虎キチ社長の優雅じゃない1日

西調布在住 小さな不動産屋の社長の独りごと

悪夢の3連敗を消去

2015-08-24 11:16:01 | タイガース
京セラでの対横浜3連戦第3R。

この3連戦はここまで2連勝中と「文句なし」の状態。

このまま3連勝して「東京D悪夢の3連敗」を一掃して

しまいたいくらいです。

我が虎の先発はメッセンジャー投手。

対する横浜はモスコーソ投手でした。

先発したメッセンジャー投手は前回(18日)の讀賣戦で

4回途中5失点で降板した時(押し出し四球を含む5四球

と制球が乱れた)の反省を踏まえた投球を披露しました。

初回からボールが走り、力強い直球に、効果的なカーブを

織り交ぜる配球で強力な横浜打線を「きりきり舞い」状態。

結果は8回108球を投げ3安打11奪三振1失点と好投し

試合を作りました。



そんな「リズムが良い投球」に打線も応えて、初回に3番

福留選手が1死二塁のチャンスでキッチリとタイムリー

ヒットを放って先制。

4回には5番マートン選手が8号ソロホームランで1点を追加。

5回にも2死満塁の大チャンスから3番福留選手が四球を選び

押し出しで更に1点を追加し、リードを広げました。

9回は呉投手が危なげなく3者凡退で締めて勝利!!



※同一カード3連勝を飾りました。

これで讀賣戦「悪夢の3連敗を消去」しました。



※セリーグ60勝一番乗り

火曜日から広島(マツダスタジアム)に移って3連戦が

始まりますが、貯金を増やして聖地に戻りましょう!!


頑張れ!!

能見投手よ!!

メッセに続け!!


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京セラでは最強!?

2015-08-23 12:57:16 | タイガース
京セラドームでの対横浜3連戦第2R。


我が虎の先発は岩崎投手。

対する横浜は三嶋投手でした。


試合は初回の横浜の攻撃をキッチリと、3者凡退で

抑えた岩崎投手が、攻撃陣にリズムを与えました。


1番鳥谷選手がヒットで出塁し、2番大和選手が

キッチリと犠打で送って1死二塁とチャンスを作り、

3番福留選手がタイムリー二塁打で先制。

第2Rも初回から試合の主導権をガッチリと掴みました。


しかし、2回は「突然変異」の岩崎投手に「あれれ!?」と

言いたくなりました。


連打と四球で無死満塁のピンチを招き、1死を取った後に

「安全パイ的」な横浜の8番打者に四球を与えて1点献上。


プロ野球ニュースの解説者は岩崎投手について

「試合序盤は持ち味の球のキレが、ほとんど無くて、高めに

浮く球も多くて、いつ打ち込まれても、おかしくない内容だった」

とコメントしていました。


しかし、結局は押し出し四球でしか、得点を上げられなかった

横浜打線に助けられる感じで、その後の岩崎投手は復調し、

結果は「7回88球4安打4奪三振2失点」と好投し試合を作りました。




※バッテリーを組んだ藤井捕手のリードに助けられました


そんな好投した岩崎投手に打線が応えてくれました。


4回に6番今成選手と7番江越選手の連打に

相手野手の守備の乱れなどで、「2死満塁」の

大チャンスを作り、1番鳥谷選手のタイムリー

二塁打と相手野手の失策で3点追加して、

4対1と勝ち越しました。


7回は1死満塁のチャンスから6番今成選手の

犠牲フライで1点追加。


8回は2死1塁から1番鳥谷選手のタイムリー

三塁打と相手野手の失策で「ダメ押し」の

2点を奪い試合を決めました。



※5打数3安打3打点と大活躍したキャプテン鳥谷選手に拍手を


試合の締めは、8回を福原投手が3者凡退で抑えて、

9回は安藤投手がヒットを1本打たれましたが、

後続を斬って取りました。



※終わってみれば、7対2で圧勝


これで「京セラ主催試合11連勝!!」で3年連続の

「夏ロード勝ち越し」(11勝6敗)を決めました


約1ヵ月間も本拠地を高校球児に明け渡す「夏の長期ロード」

ですが、昔は「死のロード」と言われてきました。

今は「死語」になったと言っていいですよね。

逆に今は「京セラでは最強!?」の我が虎にとって、

たくさん試合が出来る「夏のⅤロード!!」と

表現した方が良いでしょうか!?



