連敗ストップ

昨夜から始まった本拠地(京セラD)での対ヤクルト3連戦第1R

今月初めは怒涛の8連勝と快進撃を続けていた我が虎でしたが

ここに来て引き分けを挟んでまさかの3連敗中

自力での優勝は既に消滅しており、今季の大目標だった

球団初の連覇はまさに「風前の灯火」といったところ

とにもかくにも連敗をまず止めないといけないのです

先発は才木投手

自身キャリアハイも10勝目前で2度の足踏み

昨夜の気合の入れようは凄かったと思います

課題の立ち上がりはあっさりと三者凡退

4回2死1・2塁のピンチでは後続をキレのあるフォークで

空振三振

7回は2死から連続四球でピンチを迎えても後続を左飛

本来の粘りの投球が披露できました

そんな好投を続ける才木投手に打線も大量に援護

初回は1番近本選手がヒットで出塁

2番中野選手が見事に送りバントを決めて1死2塁とチャンス

メイクして3番森下選手と4番佐藤(輝)選手が連続四球

2死満塁の大大チャンスで6番前川選手は押し出し四球

続く7番木浪選手がランナーフルベースのカウント1-1から

振り抜いた打球はライトへ

さらに二人のランナーを返すツーベースヒットで2点を追加



※満塁での木浪選手の打率は5割

才木投手にいきなり3点をプレゼント

2回以降の投球に好影響を与えました

結果は7回118球3安打7奪三振無失点と力投しました



初回のみ得点しか取れなかった打線は7回先頭の近本選手がヒット

で出塁すると中野選手がバントで送り、1死2塁のチャンスで

続く森下選手もショートへの内野安打で1死1・2塁のチャンス

2死から5番大山選手がタイムリーで貴重な追加点

8回は先頭の木浪選手がヒットで出塁

8番梅野選手も続いてヒットを放ち、無死1・2塁の大チャンス

続く9番代打の野口選手は併殺打となりましたが、近本選手が

四球を選び、2死1・3塁とチャンス続き、中野選手のタイムリー

2塁打

続く森下選手は勝負を避けられ敬遠

なおも続く2死1・2塁のチャンスで佐藤(輝)選手がタイムリー

大山選手もタイムリーツーベースを放ち、ビックイニングの

4得点

連敗中は上手く繋がらなかった打線も今回は面白いように

繋がりました

8回が終わりスコアーは8対0と相手を圧倒

投手陣は8回に岩崎投手が調整登板？？

見事に三者凡退ときっちりと3人斬り

9回は3番手で右腕の岡留投手が登板

きっちりと3人で抑えて気持ちよく試合を締めてくれると

思いましたが1死から課題の左打者などに2つの四球と

3本のタイムリーなどで3点を献上

なおも続く1死2・3塁のピンチから後続の右打者を連続で

空振三振に抑えて何とかゲームセット









※投打のヒーローに拍手

仕事関係の会合で外出中でした

スマホの一球速報も見る余裕が無かったので我がチームに

有利に進んでいた展開のようでしたが9回に登板した岡留

投手が苦戦している場面は帰りの電車の中でちょうど経過を

確認中

やはり今季は現地で生観戦したり、テレビで中継を見たり

試合経過を気にすると途端に試合が劣勢になってしまう

なんて

と言うことは試合を一切気にしない方が勝機があるのか

それで勝つのなら何でもしますが愛する我が虎から離れた方が

良いなんて悲しすぎます

取りあえず今季7度目の『連敗ストップ』に貢献した才木投手の

快投は素晴らしかった

これでキャリアハイの10勝に到達

我が虎のエース投手となりました



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