虎キチ社長の優雅じゃない1日

西調布在住 小さな不動産屋の社長の独りごと

末恐ろしい逸材

2015-08-15 16:19:57 | タイガース
昨夜から神宮に場所を移して2位ヤクルトとの3連戦が

始まりました。


まずは第1Rの先発は我が虎が藤浪投手。

対するヤクルトが古野投手でした。


先発の藤浪投手は立ち上がりから制球に苦しみ、

2回に2死満塁のピンチから押し出し四球で先取点

を献上しました。


3回に7番江越選手が5号ソロホームランを放ち同点と

しますが、その裏に1死3塁のピンチを作って自らの

暴投で失点を許すなど序盤は不安定な投球でした。


しかし、1対2と1点を追う4回に2死から一・三塁の

チャンスを作って、8番鶴岡選手が三塁線を破る同点の

タイムリーヒットを放ち、二・三塁のチャンスから

9番藤浪投手が「野手並みのバッティング」でタイムリー

二塁打を放ち、さらに2点を取って4対2と一気に逆転。


5回は先頭の2番大和選手が二塁打を放つと、3番福留選手が

初球に意表をつく送りバントで1死三塁と好機を広げて、4番

ゴメス選手が右翼前に「技ありのポテンヒット」で1点を追加し

5対2とリードを3点に広げました。


8回は2死二塁のチャンスから6番今成選手がタイムリー

二塁打を放ち1点を追加。


9回は2死から1番鳥谷選手からの3連打で1点を追加。


合計で13安打7得点と「打線の好調」が持続した結果と

なりました。


投げては、序盤は不安定だった藤浪投手が中盤以降は立ち直りを

見せて好投し、7回122球4安打7奪三振2失点と試合を作り

ました。


藤浪投手は、常にマウンド上で「試合になったら、3つまで

ボールが投げられる」と自分に言い聞かせて、心の余裕を

生んでいるとのこと。


だから制球難に陥っても「決して焦っているように」

見えないんですね。


試合中に開き直って、課題(制球難)を克服し修正する

能力は凄いと思います。


藤浪投手は、まだ21歳です。

その若さで、その能力は「末恐ろしい逸材」です。



試合は藤浪投手の後を継いで、5人の細かい継投(歳内投手→

高宮投手→安藤投手→岩本投手→呉投手)で7対3と勝利。



チームは「独走の6連勝」で「今季最多の貯金(勝ち越し)8」

となりました。



※ヒーローの藤浪投手に拍手を


また、藤浪投手は「3年連続10勝(5敗)」となりました。


あの「江夏氏以来46年ぶり虎高卒新人」の記録だそうです。


何年後かは、FA宣言して大リーグに挑戦するのかな・・・。

それだけは嫌だな~。

ずっと「虎戦士」でいてほしい。

虎党はみんな思っています。



※連勝の反動(連敗)が来ないか、逆に心配になります


頑張れ!!

岩田投手よ!!

粘りを見せよ!!


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