※今季で現役引退の選手と同じ大学の先輩にあたる岡田監督との記念写真
本拠地甲子園にヤクルトを迎えての2連戦第2R
先発の大竹投手は今季対ヤクルト戦3戦3勝
昨年も4試合に先発して無傷の3勝を挙げ、ソフトバンク
時代の2019年から数えて7連勝中と好相性
負けられない一戦を託すにはもってこいの投手
しかし、立ち上がりは先頭打者にヒットを打たれ
2つの四球を与えて、いきなり2死満塁の大大ピンチ
続く6番打者が打った打球がフラフラとレフト方向へ飛び
フェンス際に
まさかの満塁弾となるところ、前川選手がフェンスに激突
しながらの『超スーパーキャッチ』
※まさに前川選手の超絶プレー
万が一、前川選手が捕球失敗していれば2アウトなので
1塁ランナーもホームインで3点献上は確実
これも大竹投手の対戦成績からの運の良さか
初回からのビックプレーに痺れてしまいました
2回以降は得意の低速球などを駆使して、強力な燕打線を
面白いように手玉に取り、翻弄しました
※73㌔ 遅い球を駆使して相手打線を翻弄
しかし、今回はいつものような絶妙なコントロールが今一つ
四球が多め(5つ)でピンチを背負うことがありましたが
緩急のある配球で要所しめて得点は許さず、結果は6回
104球3安打7奪三振無失点と好投
※ピンチを脱出する度にマウンドで気合の雄叫び
援護したい打線でしたが相手先発右腕の好投の前に
ヒットは出るものの同じく要所を締められ5回まで
得点出来ず
6回にようやく打線が繋がり出しました
先頭の3番森下選手と4番大山選手と5番佐藤(輝)選手の
3連打で無死満塁の大大チャンスを作り、続く初回の
守備で大ファインプレーをした6番前川選手がキッチリ
センターへの犠飛を放ち先制
※打でも貢献する前川選手
続く7番坂本選手もヒットで続き、再び1死満塁の大大
チャンス
2死満塁から9番大竹投手の代打渡邉選手の打席で相手
バッテリーのミス(パスボール)で更に1点を追加
7回は先頭の1番近本選手がセンターへヒットを放ち
出塁に成功
1死2塁のチャンスから森下選手が貴重な追加点となる
センターへのタイムリーヒット
7回からは自慢の勝ちパ投手陣が登場
ヤクルト戦は苦手な桐敷投手が登板し、先頭打者が
ヒットを放ち、嫌な感じとなりましたが、後続を
3塁ゴロ⇒3塁ゴロ⇒遊ゴロと3つの内野ゴロに抑え
8回は人生初の3連投となるゲラ投手が危なげなく
三者凡退に抑え
9回は3点差のセーブシュチュエーションで岩崎投手が
登場
2死から代打選手に当たりそこないの内野安打を打たれ
出塁を許しますが、次の打者は3球で空振三振
無事にゲームセット
チームは4連勝で貯金は今季最多の「11」に
宿敵読売も中日に負けずゲーム差は2のままですがピタリ
と離れず並走しています
残り試合は10試合となりましたが、大逆転優勝の可能性
も残っており、虎視眈々と狙っている状況です
この時期になっても首位のチームに優勝マジックが点灯
することなく混戦しているシーズンは本当に久しぶり
ペナントの行方は現在首位の読売と2位我がチームに
絞られつつありますが、まだ分からない状況で、ファンと
しては最後の最後までもつれにもつれ、痺れる状況をまだ
味わいたいところです
宿敵のチーム同士での優勝争いは堪らないです
どのような結果が待っているのか??
毎日ドキドキしています
今季の本拠地甲子園の強さは凄く、シーズン勝利数を一昨年と
リーグ優勝を果たした昨年を超えて08年(41勝)以来となる37勝
に到達
そして、浮き沈みが激しかった今季のシーズン勝ち越しも決め
ました
※投と打好守のヒーローに拍手
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