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Astro Imaging Diary2  gooブログにお引越し!

2005年から趣味の天体写真を通して感じたことなどを日記風にまとめています。

お題は"The Fox Fur Nebula"

2010-02-21 | Best Shot
お題は、"The Fox Fur Nebula"
撮りたいと思ってから、かれこれ何年経ったのだろう。
ようやく撮れました。

ものすごく淡いもので、レンジ幅は100レベル程しかありません。
狐の顔の表情が出るように処理しましたので、全体に明るめになっています。
25cm.F6N,ST10XME,AstrodonHa6nm,10min×8frames
さぁ、皆さん。頑張って撮ってくださいね

まずは馬頭

2010-02-21 | 冷却CCD
冷却CCD復帰第一作は、大好きな馬頭。
Ha画像は少々の月明かりでも、光害があっても影響を受けないのが良い。
ガイドミスの許容範囲も広い。
10年近く前motoさんに撮っていただいたことが、懐かしく思い出されます。
機材の進歩は、ホント凄いと思います。
Astrodonの同焦点Haフィルター、ST10XMEの高感度、Bahtinov Mask、STVガイド、光軸調整から帰ってきたピカピカのFC76、
どれか一つでも欠けていたら撮らなかったでしょう。

25cm.F6N,ST10XME,AstrodonHa6nm,10min×5frames,


こんな感じ

2010-02-21 | 冷却CCD
Bahtinov Maskをニュートンで試してみました。
昨夜は久しぶりの晴れ、hosoさんに連絡しても仕事で忙しいとのことで観測所へ。
長年撮りたいと思い続けた対象を撮るチャンス
まず、マスクの試写から
25cm.F6ニュートン+ST10XME ビニングなし、0.7秒露光、
ウチの筒は回転ヘリコイド式で、1目盛は0.1mm単位。
その目盛間を目分量で10等分くらいできるので、こんな感じの位置を探すとだいたい0.4目盛くらいの範囲で、同じような画像になります。

トリミングなし、基準星はリゲル
冷却CCDでも十分使えるというか、これまで使ってきたどんなピント合わせツールよりも優れています。お薦めです。
心配していた、スパイダーとの干渉も気にしなくて良いみたいです。

でっかいマスク

2010-02-19 | 冷却CCD
久しぶりの投稿です、
カナダのトロントから大きな大きな BahtinovMaskが到着。
BM-6017で、C11用のマスクです。隣のLumixのキャップと比べるとその大きさは迫力物
これで、25cmF6のフォーカスを外すことは無くなると思うのですが
甘いかも......

スパイダーと干渉して、変な風にならないと良いのだが