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Astro Imaging Diary2  gooブログにお引越し!

2005年から趣味の天体写真を通して感じたことなどを日記風にまとめています。

Astro Imaging Diary Ⅲへ引っ越します

2025-07-09 | はじめに....

2005年から書き綴ってきたBlogも、Teacup→gooと流れ2025年11月18日に今度は"goo blog"が閉鎖になります。11月18日以降、現在ご覧いただいているBLOGは見れなくなります

新たなBlogとして"はてなブログ"を選びこれまでのデータを継承しつつ、「Astro Imaging Diary Ⅲ」として心機一転、再スタートです

Astro Imaging Diary Blog Ⅲ

2025年七夕以降は"Astro Imaging Diary Ⅲ"をお楽しみ下さい

 


ピクセルマッピング

2025-06-20 | 冷却CCD

ようやく時間が取れたので、ステライメージ10に実装されたピクセルマッピングを試してみました。

といっても16枚のダーク画像(300秒露光)からのピクセル解析を行っただけなんですが..........

画像の赤く表示されたところにあるピクセルの数が20544個と云うことでしょうか

これらのピクセルを無効化するfitファイルが出来上がりました

ノイズに泣かされたQHY294MMpro、普通に使えるカメラになってほしいものです

追記

ところで、294カメラで盛大に出ているアンプグローは、このグラフではどの位置にプロットされているのだろうか???アンプグローを消すためにもダーク補正が必要なわけで.......

 

 


ASI585MC Air

2025-06-04 | 冷却CCD

なんと、センセーショナルなニュース

S30Pro買うなら、こちらの方が良さそうです

ASI Air  +   ASIのガイドカメラ + ASI585MC  がセットで買えたようなもの。お買い得だし、ケーブル類が少なくなります   画像はZWOのHPより

使用レポートもされています。

史上最安のZWOセットアップ! - 新登場の585MC Airスマートカメラをテスト


まるでミニチュア望遠鏡

2025-05-30 | ポータブル赤道儀

スカイキャンサー赤道儀を譲ってもらいました

掌に載る可愛らしいサイズでもタカハシらしく精巧に造られ、丁寧に扱われ目立った傷も見当たらない躯体なので、リビングの置物として飾れそうです

次回の海外遠征用の機材としてオートガイダー端子、極望照明付き、USB_5V駆動と、考えられる装備満載のAMD-1N仕様となっています

H-40赤道儀などネックとなっていた極軸の高度、方位調整に対応するため、専用の微動装置が奢られ安心してセッティングできるようになっています

赤緯軸キャップも特殊サイズのため、コスモ天文工房さんで作っていただきました


タカハシP-2用架台アダプター

2025-04-29 | ポータブル赤道儀

往年の名機"P-2"をカーボン三脚に取り付けるアダプターが届きました。Gitzoなら簡単なパーツで載せられるとのことですが、PTP-C22カーボン三脚はサイズが異なるので工夫が必要です。

いつものコスモ天文工房さんにお願いし、2つのパーツが届きました。純正の架台下ノブが微妙に干渉するのでこんなふうになります。

受け皿部を三脚に固定して

P-2赤道儀を載せ、下からもう一個のパーツ「M44P2.0固定ネジ」で固定します。

 


Seestar S30 Pro?!?!

2025-04-14 | 望遠鏡

スマート望遠鏡なんてと、あまり気にしてこなかったのですが、先日の西豪遠征でK柴さんが撮られたS50のすばらしい画像を拝見し感動しきり。

これなら、孫へのプレゼントにと考えていたところ、S30 PROが発売されるとのこと。

テレ側のセンサがIMX585、ワイド側のセンサがIMX586らしい。ノイズも少なくフルウェルキャパも大きなこのセンサを使ったら素晴らしい画像が撮れるでしょう。加えて、4枚玉アポとか!!!

この秋、発売らしいので予約します。

掲示画像はCloudy Nightsより借用しています。

 

 


クールファイル補正法

2025-03-25 | 画像処理備忘録

クールファイル補正法 ...........あぷらなーとさんが考案された凄い機能、これがStella Image10に

実装されたとのことで、さっそくアップグレード版を申し込みました。

詳しいことは、こちらから

ステライメージ10に『邪崇帝主』の機能が実装② : あぷらなーと

 

4年ほど前に買ったQHY294MPro、ノイズ処理に躓き、ずーーと放置していました。QHY294MPro - Astro Imaging Diary2  gooブログにお引越し!

困ってた『黒い縮緬ノイズ』の処理が、機械的にできるのなら、294Mが甦ります。

また、パッケージの M16は和歌山のSakiyamaさんの手による、素晴らしい画像。

 


Waddi2025-14_メモリアル

2025-02-15 | 南天遠征

1/17 早朝 パース空港着、この景色が懐かしい

レンタカー置場には、日本では4年待っても手に入らない300がゴロゴロと

到着日の夕方から、彗星撮影のためプライベートな飛行場へ

1/21 滞在中に連れて行ってもらったセルバンデス、陽気な子どもたちの笑顔に癒される

昼間はのんびりと今夜の撮影対象をイメージ

1/29 暑い、熱い 夕方17時で42℃

2025.01.30      今度はいつ来られるのだろうか???


Waddi2025-13_Fighting Dragon(NGC6188)

2025-02-14 | 南天遠征

こちらもリベンジ対象の天体。

Waddi遠征(17) - Astro Imaging Diary2  gooブログにお引越し!

前回の遠征から帰っても頭から離れなかったNGC6188、今回はRedcat71の焦点距離のおかげでFighting Dragonの翼の拡がりが出せたと思います。依然としてあれだけの透明度、空の暗さでも表現が難しい難物だと思います。ノーフィルター撮影の限界なのかなぁ.........

2025.01.28  2:15~(LST) RedCat71+D810A     ISO1250  Exp.300sec ×  12frames AM3にてガイド追尾


Waddi2025-12_Vela Supernova Remnant,Gum16

2025-02-13 | 南天遠征

今回の遠征のメインターゲット「ほ座のレムナント」、なんとしても仕上げたく、PSのモザイク合成でつないでみました。

2025.01.29  0:00~ RedCat71+D810A  サイトロンデュアルバンドパスフィルター48mm   ISO1600  Exp.300sec ×  6frames AM3にてガイド追尾

2025.01.29  2:12~ RedCat71+D810A  サイトロンデュアルバンドパスフィルター48mm   ISO6400  Exp.300sec ×  4frames AM3にてガイド追尾

右ななめ上と左ななめ下に空白の部分が生じました。なんとPSのAIがそれらしく星空で塗りつぶしてくれるとの提案を受けましたが、丁重にご遠慮申し上げました。(笑)