私の気ままな部屋 - ♪asitahatennki♪

読んだ本、映画、美味しいお店、新たな発見、興味あること等を少しでも書き残せたらと思っています。

★ それでも夜は明ける ★

2014-04-26 | 映画

本年度アカデミー賞 作品賞をとった映画です。
遅遅ながらに観てきました。

アメリカが舞台で奴隷生活をしいられた黒人男性の実話の物語です。


奴隷制度が、こんなにも酷いものだったのかと改めて知らされました。
白人の黒人に対する執拗なまでの差別。
見ていて気持ちは落ち込むばかり。
目を背けたくなるような罰のシーン。
辛かったです。

自由黒人だった主人公の男性。
初めて聞いた言葉です。
地位と教養のある黒人のことを言うのでしょうか。

間違えて連れ去られることでこの物語は始まるのですが
12年間。よく耐えたと思いました。
最後、奴隷仲間の中から彼だけが救われるのですが
残されたあの黒人達のことを思うと
ただ良かった!と喜ぶ気持ちにもなれなく。

心重く。
でも、観て知って考えることが出来てよかったです。

監督の名前が スティーヴ・マックィーン

一瞬頭の中が ??? でしたが

★ プリンセス トヨトミ ★

2011-06-19 | 映画


あらすじ 

会計検査院の調査官である松平元(堤真一)、鳥居忠子(綾瀬はるか)、旭ゲーンズブール(岡田将生)の3人が、府庁など団体の実地調査のため東京から大阪にやってきた。
順調に調査を進める中、不審な財団法人を見つけ徹底的に調査するが、変わった様子もなく引き上げようとしたとき、大阪国総理大臣と名乗る男が現れる。
そして、大阪中を巻き込む思いも寄らぬ事態へと発展していき……。
シネマトゥデイ




私は 本を読んでなかったので このストーリーを深く理解出来なかったのかもしれません。

テレビ宣伝していた ところどころの場面で
もっと 違うものを想像していたせいでしょうか
期待した感動は 得られませんでした。

あの、セーラー服の男の子は 本でも存在したんでしょうか。

鹿男は楽しく観る事ができました。

でも、今回の万城目ワールドには溶け込めませんでした。(><)

私的には ★は2個と半分ってところかなぁ





★ さや侍 ★

2011-06-13 | 映画

あらすじ

刀を捨てた侍・野見勘十郎と、反発する娘たえの流浪の旅、
脱藩した罪で捕らわれた勘十郎が、変わり者の殿様にくだされた、成功すれば無罪放免という
“30日の業”に挑む姿を描くオリジナルストーリー。


観てきました。

うーーーーーん。(><)

感想をなんと 書けばよいのか・・・。

まず、松本人志監督の 映画を観るのは初めてでした。

だから、前作と比べて・・・ と書くことは出来ません。

正直 期待が大きかったせいもありで ちょっとがっかり と感じたのが本音。


切腹を逃れるための 30の業・・・

くだらないと言えば くだらない。(^^;)

笑えるといえば笑えます。


でも 1800円払って観るまでも無いような気がしながら半分が過ぎ・・・。

テレビで、笑わせる芸の番組なら とても楽しめたでしょう。

映画館で時代劇のドラマの一環としてみるには

ちょっと 抵抗がありました。


ひとつだけ 共感が出来たことは、

主人公の野見さんが、真面目に一生懸命 身体を張ってがんばっていたことです。

観ている私たちは笑いましたが 彼は真剣でした。

そして、娘に残した言葉。

彼は かっこよかったです。



☆は 映画的には 2つと半分。

野見さんの頑張りには 4つ かなぁ (^^)v


★ 最後の忠臣蔵 ★

2011-01-26 | 映画
久々のブログです。

新年明けて 気持ち新たに また 続けてみたくなりました。


まあ 誰かに読んでもらうというより 自分の記録かな?

そんな気持ちで また 続けられたらラッキー


今年お初

遅ればせながら 『最後の忠臣蔵』 観て来ました。


まず一言 感動でした。

武士の魂とは、凄いものだったんですね。

今の時代には まったくもって考えられない忠義心!

