一年を振り返ってみて

今年一年を振り返ってみますと、
やはり石垣島遠征が一番心に残っています。
また、後半には近所の天文台のリニューアルのお手伝いをさせていただいたことが、大いに勉強になったと思います。プロの技って本当に凄いもんだなぁと感動しました。アマチュアレベルでは到底太刀打ちできないものを数々教えていただきました。

今年はアイソン彗星がやってくるとかで、個人的には機材の軽量化や効率化をゴソゴソとやっていました。
まずはスカイメモから.....
何本もある三脚を一つにまとめられるようにしました。

とてもスマートにまとまりました。
追尾精度の高いSP-DXもご覧のとおりです。

コスモ工房さんやK-ASTECさんの協力で、とても使いやすいシステムになりました。

SP-DX架台取り付けネジはM12サイズなので、特注加工がされています。

以前紹介しましたGT40のアリミゾもK-ASTEC製に換装して、一層スマートになりました。

山荘梶ケ森に預けてあったポタ赤も、山荘の冬籠りに合わせ引き上げて来ました。

我ながら、良くまとまっているなと自負しています。
先に紹介したスカイパトロールと合せると、遠征機材として４台スタンバッてます。
来年こそ、TPOに合わせこれら機材が活躍してくれるよう頑張らねば.......

PS
観測所の機材もバランスが取りやすいように改良されました。
コスモ工房さんに無理をお願いした大型アリガタ、アリミゾは仕上げもきれいで満足しています。

フォークにはまってます

近所に導入された、大型赤道儀に影響され
最近、片持ちフォークにはまってます。

微速度撮影用として昨年導入したTG-SPに太陽望遠鏡を取り付けてみたり
カメラレンズを取り付けてみたりと、楽しんでいます。
片持ちフォークはバランスウェイトが要らないので、とてもコンパクトにまとまります。
遠征用としての優位性もさることながら、車の片隅に載せておくだけで、いつでもどこでもお手軽にとの安心感もあります。