2000年版『このミステリーが凄い』の海外版で
一位になった作品です。
本がとても良かった!

本を読んだ方からは あまりよい評価を
いただいていないようです。
本に勝る映像はないと 信じる私ですが、
この本を読んでない私は、映像を素直に受け入れることが出来ました

元海兵隊のスナイパー、スワガーが、
ジョンソン大佐の仕組んだ罠にはまり
大統領暗殺者として国から追いかけられる事にになる。
スワガーの潔白を信じてくれたFBI捜査官(マイケル・ペーニャ)
最初は頼りない彼でしたが
スワガーに鍛えられスナイバーの相棒としての
撃つときの風、距離などをよむ役割を見事にこなしてくれました。
「ワールドトレードセンター」の埋もれてしまっていた
彼だったんですね・・・

物語は 観ていくに従って
あー そうだからこうだったんだ! と
観れば観るほど意味が分かり
冒頭のシーンも そうだったかぁ・・・
と、後から深く納得!

過激な爆破シーンも ここまでするかぁ

大きな組織を前に戦う、彼の勇気と知恵の凄さを感じる事できがました。
ところで、スワガーの愛犬は殺されちゃったんですよね・・・

罪のないワンコを何故!?
と私が一番の怒りを感じたのは、そこかも・・・
ちょっと違ったところで、気持ちが固まっちゃった私でした

でも、あんな遠くからでも適格に命中する狙撃
って 本当にあるんでしょうか

ただただ凄い!


私的には

