虎キチ社長の優雅じゃない1日

西調布在住 小さな不動産屋の社長の独りごと

V記念日

2024-09-15 12:56:29 | タイガース
本拠地に広島を迎えての2連戦第2R

先発は今季、我がチームの先発投手陣でエース格に

成長した才木投手

秋の気配がまだ訪れていない気温35度デーゲーム

のマウンド

課題の立ち上がりから3回まで許したヒットは1本

と粘りの投球を続けました

しかし4回に先頭打者に2塁打を打たれ、1死3塁の

ピンチから4番打者に犠飛で1点を先制されて

6回は連打と送りバントで1死2・3塁のピンチを背負い

次の打者のセカンドゴロの際に1点を献上

なおも続く2死3塁のピンチでタイムリーを浴びて更に

失点

才木投手は6回88球を投げて6安打3失点で降板

6回が終わり0対3と劣勢

好調な打線で3点のビハインドくらいは何とかなる雰囲気は

ありましたが前回攻略に成功した相手の先発左腕に初回から

好投を続けられ、打線は大苦戦

しかし、敗戦を覚悟し始めた7回に試合が一転します

相手のベンチは先発左腕から勝ちパ投手を投入し逃げ切りを

図りますが、それが大誤算

先頭の3番森下選手が死球を受けて出塁



※森下選手の死球から展開が一変

1死から5番佐藤(輝)選手はライトへヒットを放ち続く

6番前川選手は四球を選び、1死満塁の大チャンス

相手も投手を交代させ、対応をして来ますがその投手も

7番梅野選手に四球を与え押し出しによる加点

8番木浪選手はセカンドゴロを放ちますが併殺を狙いに

行ったところ相手の遊撃手が痛恨の捕球ミス

その間に1点を加え、2対3と1点差に迫り

なおも続く1死満塁の大大チャンスで取って置きの代打

原口選手がレフトへ同点タイムリー



超満員の本拠地甲子園は蜂の巣をつついたような大盛り

上がりに

投手陣は7回から2番手で防御率1点台と好調の富田投手が

登板

2者連続で空振三振を取り、1番打者にレフトへヒットを

打たれるも次の打者には中飛に抑えて無失点リレー

8回は岩崎投手が2番手で登板

1死からヒットを打たれるも後続は中飛⇒3ゴロと危なげ

なく無失点リレー

そして9回は4番手でゲラ投手が登板

先頭打者にヒットを打たれ出塁を許し、次の打者にバント

で送られ、1死2塁と勝ち越しのピンチ

次の打者は見事に空振三振で2死2塁の場面に

そして巧打者の1番打者の場面となり、あろうことか

ゲラ投手はボークを与えてランナーは進んで3塁に

1点もやれない場面でしたが結果は2球目160㌔の速球で見事に

遊ゴロ

ピンチの脱出に成功しました

そして9回裏の攻撃

1死から8番木浪選手が四球を選び、9番ゲラ投手の代打

小野寺選手は死球



※木浪選手も貴重な四球を選びます

1死1・2塁の絶好のサヨナラのチャンス

1番近本選手は2ゴロ

2死1・3塁の絶好機で今季は中々チャンスで打てない

中野選手に打順が周りました

すると相手投手が投じた3球目をセンターへ弾き返し

劇的なサヨナラ勝ち





※手荒い祝福を受ける中野選手





※ゲラ投手には来日初勝利が付きました

奇しくもちょうど1年前は苦節18年ぶりのリーグ

優勝を決めた『V記念日』に劇的なサヨナラ勝利

完全に劣勢な試合展開

終盤7回で相手中継ぎ投手陣が死球と四球を連発して

ピンチを広げて、見事に繋げて同点まで追いつき

9回裏は今季得点機で苦戦が続いていた中野選手が

サヨナラ打を放つ

虎党にとって堪らない試合展開が続いています

9月に入ったころは首位だった広島がここに来て

まさかの大失速(2勝10敗)

首位に上り詰めた読売も勝ち続ければ優勝マジックが

点灯すると言われた途端に得意にしていたヤクルトに

神宮と東京Dで敗れて連敗





自力優勝の可能性が消滅していた我がチームも今日の

一戦に勝利して首位の読売が敗れれば、なんと

自力優勝の可能性が復活するとか

今季のペナントレースは最後の最後まで本当に分からない

混とんとして来た状況となっています







※ヒーローとなった2人に拍手を

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