asayanのブログ

趣味を中心に、感じたことを書いていこうと思います。

お知らせ

近ごろ、更新を怠っています。コメントへの返事が遅くなります。どうぞ、ご了承ください。

喪中につき

2024-11-06 07:33:13 | 日記
喪中につき年末年始の
  ご挨拶をご遠慮申し上げます

本年11月1日に母が87歳にて永眠いたしました

みなさまにはどうぞ良い新年をお迎えください

明年も変わらぬご厚誼のほどお願い申し上げます

令和6年11月


11月4日に葬儀を執り行いました。

子としての役目を終えて安堵としています。
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安部公房の世界

2024-10-25 07:09:36 | 日記
カルチャーラジオの木曜日に『安部公房の世界』が放送されている。

つい3日前、長編『レ・ミゼラブル』3回目をようやく読み終えて、

直ぐ『砂の女』を読み始めた。



学生時代に古本で買ったものだ。

これを機会に読んでおこう。
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追悼アランドロン氏

2024-10-24 07:19:00 | 日記
昨日、故アランドロン氏の主演映画、『ゾロ』を鑑賞した。

ユーモアとハラハラドキドキの面白い映画だった。

アランドロン氏のカッコよさも光っていた。

ラスト、大佐との決闘シーンに力が入った。最大の見せ場だ。

話は少し横道にそれるが、武蔵と小次郎の巌流島の決闘もおそらく、

ゾロと大佐のそれと同じではないかと推測している。

武蔵が一撃で小次郎を倒したのは、『宮本武蔵』の作者・吉川英治氏の創作で史実とは違うと記憶している。

確か門司(だったか?)の石碑には、50回ぐらい、幾度も刀と木刀がぶつかり合ったことが刻まれていたはずである。

武蔵が樫の木(だったか?)を削った復元の木刀をどこかで見たような気がする。

余談ではあるが、ゾロと大佐の決闘に、巌流島の武蔵と小次郎が重なって見えた。

アランドロン氏のご冥福をお祈りします。
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『少年老い易く学成り難し』の掛け軸(追記あり)

2024-10-16 07:11:20 | 日記
押入れにしまってあった掛け軸を出してみた。



少年老い易く学成り難し
一寸の光陰軽んずべからず
未だ覚めず池塘(ちとう)春草の夢
階前の梧葉已に秋声

朱熹の『偶成』七言絶句。

掛け軸の筆者・制作者が分からないけど、

今の心情にピッタリなので、しばらく飾ることにした。


10月17日 15:50(追記)

右上隅の朱印には何と刻印されているのかな、と思い近づいて観察した。



上の朱印は、

応獲 一九七六年
全日本書道展
文部大臣賞
中日親善書画展
第一名

下の朱印は、

応獲 一九八一年参加
大日本書藝院主催
於東京都美術館
第四二回国際文化
交流書道展覧會
最高賞 推薦

どんな作品か察しがついた。

結構いい品物だと理解できた。
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初音の冒頭(写真など追加)

2024-09-21 07:14:35 | 日記
先週の古典講読『名場面でつづる源氏物語』で初音の巻を学んだ。

初音の書き出しの描写は、

新造された六条院の新春、

寿福に満ちた情景で縁起がいいという理由なのだろう、

室町時代よりある公家では、正月二日の読み初めで、

冒頭の朗読が恒例となっている、と聴いた。

講座の先生も、同様になさるとおっしゃっていた。

それでは、と思い冒頭の、

「年たちかへる朝(あした)の空のけしき、

(~中略から3ページ分~)

げに千年(ちとせ)の春をかけて祝はむに、ことわりなる日なり。」

までを紙に書き写した。

コピーすれば簡単だけど、あえて手書きにした。

「光る君へ」のように筆書きにすれば、もっと好ましいのだろうが。

まだそこまで流麗に書けないので、今回はボールペンで写した。

年を越すまでに、なんとかしたい。

新しい試みとして、この冒頭部分を来年正月二日、読み始めとして朗読しよう。


9月22日(日)17:57追記

2時過ぎ、半紙に向かって書き始める。

約3時間、途中小休止を入れながら、書き進めた。

半紙5枚。





朗読用の写本完成、準備万端整った。

文字は稚拙だけど、個性と考えて良しとする。

自分にはこれが読み易い、今はこれが精一杯。
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