虎キチ社長の優雅じゃない1日

西調布在住 小さな不動産屋の社長の独りごと

今季2度目の生虎観戦

2024-05-04 15:18:08 | タイガース
昨夜は『今季2度目の生虎観戦』



約1年6が月ぶりとなる敵地東京Dでの宿敵との対戦

球界のレジェンド「長嶋茂雄DAY」と銘打たれた一戦



試合前から独特の雰囲気が球場全体を包み込んでいた

様に感じました





※記念Tシャツが配られました

仕事関係の方に取って頂いたチケットですが今季は

例年以上に「T・G戦」の人気が高く、抽選じゃないと

取れないらしいです

見に行くことは決まっていましたが、本当に偶然に

当たってしまったチケット

完全アウェーの我がチームにとって、運が良いにか?

悪いのか?

そんな感じの一戦でした





※始球式には同じくレジェンドの松井秀喜氏が

我が虎の先発は2年目19歳の左腕門別投手が対読売戦

初先発

今季はファームで3試合先発して防御率1・13

1軍では中継ぎとして3試合に登板し無失点

無双状態が続き、相手は昔から初物に弱いと揶揄される

ことが多いチーム

いやが上にも、期待感が高まりました



初回はオール直球勝負で1・2番を料理しましたが

3番打者に2塁打を浴びて、強力な4番打者には四球

5番から4者連続適時打で一挙に4失点

2回以降はツーシームなどを多投しましたが、2死

ランナー無しから3番打者が放ったレフトフライを

名手ノイジー選手が、まさかの落球



※ノイジー選手の失策(落球)は本当にビックリしました

交代のはずがランナー2塁の大ピンチを背負って

4番打者に痛恨の特大2ランを被弾

結果は3回75球6安打6失点KO

無理もないです

素人でも感じた球場全体を包み込んでいた異様な

空気



※5回が終わったところでの記念撮影

2年目で僅か19歳の若さの選手には荷が重かったと

でもこの苦い経験は必ず今後の糧になります

本人も「また一から頑張る」ってコメントしていますし

試合後に2軍降格が決定しましたが「我が虎の秘密兵器」

として今後も期待します

序盤の大量失点でワンサイドゲームの雰囲気がして

いましたが、2回に先頭の4番大山選手が左中間スタンドへ

2号ソロを放ち

6回は2死から2番中野選手がライトスタンドへ1号ソロ

3番森下選手と4番大山選手がそれぞれ四球を選んで

1・2塁の絶好機を作り、取って置きの代打糸原選手が

右中間方向に鋭い打球を放ち、タイムリーツーベース

で加点に成功



同じ3塁手の佐藤(輝)選手の絶不調に比べて糸原選手の

好調さは起用する側にとって悩ましいところでしょう

8回1死から再び大山選手がレフトスタンドへソロ弾を

放ち、4対6と2点差に



試合は分からなくなり面白くなりかけたその裏

4番手の加治屋投手が先頭の5番打者にヒットを
 
打たれ、続く打者の送りバントを2塁に送球

悪送球でピンチを広げ、続く打者は送りバント

8番打者にレフトへタイムリーを浴びて2点を献上

自軍の反撃意欲を削いでしまう背信投球となりました

しかし9回最後の攻撃

相手は守護神が登場

あっさりと2死

このまま終わってしまうのか。。。

そう思われましたが1番近本選手と中野選手が連打で

1・2塁とチャンスメイク

最近は当たりが止まっていた不調ぎみの3番森下選手が

粘って7球目をレフトへタイムリー

蜂の巣を刺激したような大盛り上がりの虎党で埋め尽く

された3塁側

そして本日2本のホームランを打っている4番大山選手の

打席になりました

一打同点の場面でしたが5球目を高く打ち上げてセカンド

フライでゲームセット



負けてしまいましたが簡単には負けない粘りを最後の最後

まで見せてくれましたので満足して家路に着きました

一打同点の場面が見れたので終わってみれば大敗と言う

試合では無かったです

先週26日(金)のヤクルト3連戦の初戦も8失点しての敗戦

でしたが第2R・第3Rともに僅差で勝利

終わってみればカード勝ち越し

初戦は先発した門別投手の今後の長いキャリアの勉強代

「長嶋茂雄DAY」という特別の一戦として相手に花を

持たせたと割り切るとして今日からの2戦がとても大事

になります



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