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私の気ままな部屋 - ♪asitahatennki♪

読んだ本、映画、美味しいお店、新たな発見、興味あること等を少しでも書き残せたらと思っています。

★ ザ・シューター ★

2007-06-07 | 映画

2000年版『このミステリーが凄い』の海外版で
一位になった作品です。

本がとても良かった! とのことで
本を読んだ方からは あまりよい評価を
いただいていないようです。
本に勝る映像はないと 信じる私ですが、
この本を読んでない私は、映像を素直に受け入れることが出来ました

元海兵隊のスナイパー、スワガーが、
ジョンソン大佐の仕組んだ罠にはまり
大統領暗殺者として国から追いかけられる事にになる。

スワガーの潔白を信じてくれたFBI捜査官(マイケル・ペーニャ)
最初は頼りない彼でしたが
スワガーに鍛えられスナイバーの相棒としての
撃つときの風、距離などをよむ役割を見事にこなしてくれました。
「ワールドトレードセンター」の埋もれてしまっていた
彼だったんですね・・・

物語は 観ていくに従って
あー そうだからこうだったんだ! と
観れば観るほど意味が分かり
冒頭のシーンも そうだったかぁ・・・
と、後から深く納得!
過激な爆破シーンも ここまでするかぁと思いながらも
大きな組織を前に戦う、彼の勇気と知恵の凄さを感じる事できがました。

ところで、スワガーの愛犬は殺されちゃったんですよね・・・
罪のないワンコを何故!?
と私が一番の怒りを感じたのは、そこかも・・・
ちょっと違ったところで、気持ちが固まっちゃった私でした

でも、あんな遠くからでも適格に命中する狙撃
って 本当にあるんでしょうか

ただただ凄い!の一言です
私的には 4つかな






★ スパイダーマン 3 ★

2007-05-16 | 映画

今回は ブラックスパイダーマンが登場。

宇宙からの寄生虫が、人の心の悪の部分で行動させ
あのおとなしくて優しいピーターが変貌

親友だったハリーとの戦い、和解・・・。
そして、別れ・・・。
まさかの展開に涙してしまいました

砂男という出現も凄かったです。
ひっくり返して考えると、彼も被害者ですよね

スパイダーマンがイベントショーで
逆さになって同級生の彼女にキスしたシーンは
MJの身に自分が置き換えられてしまって
辛かったです。
女心をもっと理解して! って思ってしまった私・・・

まあ 全体的にみると今回のスパイダーマンは 
内容がてんこもりん。

私的には ハリーが死んでしまったことがショックでしたが
しょうがないのかな?
砂男もあのままどうなるんだろう・・・
なんて 考えてしまったのは私だけ?
今後 娘さんに会えるんでしょうか?
と、それたところで考えを巡らしたりしてしまいました・・・。

手に汗握る戦いが見れたから
まあ 良し!としなくちゃいけないのかな。

 は3つと半分・・・ということで。 



★ ロッキー・ザ・ファイナル ★

2007-04-25 | 映画

ロッキー 観てきましたぁ

もう、なんと書いて良いのか分からないほど
感動!感動! でした。

ロッキーシリーズは全部観ています。
でも、なんだかこのファイナルが一番最高のような気がします

60歳になっても 挑戦するという無謀さが
嫌味じゃなく、凄く共感できました。
ロッキーは、ただ試合に勝つと言うだけではなく。
自分への挑戦なんです。

誰もが勝てるとは思っていない、
半分 馬鹿にされた状況でもロッキーは屈することなく、
自分の信念のまま戦うんです。

最高です!
「どんな困難にぶつかっても、決して諦めない!」という勇気!
心打たれる 数々の台詞!
ロッキーは 30年間走り続けたんです。

60歳になってからの 最後のロッキー
どんな形で終止符を打つのかと 期待と不安でいっぱいでしたが
裏切ることなく 最後を感動へと導いてくれました。

是非是非! 皆さんに観ていただきたいです。

勇気を分けてもらえます!

もちろん  は5つです。

★ ホリデイ ★

2007-03-29 | 映画

観てきましたぁ

最高に良かったです。
二つの恋のお話。

恋に破れた二人が家を取り替えての
二週間のバカンス。
そこでの新しい出会い

洗礼されたバリバリのキャリアウーマンのキャメロン・ディアスが
ファッショナブルで
身勝手な男に振り回されてる純な彼女にケイト・ウインスレット。
それぞれの持ち味が出ていて 非常に良かったです。

また、恋ばかりではなく、
隣人アーサーに再び歩行する意欲を与え支えたケイト。
頑なに拒んでいた祝賀会に出席、
立派にみんなの前で話が出来ているアーサーの姿には涙でした。

ジュードロウの 泣き顔のシーンは
可愛くて素敵で最高!
キャメロンディアスのキュートさには感激!
ケイトウインスレットの笑顔が可愛く、
ジャックブラックのほんわか温かさが伝わってくる
あのキャラクターが気持ちを和ませ

とにかく見て絶対後悔しない映画です。

心温まりながら ホロッときて
元気を分けてもらえた映画でした。

ダスティホフマンの特別出演?も笑えました。
涙あり 笑いありの二時間
たっぷり楽しめました
 はもちろん5つです。

★ ドリームガールズ ★

2007-03-14 | 映画

遅ればせながら観てきました。

すっごい良かったです。

とにかく、ビヨンセが綺麗
エディマーフィも凄く歌が上手なのには びっくり!!
彼は歌手でしたっけ? 
と思いたくなるほど・・・。
そしてアカデミー賞を受賞したジェ二ファー・ハドソン
の、歌唱力の凄さ!!

