虎キチ社長の優雅じゃない1日

西調布在住 小さな不動産屋の社長の独りごと

苦行が続く

2024-06-05 13:33:35 | タイガース


2日にようやく交流戦初勝利となりましたが極貧打線の

援護は皆無で投手陣への負担は増すばかり

今季が開幕して既に2カ月が経ちましたが一向に打線の

調子が上向くことなく、むしろ悪化する一方

ここまできたら重症で今季はこのような状況のままと

覚悟しないといけないくらいです

チャンスは作れど拙攻の嵐

見ている方としてはストレス満載な試合ばかり

まさに『苦行が続く』状況です

先発した村上投手は走者を出しながらも持ち味の粘投で

6回105球6安打1失点と踏ん張り試合を作りました

しかし相変わらず打線が情けなさすぎる

相手の先発右腕助っ投の今季の防御率は試合前の時点で

7点台

データを見れば攻略できるかもって期待感でいっぱいに

なりますが、いざ蓋を開けてみるとやっぱり大苦戦

150㌔を越える直球に各打者が押し込まれて前に跳ばせない

3回まで打順が1巡して、ノーヒットランナーなし

3回の攻撃もあっと言う間に終了し、球場全体に大きなため息

が包み込みました

5月24日に宿敵読売のエース右腕にノーヒットノーランを

喰らって以来、試合の途中経過を見る際に得点が入って

いるかより、誰か?ヒットを打っているのかが先に気に

なることじたい異常なんです

そんな中、4回に先頭の1番中野選手がライトへ慣れない

相手野手の守備にも助けられる形でスリーベースヒット

1死から今度は3番森下選手もレフトへフェンス直撃の

タイムリースリーベースヒットで先制

喉から手が出るほどに追加点が欲しい状況でしたが

続く期待の4番近本選手は力のないショートフライ

続く粘りが持ち味の5番糸原選手は変凡なセカンドゴロ

現状の我が虎で一番期待が出来る4番と5番が連続凡打

畳みかける攻撃が皆無の我が虎打線の今季を象徴する

攻撃でした



すると投手陣は虎の子の1点を守り抜かないと勝てない

追い込まれた投球になり、持ち味の大胆さが無くなって

しまいます

5回の相手の攻撃は先頭打者の8番打者がレフトへ2塁打

何とか2死まで村上投手は辿り着き2番打者にカウント2-2まで

追い込みますが高めのストレートをセンター方向に軽く合わされて

タイムリーで同点

やはり1点だけを守りぬくのは至難の業

取れるときに確実に点が取れないとこのような苦しい

展開になってしまうのです

その後も6回2死2塁・8回1死1・2塁とチャンスは作り

ますが拙攻が続き得点出来ず

7回は2番手で桐敷投手が登板

1死から1・2番打者に連打を浴び大ピンチを背負いますが

後続を三振⇒遊ゴロでピンチを脱出

8回は3番手で石井投手が登板

2死から7番・8番打者に連打

続く9番代打にストレートでフォアボール

2死満塁の大大ピンチを背負いますが続く1番打者の

ショートゴロを間一髪のタイミングで途中出場の

木浪選手が三塁へ送球

何とかアウトを取り、勝ち越しの大大ピンチを回避

中継ぎ投手陣と守りで凌いで凌いで踏ん張って

普通は攻撃陣にも良い流れが来るもんですが今季は

チャンスを作りますが決定力不足というか金縛りに

あうと言うか。。。

その裏の攻撃は先頭の7番渡邉選手がセンターへの

ヒットで出塁し、続く8番梅野選手がバントで送り

9番木浪選手はストレートで四球を選び、1死1・2塁

の絶好機

超満員の観客の声援も後押しし球場全体が最高潮に

しかし 期待の1番中野選手は平凡なレフトフライ

続く代打の原口選手はサードゴロ

球場全体がため息で包まれました

9回は4番手で岩崎投手が登板

登板過多からか 先頭打者をいきなりストレートで

四球を与え とても心配になりましたが後続は何とか

いつもの投球に戻ってキッチリと抑えました

サヨナラ勝ちを期待した9回裏の攻撃はアッサリと

三者凡退で終了

延長戦に突入

しかし、5番手で登板したゲラ投手は不調のまま

先頭打者にセンターへヒットを打たれ、次の打者にはバントで

送られて、次の打者は3球勝負で空振三振

ここで相手の取って置きの代打が登場

カウント1-0からセンターオーバーのタイムリー3塁打

続く打者にはカウント0-1からライトへのタイムリー

2塁打

二人の打者に完璧な当たりを食らい、無念の降板

3試合連続でリリーフ失敗となり試合後に2軍降格が

決定しました

ゲラ投手への今までの負担は凄く、ダブルストッパー

として岩崎投手と共に登板過多となり、疲労が限界に

極貧打線の影響がここにも出ているのだと思います

最後の攻撃も相手の守護神から2死1・3塁と一発でれば

逆転サヨナラの劇的な場面を作りますが、期待の中野

選手が空振三振でゲームセット



上手く投打が噛み合えば勝てる試合をまた寸前で手放して

しまいました

全てが裏目裏目へ今季はこのような展開が多すぎる

通常のリーグ戦なら投手力で何とか凌いで勝つことが

出来ますが慣れない対戦相手だとそう簡単にはいきません

対戦相手の楽天と言うチームは通常のリーグ戦では苦戦を

して、首位のソフトバンクに打ち込まれたイメージがあり

ますが交流戦ではそのソフトバンクと読売と並んで1位と

いう調子が良いチーム



苦戦するのは分かっていましたがホームで粘りのある戦いを

されるとは思いませんでした

まあ。終わった試合の事を嘆いても仕方ありませんので

今日の試合を全力で勝ちに行ってほしいです



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