星宴

報告が遅くなりましたが、10/5～10/6の星宴に参加してきました。
フェリーを使って九州の産山村というところまで往復です。
御湯船温泉で疲れを癒し、星宴会場では懐かしい方々とお話をしリフレッシュしてきました。
TOMITAさんが持ち込んだ圧巻の機材

こちらは、会場で見つけた西豪に持って行けそうなWilliam Optics

K-astecさんが持ち込まれたこの筒に釘付けになり、何度も覗かせていただきました。

以下、備忘録です

スタッフの皆様、お疲れさまでした。
心のこもった温かい御接待に感謝、感謝です。
来年もぜひ参加したいと思っていますので、頑張ってください。

遠征の準備Ⅱ

皆さん、明けましておめでとうございます。
猪突猛進の猪のごとく、遠征に向け準備中です。

今回は、電源関係です。

CASE RELAYというカメラ用のバッテリーで、モバイルバッテリーに接続すれば、一晩中使っても大丈夫みたいです。

上側がMTS-3用のモバイルバッテリー、12V出力が可能です。
下側が、ノートPC用のサブバッテリー、こちらは19V出力で使います。ポールマスター、ガイドカメラとUSB機器を接続するので不可欠となります。

QHY5LⅡを繋いで、持久力テスト中です。

遠征の準備

この年末休み、来春の遠征の準備をしながら、ゆったりと過ごしています。
実写テストから使えそうなレンズを厳選しました。

左がNikon200mm、中央がSigma40mm、手前側下が Nikon8-15mm、右が Nikon14-24mmの４本を機内持ち込みで持って行きます。
これらをカメラバッグに詰め込んで、はたして収まるのか??
試行錯誤の結果、何とか画像のレイアウトで収まりました。
バッグには、更にLi-ion電池、モバイルバッテリ-、ノートPCを入れなければなりませんので、他のカメラ用品はスーツケースに納めなくてはなりません。
ガイドカメラ、Pole Masterなどもスーツケース行きです。

石鎚の西側から

先日、レンズテストを兼ねて松山市の南側にある山系に出かけました。標高は1500mです。

いくつかの画像をupします。
オリオンからカシオペアにかけて

オリオンからカノープスにかけて

暗い夜空を堪能できました。

冬支度

次の週末、友人に誘われ久々の遠征の予定です。
南天遠征に持って行く機材の実地テストというか、慣れるための練習というか、とても楽しみにしています。
11月初旬とはいえ、標高1,500mの撮影地ですから、平地より－9度も低くなります。高気圧に覆われ、四国でも最低気温が10度を下回る日もあり、用心するに越したことはないだろうということで、早々とスタッドレスに履き替えました。

夏タイヤは、来春のゴールデンウィーク明けまで保管です。

愛南町

天文遠征ではないですが、愛媛県の南端の町を訪ねてみました。
おいしい魚と素晴らしい景色、堪能してきました。

ホテル"とらや"さんの美味しい料理と地酒

展望タワーからの眺めとグラスボートからのサンゴの眺め
台風24号の影響でサンゴが岩から剥がされる被害にあったとのこと


二度目になりますが、紫電改も見てきました

外泊の石垣も散策し、ますます愛南町が好きになりました。

ランクルフェスタ!!

天文ネタではありませんが
どんな過酷な遠征地からも確実に帰って来られる車として使い続けているランドクルーザーのフェスがあるとのことで出かけてきました。
こんな無茶なコースを走る車にも同乗させていただきました。

ハイラックスのピックアップにも同乗させていただきました。

このクラスの走破力は抜群ですが、80を乗り続けることも良いですよねとのアドバイスもいただきました。

コロナ処理中です

コロナを処理していますが、難しいです。

最大食付近の４セットの多段階露光のデータを使って、広がりを出そうと悪戦苦闘しています。太陽の前面を月が移動しながら通過していますので、月縁の真っ黒なディスクの端がボヤけてしまいます。この処理はどうしたら良いのだろうか????
UPした画像は広がりを出すために１秒露光のデータを使っていますが、個人的な好みは、使わずに処理した方が良いのではと思っています。

日食ツアーで宿泊したホテル

先にも書きましたように今回の日食ツアーは、
観測地、観光、更には宿泊したホテルと最高でした。
振り返ってみて、本当に良いツアーを企画していただき
お声掛けまでしていただいたことに、心から感謝申し上げます。
１,２日目に宿泊した
Courtyard by Marriot Boise Downtown

３,4日目の宿泊は
Holiday Inn at West Yellowstone

5日目の宿泊は
The Lodge At Jackson Hole

とてもおしゃれなホテルです。次回は家族とともに....。近くのステーキハウスも美味しかったです。

最終日、6日目の宿泊は
Hilton Garden Inn Salt Lake City Downtown

彩層とプロミネンス

今回の皆既日食で、一番、目に焼き付いたシーンが彩層の真っ赤な縁取りとプロミネンスではなかったでしょうか
露出設定のミスがあり、限られたデータの中からですが、コロナもそこそこに写っていて、かろうじてプロミネンスが飽和していないものと彩層の赤い縁取りが撮れているものを選んで処理してみました。

撮影時刻(UT)2017/08/21 17:25:01ですので、第三接触の２０秒前の画像です。皆既中はほとんどカメラのディスプレイを眺めていましたので(笑)、この神秘的なシーンに一番感動したような記憶があります。

また、Weiser's Memorial Parkの観衆の歓声が一番高まったのは、Second ContactとThird Contact前後でした。その瞬間の画像も動画編集に使いましたので、ご紹介しておきます。

"Second Contact"撮影時刻(UT)2017/08/21 17:25:17

"Third Contact"撮影時刻(UT)2017/08/21 17:27:31

これって、俗に言われている"ダイヤモンドリング"なんでしょうか?

Kawanoさんが仰ってましたが、「日食に適正露出はない、その人が良いと感じるものが適正露出なんだ」という言葉の意味が分かったような気がしました。