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Astro Imaging Diary2  gooブログにお引越し!

2005年から趣味の天体写真を通して感じたことなどを日記風にまとめています。

愛南町

2018-10-26 | 遠征
天文遠征ではないですが、愛媛県の南端の町を訪ねてみました。
おいしい魚と素晴らしい景色、堪能してきました。

ホテル"とらや"さんの美味しい料理と地酒

展望タワーからの眺めとグラスボートからのサンゴの眺め
台風24号の影響でサンゴが岩から剥がされる被害にあったとのこと


二度目になりますが、紫電改も見てきました



外泊の石垣も散策し、ますます愛南町が好きになりました。

ドームを解体

2018-10-08 | 観測所
1992年5月に造った観測所も、4半世紀が経過。
紫外線によるひび割れなど、痛みが激しくなってきましたので、思い切って撤去しました。
スターライフ仲岡製のFRP製のドームで、1996年の百武すい星、2001年の獅子座流星雨の時には大活躍してくれました。
ドーム内の主鏡は、25cmニュートン、苗村先生の鏡は思い出深いイメージを残してくれました。
その後、写真鏡にシフトしましたが、仕事が忙しくなり、殆んど稼働していません。
銀塩時代から冷却CCDへ、更にはD810Aへとカメラは変遷していきますが、撮像スタイルは常に同じでした。
スリットから外気が吹き込んでくる寒中でも、シュラフに包まり、オートガイダーのカチッ、カチッというスイッチ音を聞きながら、スリットから見える星空に非日常の時間を感じながら、ウトウトとする、そんな時間が貴重で、楽しかったです。


ドーム部分を撤去


外壁材を剥がしていきます

長年の埃というか、生き物たちの生活の跡というか......(笑)

床板だけになり、農村歌舞伎の舞台みたい

床も剥がして、基礎だけになりました。


レポルビング装置を改良(その2)

2018-10-07 | 南天遠征
他のレンズも見せてと、再リクエストがありましたので
シグマーのArt20mmは、こんな感じです。こちらは、キャップ付きでもすんなりと通ります。


Nikonの14-24mmは、こんな感じです。キャップを外してもフード部が引っ掛かり、一旦、レンズを取り外さなければなりません。



レポルビング装置を改良

2018-10-07 | 南天遠征
来春の遠征準備を始めました。
先達の方のお話をお伺いすると、レポルビング装置は使った方が良いとのこと。
D810AにはSUNWAYFOTOのL型ブラケットを取り付け固定しているので、レポルビング装置に付けるために、わざわざL型ブラケットを取り外すのは、いろんなトラブルのもととなりそう。
K-ASTECさんに相談すると、こんな方法があるとのこと。

知人からのリクエストがありましたので、取り付けた状態を画像で紹介します。
D810AにAF-S FISHEYE 8-15mm取り付けると、こんな感じで、円周部のケラレは大丈夫です。ピントリングもズームリングも触れます。




回転リング内にレンズを通すときは、さすがに保護用のフードとキャップは取り外さねばなりませんが、ボディからレンズを外す必要はありません。
これが一番、うれしい結果です。屋外でボディからレンズを外すことは、ダスト付着の観点から極力避けたいと思っていましたので。

横からは、こんな感じです。