凛子さんが受賞できなかったことは 
とても残念!と思っていましたが
この映画の凄さを観て、この映画に押されての
受賞もあったでしょうが、
彼女の受賞には納得せざる終えないものがありました。

ストーリーはダイアナロスとシュープリームスの実話
をヒントに創作されたとのこと。
なるほど・・・ 

とにかくライブを聞きに行ったような感覚もあり
私的には 感動!感激!でした。

見終わった後の 気分爽快感は
何とも言えないものがありました。

観てない方には 是非観てもらいたい!
パワーの出る映画だと思いました。

ちなみに映画の帰り 
そのまますぐにCDを買ってしまった単純な私でした

私的には  5つです 




★ さくらん ★

2007-03-06 | 映画

うーーーーん

なんとコメントを書けば良いのか・・・。

まず、映像は綺麗!
独特な色のコントラストで
はっきりした色調!
この映画の感想は 色!でした。

でも、なぜか 心打たれるものが無く
涙と感動がありませんでした

個人的な意見でごめんなさい。m(_ _)m

ただ、管野美穂の大胆シーンだけが記憶に残りました。

土屋アンナちゃんが、凄く頑張って
映画にトライしている姿が感じられました。

綺麗で言えば 100点なんですけどね

全体としてのは、3つかな 

★ 幸せのちから ★

2007-02-28 | 映画

今日は レディースデイ。

幸せのちから 観てきました。

ホームレスから億万長者となり、
アメリカンドリームを実現させた実在の人物、
クリス・ガードナーの半生が描かれています。

まさに父と息子の愛の映画

人は頑張ればあそこまで
パワーがでるものなんですね。

今時の すぐ子供を捨てちゃう親、
自分がうまくいかないからと折檻して
鬱憤を晴らしている親に
是非とも観て欲しい映画だと思いました。

一生懸命!って素敵なことなんですね。

トイレで声を押し殺して泣くシーンは
胸が押しつぶされそうでした。

ラストの仕事をもらえたときの喜びは
自分のことのように嬉しかったです。

でも、最後の最後 なんとなく物足りなかったのは私だけ?

奥様が出てきてハッピーエンドを期待した
安直な私でした。

これこそが感動の涙を流せる作品ではないでしょうか・・?

私的には  4つかな?





★ マリー・アントワネット ★

2007-01-31 | 映画

私の大好きなマリー・アントワネット観てきました。

私の知る限りのイメージとは 大分違った感じの
アントワネットでしたが
まあ これもありかな?

パンが無ければケーキを食べたら・・・
という 名ぜりふがありますが
あれは、作られた話で
本当のお話では あのようなことを言っていないんですよね。

自由気ままで贅沢三昧のアントワネットと
知られがちですが
本当は みんなに好かれた
優しい心の才女であったと・・・

一年ぐらい前に マリー・アントワネット展が
池袋のパルコで開かれましたが
衣装からアクセサリーから家具、調度品等々
本物を見れたときの感動は忘れません。

あの有名な頭の羽根飾り・・・
も 飾られていました。

最後はどこまで映像にするのかな?
って 期待と不安で観ていましたが
家族で脱出するところで終わっていたので
物足りないやら 安心するやらでしたが
豪華な衣装
たくさんのスイーツがみれて
映画を楽しむことが出来ました。

私にとっては 4つかな

★ 大奥 ★

2007-01-23 | 映画

遅遅ながら 観てきました。

大奥はテレビでもズーっと ファンだったので
私にとっては はずせない映画の一つです。

噂どおり 衣装の豪華なこと・・・

内容は 大奥史上最大のスキャンダル
『絵島生島事件』

大奥の女達の醜い嫉妬、欲望、見栄、執念
のなかで 美しく散った純愛。

仲間由紀恵さんと西島秀俊さんの演技と
バックミュージックの
幸田来未の『運命』が
とても良くあっていて
観ている私たちの気持ちを
感動させてくれたんだと思います。

生嶋が絵島と最後の別れ
眼で会話をした あの瞬間
涙が溢れてしまいました

私には とても良い映画でした。

は 4つかな 



★ 硫黄島からの手紙 ★

2006-12-29 | 映画

硫黄島二部作、第2弾!

クリント・イーストウッドが描いた、日本から見た「硫黄島の戦い」

一部作の「父親達の星条旗」も見ましたが
私的には 日本側から見たこちらの作品の方が
理解し易く感動でした。

戦争とは一体なんだったんだろう・・・ と
改めて深く考えさせられました。

日本のため・・・
天皇陛下のため・・・。

そんなんじゃないんですよね。
みんな日本本土に居る
残してきた自分の家族の為・・・。

その気持ちがあったからこそ
あのような苦境の中でも頑張れたんだと思いました。

戦っていると 一瞬 憎っき相手はアメリカ兵!と
勘違いしそうですが
アメリカ兵にも 同じように家庭があり
心配してくれている家族が居るんですよね。

映画の中でアメリカ兵のお母さんが
息子宛に書いた手紙が朗読されたとき
アメリカも日本もないんだ!
みな人間、想う気持ちは同じなんだ と
シミジミと感じさせられました。

戦争は絶対 してはいけないんです。

戦いから得るものは何も無い!と痛感させられました。

今回のこの映画は 片方からだけでなく
アメリカ側 日本側と
偏ることなく 戦争とは一体なんなんだろう と
考えさせてくれるものでした。

一部と同じで 残虐なシーンが数多く出て来ました.
目を覆ってしまう 残酷なものでした。
そんなこともあって、私的には  4つかな・・・。