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Astro Imaging Diary2  gooブログにお引越し!

2005年から趣味の天体写真を通して感じたことなどを日記風にまとめています。

Lunt 40mm

2020-07-08 | 望遠鏡
Lunt さんからメールが届いていました。
Lunt 40mmが発売されるとのアナウンスでした。

https://luntsolarsystems.com/product-category/solar-products/hydrogen-alpha/40mm-telescopes/

以前35mmを使っていたのではと、過去のBLOGを見直してみると、https://star.ap.teacup.com/hubble/238.htmlで紹介してありました。
何年か使って手放してしまったのですが、手軽に楽しめた良い機材だと思っています。価格もB500タイプで$599とお手軽です。
もし、お持ちのブロッキングフィルターを更新したいと考えておられるなら、B600タイプ付きで$674、B1200タイプ付きで$899と、とてもお買い得な買い物となります。




90S

2020-07-03 | 赤道儀
正式には「TS式システム90mm屈折赤道儀」らしいですが、"90S"の方が一般的ですよね。40年ほど前の機材ですがいまだに愛用者が多く、オークションでも人気が高いです。憧れの90Sを譲っていただいた知人のご厚意に感謝、感謝です!!
タカハシの赤道儀は、P型、EM200、NJP、PM-1と使ったことがありますが、このサイズ感はとても良いですね。小さ過ぎず、大き過ぎず、どっしりとした質感や丁寧な造りから、人気が高いのも頷けます。http://www.takahashijapan.com/ct-products/bn-catalog/img-bnclog/1978-90S/P05S.JPGによると、「ピリオディックモーションとヨロメキは10秒角を越えることはありません。」と謳われるほど、タカハシの自信作です。
さて、この名機をどのようにしようとしているのか......
究極の中型写真用赤道儀を目指し、最新の技術による90S-GOTO改造をお願いしようと思ってます。
http://k-astec.cocolog-nifty.com/main/2017/08/90s-goto-1-53fd.html
ベルトドライブ駆動により赤経方向のレスポンスは格段に良くなるでしょうし、さらにハーモニックドライブの赤緯軸が加わると、素晴らしいガイド精度が得られると期待しています。
最新の微小pixelサイズのセンサーのメリットを生かすために、40年前の工作精度が求められるのは、感慨深いですね。