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Astro Imaging Diary2  gooブログにお引越し!

2005年から趣味の天体写真を通して感じたことなどを日記風にまとめています。

FS128戦力化計画

2014-01-13 | 望遠鏡
第一弾は、鏡筒バンドから
タカハシではすでに製造中止とのことで、Parallax rings に特注の穴あけ加工をお願いしました。

内径145mmの仕様ですがフェルトの厚みで若干、窮屈です。
ブリッジプレートの製作をk-astecさんにお願いしました。

第二弾は、本命のFCレデューサーです。
最近のタカハシのレデューサは72mmオスネジ仕様になっているようで
CCD撮影時には撮像リングの見直しが必要になります。
従来の54mmメスねじ仕様ではイメージサークルで問題があるのだろうか


こちらは、メーカー指定のCA130リングを取り付けたところです。
カメラ側が54mmメスのワイドマウント仕様になっていますので、
従来の接続リングが使えます。


バーティノフ

2014-01-06 | 冷却CCD
いまさらバーティノフマスクというのもなんですが、
オークションで見つけたこのマスク、とても便利です。
ガイド鏡など小型の筒だと、マスクを使わず、
まぁこれくらいで良いかと適当にやってましたが、
このマスクは筒先にカポッとかぶせて使えるのでとても便利です。
71FL用と45ED用の2種類を購入しました。
71FL用のラッパ筒の両側にかぶせてみました。

こちらはΦ80mm鏡筒用のマスク

こちらはΦ60mm鏡筒用のマスク

風で飛ばされず、テープ固定が不要になる便利なマスク(笑)
カッティングもシャープでエッジが鋭く立っています。モノづくり大国日本の技術は素晴らしいと思います


VISAC.....

2014-01-05 | 望遠鏡
あまり出番がなかったVISACを手放しました。
昨年末の機材整理の折、手元に置いていても使われることがなさそうなので
新しく使ってくれる人を求めて、旅立っていきました。
いろんな思い出があり寂しいものですが、使われないよりは.....


手元に残ったのは、タカハシの屈折3本、反射2本、Luntが2本。
ガイド鏡として、Borg2本とタカハシ1本になりました。


明けましておめでとうございます

2014-01-01 | 望遠鏡
紅白のDREAMS COME TRUEの「さぁ鐘を鳴らせ」の感動も冷めやらぬ間に.....
明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。


今年は、6月14日(土)13:00~ 6月15日(日)12:00にかけて、CANP'14が開催されます。
開催場所は、徳島市です。皆さんお忙しいとは存じますが、2年に1回の西日本での開催ですので、よろしくお願いします。

昨年末のゆったりとした休暇で、かなりの機材のブラッシュアップが行なえたのですが、今年のテーマはこの筒です。

懐かしのFS128ですが、Nさんからお譲りいただいた名機で、私自身の思い入れも相当あります。
昨年末、FC35レデューサー0.66×がFS128に付けられるという連絡を受け、本気でこの筒を究極の筒に仕上げてみようと考えています。
http://www.takahashijapan.com/ct-news/news_131007_fc35rd.html
さすが、世界のタカハシ!!
イプシロンのデジタル対応補正レンズといい旧型FS,FCシリーズ対応のこのレデューサーといい、ユーザーをとても大切にしてくれています。
鏡筒バンド、プレート、ガイド鏡、どのCCDでいくのか?、フィルターは?、赤道儀は? 遠征or自宅?
と悩みごとが一杯あります。
fl=700mm F=5.5 イメージサークルφ44mm、このスペックを使いこなすのは相当楽しめそうです。イメージサークルは35mmフォーマットまでという制限はあるものの、一時期、噂の出ていたFSQ128の代わりだと思えなくもないです。
TOA130だと fl=780mm F=6.0 イメージサークルφ52mm......
TOA130 vs FS128 心躍る挑戦です。

1/13追記
TOA-35レデューサを使うと、 fl=698mm F=5.4 イメージサークルφ44mmになるとのこと

TOA130 vs FS128 全くのガチンコです。