今日も勝って、東京Dの悪夢を消しましょう!!



※対讀賣戦、悪夢の3タテの穴埋めをしちゃいましょう!!


頑張れ!!

メッセよ!!

粘り強い投球を頼む!!


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メリハリがある野球

2015-08-22 14:16:57 | タイガース
勝負の対讀賣3連戦を「まさかの3連敗」で終えて

移動日なしで関西に戻り、京セラでの対横浜3連戦が

始まりました。


相性の良い京セラでの試合ですが、もし負けてしまったら、

このままズルズルと後退しかねない状況でしたので、

とても大切な試合なんです。


我が虎の先発は今月未勝利の岩田投手。

対する横浜は砂田投手でした。


先発した岩田投手は持ち味の「粘りの投球」を披露し、

7回2/3を121球6安打5奪三振1失点と試合を

作りました。


打線は2回に1死一、二塁のチャンスを作り、7月1日

以来のスタメン起用となった8番梅野選手のタイムリー

2塁打と1番鳥谷選手のタイムリーヒットで3点先制。


その後は追加点が取れず苦しい試合となりましたが、

8回2死から福原投手がリリーフし、9回は守護神の

呉投手が登板し、ソロホームランを打たれて、3対2と

1点差まで追い上げられるも、後続を打ち取りました。



※鉄壁のリリーフ陣


終わってみれば、1点差と僅差の試合でしたが

キッチリと勝ちを収めて、連敗を3で止めました。



※僅差の試合は我が虎の得意とする勝ち方です



※投のヒーロー岩田投手に拍手を



※打のヒーロー梅野選手に拍手を


プロ野球ニュースの解説者が、

「今年の虎は負けるときは大敗しますが、

勝つときは僅差で勝つ試合が多い」だから

「(メリハリがある野球)をしているから強いんだ」と

褒めていました。


私は今年で4年目になる虎将はここまで良くやっていると

思います。


負けるとバッシング(ネットなどで)が多くて、いざ勝つと

余り褒めている人がいないようで・・・。


もう少し褒めてあげた方が良いと思います。


優勝してみんなを黙らしてください!!


頑張れ!!

虎将よ!!

今日先発の岩崎投手よ!!



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息詰まる投手戦

2015-08-21 12:48:46 | タイガース
東京Dでの対讀賣3連戦の第3R。

この3連戦を我が虎が勝ち越した時点で「自力優勝」が

消滅してしまうところまで、追い込まれていた宿敵の讀賣。

しかし、蓋を開けてみれば、第1戦・第2戦ともに完敗。

ペナントレース終盤の戦い方と本拠地東京Dでの強さに

敵ながら「あっぱれ!!」をあげたいくらいです。


しかし、我が虎も簡単に「3タテ」される訳にはいきません。

我が虎先発の藤浪投手に期待がかかりました。

対する讀賣は菅野投手(東海大相模OB)が先発しました。


試合は両投手の投げ合いで進みました。


2回に8番小林選手にタイムリー二塁打を打たれて讀賣に

先取点を奪われますが、4回に3番福留選手が18号ソロ

ホームランを放ち、スコアーは1対1と試合を振り出しに

戻しました。


その後は両チームの先発投手が「息詰まる投手戦」を演出。


特に藤浪投手は「2度の大ピンチ」を抑える熱投ぶりでした。


「6回2死一・三塁で7番村田選手を空振三振」


「8回1死満塁は代打の高橋選手と7番村田選手を連続三振」


気合いの入っている藤浪投手は窮地を脱するたび、チームを

鼓舞するように吠えていました。



※援護点を取ってあげたかったです


しかし、讀賣先発の菅野投手の前に肝心の虎打線が、

機能しませんでした。


特に「3度の得点機」で凡退した4番ゴメス選手が

「大ブレーキ」では話しになりません

終盤の拙攻も酷かったです


「7回、1死二塁のチャンスで代打の伊藤選手が凡退する

などで、無得点」

「9回、1死二塁と絶好の勝ち越しチャンスを作りましたが

2者連続で凡退し、結局は無得点」



これでは「野球の神様」がソッポを向いてしまいます。


試合は9回裏に藤浪投手が自らのバント処理のミスも

あって無死満塁のピンチを招き、呉投手へ。


1死は取るものの3番坂本選手にあっさりとサヨナラヒットを

打たれて、試合は強制終了し「まさかの東京D3連敗」となりました。



※1対2でサヨナラ負け


宿敵讀賣に今季の負け越しが決まりました。

それは「4年連続」というオマケ付なんです。


我が虎のシーズン終盤での「勝負弱さ」は例年通りですから、

虎党はみんな慣れていますよ!!


