
もう10日以上も前のことだが、13日に菩提寺のご住職様がお越しになられて、盂蘭盆会の棚経をして頂いた。
御霊膳とお供え物

過去帳

亡祖父の揮毫した南無阿弥陀仏の掛け軸と盆提灯

こちら側も盆提灯

このような飾り方でご住職様をお迎えした

年一回の盂蘭盆会供養。
祖父母、父の生前を偲んで、それぞれ趣味とした品もお供えした。
バナナとブドウは祖父の好物、囲碁と硯・筆は祖父の趣味、茶道具と謡の本は祖母、父はデュポンのライターとパイプ。
自分なりに工夫して、並べる時も思い出しながら置いていた。
宗派に関わらず、どんな飾り方をしてもいいのだろうが、
故人を懐かしんで、感慨に耽りながら楽しく飾った。
15日にも御霊膳をお供えして、礼拝した後、傷まないうちに直ぐ頂いた。
今年は位牌の数が多かったので、御霊膳は昔から保存したあった小さめのものを使用した。
亡くなったご先祖様へ感謝の気持ちを込めて精一杯に飾った。
宗教に宗派とかにより色々な違いがあるんでしょうが
基本的には先祖や親への感謝の気持ちや
思いがあればいいんじゃないかと思います。
提灯が沢山あって向こうの世界からも
賑やかでわかりやすくて良いかもですね~?
昔の記事で安倍貞任の墓の記事見ました。
何で東北の武将の墓があんな場所にあるんでしょうね~
安倍貞任の弟さん?の安倍宗任さんが
安倍晋三さんのルーツだそうですね~?
気持ちや思いが形になって表れたのが、この飾り方でした。
飾り方の見本は、例年お盆前のお知らせで絵図が示されていますが、いちもそれとは全く違うものになっています。
殆ど自分なりの工夫でやっています。
思い出の品などはおそらくどなたもされないでしょうね~。
提灯は前の記事に書いたように、たまたま倉庫を整理してたら見つけたので、せっかくの機会なので出しました。
安倍貞任さんのお墓、かなり以前の記事ですね。
その記事を書いたのは、その当時まち歩きをして埋もれた史跡などを掘り起こし、観光に結び付けようと企画していたのです。
全く効果はありませんでした(笑)
諸説あるのですが、貞任さんの遺体の一部が流れ着いたとか、聞いたことがありますが、真相は不明です。
その地域に貞任さんにまつわる伝説もいくつか残っているようですね。
安倍晋三さんの父上が調査して、そう喧伝してから、言われるようになったみたいです。
この関係も実際のところどうなのか真実は分かりませんが。