『2022セ・クライマックスシリーズ第2戦』が
行われました
我が虎が勝利すれば見事にファーストステージを
2連勝で勝ち抜き、優勝したヤクルトが待つ神宮へ
しかし、後がない2位横浜も必死でした
両先発の伊藤投手と大貫投手の意地の投げ合いが続き
5回裏、先頭打者のヒットから3連打で1点を先制され
ましたが、2塁走者を本塁で刺すセンター近本選手の
好返球と梅野捕手のブロックで2点目を阻止
緊迫感が続いた試合でした
伊藤投手は5回77球4安打1失点と好投
2番手の西(純)投手も6回と7回の2イニングを投げて
1安打のみ無失点
8回に登板したケラー投手も中飛⇒三振⇒三振と
完璧リリーフ
9回に登板するより、1点ビハインドかリードして
いる場面の途中登板が一番力を発揮する投手だと
思いました
先日、残留確定と報道されていたので来季からの
新指揮官がどのように起用するか注目です
肝心の試合の方ですが投手陣がいつも通りに好投
しても打線が相変わらず絶不調
唯一の大チャンスだった7回表は先頭の中野選手が
ショートへ内野安打で出塁して隙を見てすかさず
2塁への盗塁成功
2番糸原選手が見事に送りバントを決めて1死3塁
何でも出来る3番近本選手への期待感が凄かった
相手も好投を続けていた先発を交代させて中継ぎ
エース右腕投手をマウンドへ
すると近本選手は初球をあっさり打ち上げて
3塁ファールフライ
相手も最悪同点までOKと思っていたいたはず
その瞬間勝負は決まったと思いました
続く4番大山選手の一打逆転に期待しましたが
相手投手の球威に押されて大きなセンターフライ
その後も三振と凡打の連続で結果は0対1で惜敗
終わってみればシーズン中にも良く見られた
投手陣が抑えても点が取れず負けるという結果
「セCSワースト14k」という惨状
※右の大山選手か左の佐藤選手が打てないと勝てない
打てないならベンチが意地でも点を捥ぎ取ろうと
執念の采配を見せなくてはならないのに無策で
選手任せ
※4番大山選手・5番原口選手・6番佐藤選手の不調が痛い
来季から指揮を執る予定の岡田さんはどう思って
試合を見ていたのでしょうか
今日勝った方が(横浜は引分けでも勝ち抜け)
明後日からのファイナルステージに進むという
分かりやすい展開になりました
虎党からしてみれば、負ければ今季が終了して
ようやく新体制(指揮官以下)が発表されて来季に
向けてリスタートになる半面、もう少し虎の試合が
見たいと思う自分もいます
複雑な気持ちで今日午後2時からの第3戦を見たいと
思います
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