大石内蔵助の命により 16年間 可音を守り育てる。


それまで守るべき家族も無かった孫左は 

命も受けたこともあるが 可音を心から愛し育てたことが

最後のエピローグではっきりとわかりました。


可音を育て嫁がせ 幸せへの道を歩けることを確信した孫左は

自分の使命が終わったと、

赤穂浪士の先に逝った仲間の元へ・・・


今の時代に生きている私には 切腹しなければならなかった気持ちが分かりませんが

孫左の純粋な武士の心だけは伝わった気がしました。


そして 可音の孫左に贈った着物の一針一針に込められた気持ちも

痛いほど伝わりました。


想う人に 自分の気持ちを 伝えたかったんですよね。

愛と感謝とを・・・。




★  マイケル・ジャクソン THIS IS IT  ★

2009-11-08 | 映画
あらすじ

2009年6月、1か月後に迫ったロンドンでのコンサートを控え、
突然この世を去ったマイケル・ジャクソン。
照明、美術、ステージ上で流れるビデオ映像にまでこだわり、
唯一無二のアーティストとしての才能を復帰ステージに賭けながら、
歌やダンスの猛特訓は死の直前まで繰り返されていた。
                  シネマトゥデイ

遅ればせながら 観て来ました。

最高でした。

幻となってしまったロンドンで行われるはずだった
コンサート"THIS IS IT"のメイキングともいえる映像です。

冒頭のダンサー達のインタビューから涙、涙でした。

完璧主義者のマイケルとそれを支える大勢のスタッフ。
ダンサー、ミュージシャン、照明、振付師、演出家…

とにかく誰もがプロフェッショナルで、マイケルを尊敬し、
彼の作品に愛情を持って接し、このショーに参加できることを
とても誇りに思っています。

マイケルの コンサートにかける熱意!
それが 実にひしひしと伝わってきました。

ファンに対する愛情
リハーサルを納得いくまで繰り返し、
完璧な歌
そして、ダンスで魅了する。

厳しくも愛情を持って皆に的確な指示を出す。
そして 一つになっていく。

ここまで みんなで作り上げてきた 
完璧に近いまで出来上がったステージが
本番を迎えぬまま
彼が帰らぬ人になってしまったことが残念です。

彼は最後まで、本物のエンターテイナーでした!

マイケル!!
最高~

安らかに・・・




★  山形スクリーム  ★

2009-08-29 | 映画

あらすじ
美香代(成海璃子)が所属する歴史研究会の女子高生たちは、
落ち武者伝説が伝わる山形県の御釈か部村(おしゃかべむら)に
研修合宿に向かう。
東京から来た彼女たちは村をあげての歓迎を受け、
そのイベント式典で“スーパーほこら”施工式が行われた。
しかしこれにより、800年にわたり封印されていた
落ち武者の呪いが解かれてしまい……。
                シネマトゥデイ

なんだか 笑いたい気分でこの映画を見に行きました。

竹中直人の監督6作目となるホラー・コメディー。
と あるし
出演者が 豪華キャスト

成海璃子ちゃんに、沢村一樹、AKIRA (EXILE)、
温水洋一、荻野目慶子、篠原ともえ
赤井英和、石橋蓮司、デビット伊東
クリスタル・ケイ、由紀さおり・・・

期待で行ってしまったせいだったんでしょうか

笑えるところが見つけられず

どこで笑うのかなぁ・・・ って
考えているうちに 終わってしまいました

ぎょいぎょい と言いながら ゾンビは出てくるし、
女子高生は きゃーきゃー言うだけだし

ホラーなんだか 笑わせたいのか?
で、どちらも中途半端な気がしました。

映画を観ながら
お金かかってる映画なんだろうな~・・・
なんて事を考えながら観ていた映画だったので

は2つと半分 ってところで・・・

★  G.I.ジョー  ★

2009-08-10 | 映画

あらすじ
世界征服を企む悪の組織“コブラ”が、各地で活動を活発化させる1990年代。
あらゆるものを破壊する威力を持つ最強兵器ナノマイトが
コブラ一味の手に渡ってしまう。
パリのエッフェル塔が破壊されるなど、
コブラの脅威が世界各地を襲う中、
アメリカ政府は世界各地の精鋭を集めた
史上最強の国際機密部隊“G.I.ジョー”に願いを託す。
                      シネマトゥデイ


期待せずに見に行ったせいでしょうか
とにかく テンポも良く
観る者を飽きさせません。

単純に面白かったです。

忍者の戦いもさることながら
バンバン撃ちあっちゃうし

そうそう イ・ビョンホンが忍者役で出演してました。
かっこよかったです。

深く考えないで 
場面場面を楽しめました。

続編ありありの終わりかたですよね。

さてさて 次も面白いかな・・・?

