まさかの圧倒的な差

22日から始まった敵地神宮球場での2連戦は22日が雨天中止

20日の本拠地での読売戦2連戦から始まり、当日移動で22日から

敵地神宮で2連戦、24日から当日移動で敵地名古屋のバンテリン

Dでの2連戦、26日からは再び当日移動で本拠地甲子園に移動し

2連戦

シーズンの最終局面で合計で8連戦という強行な日程に岡田監督は

そんな日程を組んだNPBへ苦言を呈していました

ですから22日の試合は大雨が降る中、試合開始が遅れて開催する

のか？

ヤキモキしましたが結局は試合ができるコンディションではない

と判断されて、結果的に8連戦が予定されていましたが間に休み

が入る事となり、我が虎にとって「恵みの雨」となりました







※最後まで残って待ってくれた両チームのファンへミエセス選手が
　雨が降り続ける中、 豪快なベースランニングを披露

そして昨夜の一戦ですが、初回に1番近本選手が四球を選んで

出塁すると2番中野選手への初球から積極的に盗塁し成功

無死二塁の絶好機から中野選手のライトへのタイムリー

二塁打であっさりと先制

2死三塁から5番佐藤(輝)選手の打席で相手先発の暴投で

更に1点が転がり込んできて、佐藤(輝)選手もセンターへ

ヒットを放ち出塁

2死一塁の場面で、6番ノイジー選手の低いライナー性の

弾頭がそのままレフトスタンドに入る2ランホームラン

先発の大竹投手は今季の対ヤクルト戦は2回先発して2勝

で防御率が1点台と相性の良い相手だけにとても心強い

初回の4得点となりました

三回にも4番大山選手の2点適時打などで得点を重ねて

四回までに8得点と打線が爆発

前夜の雨天中止が選手たちにとって良い休養になり

ここのところお疲れモードで打線の調子が降下気味

でしたが見事に復活

終盤八回にも1点を取り、試合を決めました

「先制、中押し、ダメ押し」という理想的な攻撃

スタイルでした

大山選手は5年連続の70打点に到達し、今季は全試合

で4番を任される「真の虎の強打者」に成長



2番中野選手・3番森下選手が揃って猛打賞

投げては先発の大竹投手が初回からコントロールと

球威が抜群で何度かあったピンチもクレバーな投球

術で併殺打などでピンチを脱出

結果は八回を今季最多の123球5安打3失点と試合を

作りました



2被弾を食らいましたが来るべきCSや日本Sといった

短期決戦をにらんだ配球に手ごたえを感じた熱投

充分期待出来そうです

今季は相手の投手陣からの死球が多く、主力選手の

打席では、またぶつけられないか

冷や冷やしながら見ていましたが、危険性のある配球

はなく良かったです

逆にインコースをはじめとする厳しいコースへの配球

が出来ず、全て甘いコースとなってそこを狙われて

打たれたので14安打9得点と言う大差での試合と

なったのでしょうか





※ヒーローはもちろん大竹投手

これで2連覇して今季に臨んだヤクルトとの対戦

成績が16勝6敗1分と『まさかの圧倒的な差』

これも今季最終的に2位広島に大差をつけての

リーグ優勝が出来た要因と言えますね



一か月後にCSファイナルステージが始まりますが

けが無く不調の選手は調子を戻して迎えてほしいです



※ファイナルの相手がどこになるのか？気になります

京王線　調布・府中近郊のお部屋探しは㈱蘆川（あしかわ）商事へ