地球上最後の男の孤独な闘いを描いた、SFスリラー大作
2012年、人類が死滅してしまった地球で
たった1人 生き残る。
彼は究極の孤独と闘いながら、
3年間もの間、愛犬サムとともに
ほかの生存者の存在を信じて無線で交信を続ける。
太陽の光が消え去ると、いっせいにうごめき出す不気味な影。
“ダーク・シーカーズ”の脅威と闘いながら、
無人と化したニューヨークで、究極の孤独を感じながらも
使命感に燃える科学者として
途切れそうになる気持ちを抑え、
希望にかける日々・・・。
3度目の映画化とのこと。
初めて観るこのシリーズだけれど
ホラー、SF、アクションなど、
さまざまな要素がストーリーに取り込まれながらも
この作品は 怖さだけではなく
感動と優しさがあちこちに感じられる。
愛犬サムとの交流。
一人孤独に耐えうる作をマネキンで補ったりと
人間としての感情をコントロールしている様が深く伝わった。
私の一番の悲しかったところは
愛犬サムを 自分の手で殺さなければならなかった
彼の心の葛藤・・・
辛すぎました。
誰もいない荒廃したニューヨークの風景、
そして肉食性の感染者たちとの戦い、
緊迫感あふれるアクション・シーン
そして最後に成し遂げる彼の命をかけての
人類への存続ともなる血清を守ること。
恐怖映画でありながら
彼の守り抜いた、一人の人間としての心。
うーーん
入り込めればこの映画は凄いかも。
ゾンビもリアルだったし・・・
でも 最近ゾンビのパターンが流行?
ここのゾンビを観て思い出したのが
バイオハザードⅢ かな?
昔のゾンビは なんとなく動きがギクシャクしてスローだったような?
でも 最近のゾンビは動きが凄く早くて怖さが倍増かも・・・
は、3.8 くらいかな?
びっくりしたこと を おまけに一つ。
あの 凛々しい 愛犬サムは
女の子 だったらしいですね