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Astro Imaging Diary2  gooブログにお引越し!

2005年から趣味の天体写真を通して感じたことなどを日記風にまとめています。

OAG_M54

2020-11-08 | Auto Guider
k-astecさんからD810AがマウントできるOAGユニットが届きました。
観測所の写真鏡用として使いますが、実はオフアキを使うのは初めて。どんなガイドカメラが良いのか、試行錯誤になるのでしょうね。主鏡と同じ焦点距離を使ってガイドするのでしょうから、微細なピクセルサイズは必要ないのですが、最近の31.7mmmアイピースサイズのCMOSカメラはどれもピクセルサイズが小さいですね。一昔前のCCDカメラは感度が低いしと悩みが尽きません。

92mmから98mmに変換するリングを使えば、FSQ106kaiにも使えます。こちらも試してみたいものです。可能なら90S_GOTOでの遠征に、106kaiが持ち出せるようになります。


QHYを12bitで使う

2015-08-01 | Auto Guider
四国星空研究会の重鎮から教えていただいたこと
QHY5LⅡは、本体のガイドポートを使用すると8bit出力となってしまうとのこと
これを解決するのがこの青いスリムなパーツ

PCとこのボックスをUSB接続し、また反対側のポートから赤道儀のオートガイドポートとケーブル接続すると、
オートガイドソフトへ12bit画像を送りながらガイド修正信号をはこの青いボックスを経由して赤道儀に伝えられる優れものとのこと
こんな小さなパーツが大きな仕事をしてくれます

話題のQHY

2013-10-06 | Auto Guider
小型で高感度がウリのQHYのガイダーを入手しました。
とても小さくUSBからの電源供給がとても使いやすいです。


CMOSの感度も高そうなので、アイソンを迎え撃つガイド鏡に
組み込みました。
これで、彗星の核ガイドを狙います。


オートガイダーのテスト

2008-04-12 | Auto Guider
AGS-1Sのオートガイダーテストの結果です。
こんな赤道儀、見たことないというような感じです。
思わず、夜中にも拘わらず、部長に電話しました。
ガイド結果はグラフのとおり、非常に優秀で大満足です。
やっぱりAGS-1Sのハイブリッド仕様、素晴らしい実力です。


ガイド鏡 :BORG45  FL=300mm、オートガイダー :ATIK16C、SP-DX AGS-1S(HB仕様)

概ね、ガイドエラー値は±0.2ピクセル以内、(グラフの縦目盛はピクセル単位)に収まり、
下のダイヤログ内に秒角で表示させているX Err Y Errの値でも、概ね±1秒角に収まっていることが分かります。

横軸の単位は時間の秒で、幅いっぱいで6分間が表示されています。


親ガメ子ガメ

2008-03-04 | Auto Guider
この黒い丸いプレートが新兵器です。
アイベルの松本さんと電話で話すこと5分
あっという間にデザインが固まりました。

タカハシの鏡筒バンドの上に
このプレートを取り付けて、アリミゾを固定します。
このときアリミゾの方向が筒先へ向くようにセンターの穴は
バカ穴にして、ザグリを入れてもらっています。

そんでもって、ガチガチに固定した
ガイド鏡を載せます。
スライドも可能になり、微妙なバランスも取れる優れものです。

この黒い丸いプレート4千円程度で作っていただきました。
このアイデァ、パクるのは良いけど商売しちゃだめですよ(笑)


FSQ+45ED

2008-01-09 | Auto Guider
45EDガイド結果、第2報です。
散開星団M37でのガイドエラーチェックです。


hosoさん、コメントありがとう。
光学系が素晴らしいので、処理方法もいろいろ試せて楽しいです。
この週末は天気が悪そうですので、アクションの使い方
一緒に試しませんか?

FSQ+45ED

2008-01-08 | Auto Guider
FSQ+45EDの組み合わせでのガイドテスト結果。
40D ISO400 10min露光 4フレームコンポジットです。
画像周辺までほぼ点像で、合格です。
ノーマル40Dだと赤い星雲は厳しいです。
クラゲがナマコになってしまっています。


FSQ+Pencil BORGその3

2008-01-06 | Auto Guider
こちらもペンシルボーグですので、縮小して流れを誤魔化しています。
FSQ106+40D ISO400 600sec露光4フレームのコンポジット 外気温5度(自宅)
輝度レベルの低い所をかなり無理して持ち上げていますのでお許しを