虎キチ社長の優雅じゃない1日

西調布在住 小さな不動産屋の社長の独りごと

大ファインプレー

2015-08-29 13:03:48 | タイガース
昨日から聖地甲子園に戻って対ヤクルト3連戦が

始まりました。


我が虎の先発は藤浪投手。

対するヤクルトはロマン投手でした。


26日ぶりの本拠地の試合は、我が虎にとって

「投打が噛み合う」文句なしのゲームとなりました。

打線は、2回に相手の守備のミスと連続安打で無死満塁の

チャンスを作り、7番伊藤選手の犠牲フライで先制。


5回には1番鳥谷選手と4番ゴメス選手のタイムリー

ヒットで3点を追加。


7回には無死満塁とチャンスを作り、1点を追加。


8回には俊介選手の2点タイムリー二塁打と坂選手の

タイムリーヒットなど、控え選手もキッチリと結果を

出して、4点を追加。


「先制・中押し・ダメ押し」と理想的な攻撃と

得点方法で試合の主導権を掴みました。


投げては、先発した藤浪投手が9回を「124球投げて

3安打8奪三振無得点」と強力ヤクルト打線を完封。



バッテリーを組んだ鶴岡捕手との相性も抜群でした。



※ヒーローの藤浪投手に拍手を


それより、凄かったのは4回の守りで見せた、三塁手の今成選手の

「大ファインプレー」じゃないでしょうか。

1死一塁場面で、3番山田選手が打った三塁線を破りそうな強い打球を

上手くショートバウンドを捕球して、二塁へ送球し併殺にしたプレー。

もし、三塁線を抜けていたら、確実に二塁打(山田選手の走力なら)に

なって、1死二、三塁の大ピンチ。

もしそうなっていたら、藤浪投手はどうなっていたか分かりません。

捕球するだけでも、難しいのに、あの投げづらい体勢から

よく二塁に投げて、走者をアウトに出来ましたね

愛読スポーツ紙評論家の岡田氏も「そのビックプレーが先発の藤浪投手

を助けた」とコメントしていました。



※高代コーチも今成選手の守備能力を絶賛しています


試合は9対0と勝利し、久しぶりの本拠地での試合に

ふさわしい内容でした。



しかし、少し心配なのは余りにも「良いゲーム」をしてしまったこと。


「運も味方に付けた」試合だったので「野球の神様」がソッポを

向いてしまうのでは、と気がかりです。


今日も同じような試合が出来れば、文句なしなのですが・・・。



※2位と3ゲーム差に開きました


頑張れ!!

メッセよ!!

藤浪投手に続け!!




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