私的には 頭休めにもなったし・・・
というとことろで

 は 4つかな・・・


★  イエスマン  ★

2009-04-04 | 映画

仕事でもプライベートでも「ノー」を連発し、
親友の婚約パーティーまですっぽかしてしまう後ろ向き男カール(ジム・キャリー)。
生き方を変えようと決心した彼は、
いつどんなときも「イエス」と言うルールを自分に課す。
その結果、偶然知り合ったアリソン(ゾーイー・デシャネル)から好意を持たれるなど、
運気を上げていくカールだったが……。(シネマトゥデイ)

久し振りに 楽しい映画を観ました。

笑いあり 涙あり・・・。

でも、以外に中身が濃いんです。
言いたくなくても とにかく 全部がイエスなんですから
色んなものを受け入れていく。
今までにない人生が開けていく・・・。

現実は、映画みたいにいいことばかりでは無いでしょうけど
とにかく 素直に楽しんで観れる映画でした。

は、文句なしに4つということで 







★  ウォンテッド  ★

2008-10-19 | 映画

あらすじ
恋人にも捨てられ、人生にうんざりしているウェズリー(ジェームズ・マカヴォイ)。
そんな彼の前に突如現れた謎の美女フォックス(アンジェリーナ・ジョリー)は、ウェズリーの亡き父が秘密の暗殺組織をけん引するすご腕の暗殺者だった事実を彼に知らせる。
しかも父亡き今、ウェズリーは組織を継承する立場にあると言い……。
                        (シネマトゥデイ)

うーーーん
まあ あんまり深く考えないで 観るのが一番かも・・・
残酷なシーンが多いから 覚悟してみなくてはね。

アクションシーンが 今までにないような形だったし
なんと言っても あの カーチェイスが凄かったかな。

私は、アンジェリーナ・ジョリーの 大ファンだから
彼女を観ているだけで 満足できたけど 

でも、あの回復液のお風呂みたいなのが 凄かったぁ
あんなものが ホントにあったら便利でしょうね。

まさかの人が、お父さんで
まさかの ラスト・・・。

彼女が、あんなことにならなくても・・・
って思いましたが

あの 内容の進め方では
やっぱり あの結末しか無かったのかな・・・。

バック流れる音楽は 凄く良かった

は、アンジェリーナのかっこよさとを含めることにして 
 3つと半分 とうところで。






★  アイアンマン  ★

2008-10-18 | 映画

久し振りの投函です。

あらすじ
億万長者で発明家の軍需産業会社社長
トニー・スターク(ロバート・ダウニー・Jr)は、
視察に訪れた軍のキャンプでテロリストの奇襲に遭い、
胸を負傷してしまう。
やがて自分の会社の兵器がテロリストに
悪用されている衝撃の事実を知ったトニーは、
自ら戦闘用のスーツを作り、
“アイアンマン”となってテロリストに闘いを挑む。                         (シネマトゥデイ)

あまり 期待していなかったせいか
凄く 面白かったです。

人間が開発した ロボットの着ぐるみのようなものを着て戦う
という 単純なものだとばかり思っていましたが

内容も思ったより 充実していて
迫力と パワーある映画で
真剣に 見入っている自分がいました。

新たなるヒーローの誕生!って所かな

主人公は 超お金持ち!
世の中の人のために 悪に立ち向かう・・・。

バットマンのようなものかと思っていたけれど
自分の会社が作り上げた兵器・・・。
それと 戦っていく所が 
真の 正義の味方!

期待以上で 楽しかったです。

は  かな。