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Astro Imaging Diary2  gooブログにお引越し!

2005年から趣味の天体写真を通して感じたことなどを日記風にまとめています。

TTArtisan

2024-09-02 | カメラ、レンズ

このレンズ凄くないですか??

APS-C 10mm F2 ASPH.

https://youtu.be/Gc2KFiJU7-M

マイクロフォーサーズ用のこのレンズ、明るくて、軽くて、フードも使い易そう、

72mmフィルターが使え値段もお手頃なのに、なんと、このMTF曲線

衝動買いしました

 


ようやくZマウントが稼働へ.........

2023-06-24 | カメラ、レンズ

春先から準備を進めていたZマウントの併用

Fマウントレンズとの共存が絶対ですので、Z6用のL型ブラケットを何種類もとっかえひっかえしながら、自分のシステムで使いやすいものが、ようやく完成です。

画像のように14-24mm、8-15mmもOK、K-astecさんのヒーターを取り付けても、ばっちりのサイズ感となりました。あとは実写を待つばかり。晴れ間が待ち遠しいです。

レボルビング装置の回転中心に上手くセッティングできてます

 


レボルビング装置を使い易く

2020-09-09 | カメラ、レンズ
長年、K-astecさんところのレボルビング装置を使っていますが、更に使い易くするために汎用L型ブラケットに取り付けました。
レポルビング装置の良いところは自由にカメラアングルを変えられるところなんですが、角度を変えるたびにガイドカメラのキャリブレーションをやり直さなければならず、昨年の西豪遠征時に、貴重な時間をロスした苦い経験があります。悩んだ挙句、ノーキャリで撮ったりガイド無しで撮ったりと、結果的には「急がば回れ」を経験したのでした。
といいますのも、以前はこのようにカメラ本体に取り付けたL型ブラケット側にガイドカメラをクランプしてガイドしていたものですから、カメラアングルを変えるたびにキャリブレーションし直さねばならず、キャリブ待ちの時間が勿体なかったのです。南天でよく使う14mm~20mmの焦点距離でも、優れた光学能力を生かすため、できればガイドした方が良いと思ってます。

今回、汎用L型プレートの上にレボルビング装置を取り付け、ガイドカメラを汎用L型プレートの片側にクランプしておくことで、カメラアングルを任意に変更しても、再度のキャリブレーションが不要になります。

90度縦位置でも物理的干渉は見られず、安心しました。

PS:レボルビング装置表面の目盛りは、天の川銀河パノラマ撮影用のステップ角を表示したもので40mmレンズ用のものです。

F2メンテナンス

2020-03-19 | カメラ、レンズ
MF旧製品メンテナンスサービスに出していた2台のF2が戻ってきました。

コロナ肺炎からオーストラリアが入国禁止となり、意気消沈していたのですが、マニュアルニコンの心地よいシャッター音を聞いて少し元気になりました。
こちらは義父から引き継いだF2フォトミック、

もう一台は、F2フォトミックAS、露出計も精度OKだそうです。
巻き上げ時の異音も消え、甲高いシャッター音もマイルドに戻りました。中止になった西豪遠征の鬱憤を、四国の山に登ってフィルムカメラで晴らしましょうか.....

中川達夫さんの写真展

2020-01-20 | カメラ、レンズ
中川達夫さんの写真展が、倉敷科学センターで開催されています。
日本各地で撮られた星景写真が展示されていて、どの写真からも中川師の思い入れが伝わってきます。

https://kurakagaku.jp/release/200118_ksc_release.html
初日のギャラリートークに参加させていただきましたが、全国星景行脚と題されたお話は、星好きでなくともついつい引き込まれてしまい、あっという間に時間が過ぎてしまいました。「星の写真を撮っていると全ての感覚が研ぎ澄まされる」とのお言葉には感銘を受けました。
そういえば、Y編集長も産山で同じようなことをおっしゃっていたような....「五感を...」。
僕自身、写真集「星稜剱岳」を見て感動し、暫く中判フィルムカメラで頑張っていた時代があります。その頃の遠征の楽しさが懐かしく思い起こされました。
4/19まで開催されていますので、是非ご覧になってください。次回のギャラリートーク3/7も参加したいと思っています。


Apo Sonnar用バンド

2017-04-02 | カメラ、レンズ
待ちに待った、Apo Sonnar T*2/135用バンドが到着
早速取り付けてみると、ドンピシャ
この隙間、とてもじゃないが、暗い処では
怖くて、レンズ交換はできません。

ピント調整用のノブも、スプリングが入っているのでしょうか
ななかなか使いやすい工夫がされています。
このレンズをもって、暗い、透明度の良い山の上で
針で突いたような☆像の天の川を撮りたいですね


光害カットフィルターとD810A

2017-02-02 | カメラ、レンズ
光害カットフィルターとして、IDAS LPS-P2,V4を試してみました。
赤のコントラストが上がるV4を使って、色調を整えたものがこちらです。

処理が下手なんでしょうが、扱いにくく、くすんだバックはどうしても好きになれません。
こんな画像を何枚重ねても、自分のスキルでは処理できないと、早々と白旗を上げました。


サブ機入荷

2017-01-08 | カメラ、レンズ
新年早々、オーダーしたサブ機が入荷したとのことで
いそいそと、岡山まで行ってきました。
2台を並べて記念写真です。

手前側が今回注文した分です。
2台揃うと圧巻ですね

今回手にしたD810Aのシリアルナンバーは1,300番代です。
天文専用としてかなり高い価格で販売されてきたことを考えると
かなりの台数が売れているのですね
発売同時に手にした物のが200番代でしたので、その間1,000台以上
が流通し、天体写真を楽しまれているということなんですね。


新春爆買いツアー

2017-01-02 | カメラ、レンズ
明けましておめでとうございます
本年もよろしくお願いします。

昨秋にD810のキャッシュバックサービスが始まり
そろそろモデルチェンジが近づいてきたのかと感じていた頃、
罪作りな知人の一言に背中を押されました。
「天文用に使っているD810Aのサブ機は、当然、D810Aでしょう」
「................」

D810Aがディスコンになる前にサブ機を買っとかなくちゃと
とは云うものの、
県内では量販店までの値引きも期待できないだろうと
昨年末からじーっとネット価格を見比べ、溜息ばかりついていたところ
ビックカメラのWebで"新春ハッピープレミアム特典"を見つけ
JRで瀬戸大橋を渡って岡山へ...........
岡山駅前のビックカメラまで出かけてきました。

通常のポイント10%に加え、新春ハッピープレミアム特典ポイント5%、
なんと15%のポイントを付加してくれます。
ポイントを差っ引くと、余裕で予算内に収まりました
現時点でD810Aが一番安く買えるのではないでしょうか



画像は今朝の日の出です。
元日は寝過ごしてしまったので.....
D810A + 300mm/f4
一般の撮影にも、そこそこ使えるのではないでしょうか


200mm f/2G

2016-08-20 | カメラ、レンズ
四国星空研究会のお友達から譲ってもらったこのレンズ
ド迫力です。
遠征用のPM-1のフォークに取り付けてみました。
赤緯の振り幅がかなり限定されますが、バランスウェイトなしで
取り付けできる便利さをとります。


重量級のレンズに合わせて
アルカスイスのクランプもK-astecさんのSDS38にレベルアップしました。
安定感も増し、信頼性も抜群です。