプで上海日食で苦労したためです。
短い皆既時間を精いっぱい有効に使うための自分なりの工夫です。
また、赤緯軸の回転位置を極軸の接眼部側に移動して
バランス崩れによる三脚の転倒防止も狙っています。
画像の右手前にあるのが、取り外した回転クランプ軸です。
交換したものはビクセンのAP手動モジュール+荷受ヘッドをベースとしています。
こうして眺めてみると、もともとのSPパーツは極軸体と高度調整部分だけですね(笑)