同じ病室になった2人の初老男性が意気投合し、
“やりたいことリスト”に基づき、
死ぬまでにしたいことを楽しみながら
余生を過ごす姿を描いた映画です。
ジャック・ニコルソンとモーガン・フリーマンの名演技には
感動! の一言でした。
もう助からないと 分かったとき・・・
1分1秒でも 長生きするために
ベットに縛り付けられた 薬漬けの毎日にするか・・・。
思い残すことなく したいことをすべてして死んでいくか・・・。
この二人が選んだ 自分の最期は・・・
思いっきり 人生を楽しむこと。
自分の人生の最後も こんなふうに出来たら最高だと思いました。
人生の最期 やりたいことすべてをやってのけ
そして こんなすばらしい仲間と知り合えて
旅が出来る。
我が儘いっぱいの実業家エドワード役のニコルソン
何故か憎めない 彼のキャラクターが
とても良かった。
癌と知りつつ 死を目前としているにも係わらず
70過ぎの 自由気ままな男二人旅。
悲しいはずの映画なのに 微笑むことが出来るこの映画は
もう 最高!
でも 心の内がわかるだけに 手放しでは笑うことが出来ず
笑うシーンでも 何故か 笑えず涙涙で 見てしまいました。
隣の席の年配の女性の方が
声を出して笑っている気持ちは理解できませんでした。
結末がビックリで
でも 納得できた 最高のラストでした。
わたしも 最期 こんな人生の終わり方が出来たら最高だと思いました。
は 迷いもなく 5つ です。