対讀賣のシーズン負け越しは残念ですが、気持ちを入れ替えて、

他のチームから取り返しましょう!!



※記念すべき母校の全国制覇が決まった日、仕方ないのか・・・。


明日からの対横浜3連戦を3連勝すればいいんですよ

しかも、相性の良い京セラですから



※まだ首位だ!!


頑張れ!!

岩田投手よ!!

8月初勝利だ!!


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45年ぶりの全国制覇

2015-08-21 11:12:00 | 日記


遂にやりました-----

我が母校の「東海大相模高校」が、やりました-----

第97回「全国高校野球選手権大会」の決勝で仙台育英高校に

「10対6」で勝利!!

「100年目の夏」に「45年ぶりの全国制覇」を成し遂げました!!


試合開始の午後1時前から仕事が手につかず、ソワソワしてました。

決勝戦の中継が始まってから、まさしく「テレビに噛り付く」状態で、

全く動けなくなってしまいました。


試合の序盤は3回表まで相模打線が活発に繋がり、4点をあげて

試合の主導権をガッチリと掴みました。


しかし、3回裏の仙台育英の攻撃は失策からチャンスを作り、

「畳み掛ける攻撃」で一気に3点を返しました。


4対3と1点差まで追い上げられましたが、4回表に相模打線が

再び繋がって、更に2点を追加。


5回を終わって、6対3と3点リードしていたので、このまま

先発の小笠原投手が好投して、すんなり終わるかと思って

いましたが、さすが決勝まで勝ち上がってきたチームです。


6回裏の仙台育英高校は、まさしく「執念攻撃」でした。


小笠原投手が投げる「渾身のストレート」を各打者がファールで

粘って、甘い球を待ち続ける形でヒットを重ねました。

そして「満塁のチャンス」を作り、1番佐藤選手が

粘りに粘った末に、同点となる「走者一掃」のタイムリー三塁打を

放ってしまったのです


球場全体の雰囲気が一気に変わり「大・育英コール」が起こりました。


その瞬間は「負けるかもしれない」と思ってしまいました


普通の人間なら(私が同じ立場だったら)同点に追いつかれた時点で、

諦めてしまうところですが(観客も育英びいき)そこから立て直して

2イニングを好投する小笠原投手の精神力も大したものですね。


機会があれば(恐らくないと思いますが)その時の心境はどうだったか

聞いてみたいものです。


仙台育英の佐藤投手も立ち直って好投を続けましたが、同点の9回表、

先頭打者の小笠原投手が初球をフルスイングし(みんな驚いた)

勝ち越しソロホームランを放ってしまったのです。

「持っている人」って、やっぱり違いますよね。

そして、再び火が付いた相模打線が繋がって、連打と相手の

守備の乱れで、更に3点を追加し試合を決めました。


9回裏、小笠原投手が育英打線を3者凡退に抑えて「歓喜の瞬間」を

迎えた訳ですが、何とも言えず表現が出来ない状態でした。



※思わず泣きながら母校の校歌を歌いました。


「言葉が出ない」とは、まさしくこういう事なんだろうと思いました。



※エースの小笠原投手に拍手を



※キャプテンの長倉選手に拍手を


45年前の全国制覇の時も、最後はPL学園相手に10対6で勝利した

とのこと。


この偶然も凄いですよね。



※負けて号泣する仙台育英の佐藤投手を観て泣きました


これで、門馬監督は春と夏を合わせて「3度の全国制覇」となりました。

恩師(原貢氏)でも果たしてない偉業とのことです。



※名将の門馬監督に拍手を


東海相模の門馬監督は「名将」と言っていいでしょう。



※胴上げシーンに、また涙


本当に「夏の甲子園」って良いですね。


東海相模高校野球部の皆さん。

「45年ぶりの全国制覇」おめでとうございます

そして感動をありがとう。



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