asayanのブログ

趣味を中心に、感じたことを書いていこうと思います。

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近ごろ、更新を怠っています。コメントへの返事が遅くなります。どうぞ、ご了承ください。

陸奥話記

2014-01-31 20:06:47 | 日記
前九年合戦の全貌を知る参考資料として、陸奥話記を読んでいます。

作者は不明(藤原明衡とする説が有力)、朝廷内で国解(公文書)を見ることができた人物だろうとのこと。(陸奥話記Wikipediaより)

陸奥話記の現代語訳、佐藤弘弥氏 訳。

登場人物の相関関係を考えながら。

朝廷の視点で書かれた軍記物、参考になります。
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藤原清衡と安倍貞任のつながり

2014-01-31 09:23:03 | 日記
前九年の役を調べています。

どんな戦いだったのか?

人間関係はどうなっているのか? など。


源頼義、子・義家と出羽国の豪族・清原氏の連合軍、

         対

安倍頼時(頼良)、子・貞任の戦い。


岩手県盛岡市の平泉中尊寺は、藤原清衡が建設。

清衡の父・藤原経清、母は安倍頼時の娘であり貞任の妹。

清衡の父・経清は前九年の役で捉えられ死去、清衡は清原氏に養子となった(清原清衡)。


後三年の役で清原家衡・武衡と清原(後の藤原)清衡・源義家連合軍が戦う。

勝利した清衡は父の姓藤原を名乗り、藤原清衡となる。

藤原清衡が奥州藤原4代100年の始まり。


源頼義の長男・源義家は河内源氏。

源頼朝・義経も河内源氏の流れを汲む。

惣社八幡宮の初代大宮司職・箱田長門守頼通は、

義経の家臣で壇ノ浦の合戦に功績を上げ、

源頼朝は惣社八幡宮を創建。



奥州から離れたこの町に安倍貞任や源頼朝ゆかりの古跡名所があるんです。

考えてみたら、面白いですね。


惣社八幡宮と安倍貞任のお墓を回るまち巡りコース。

距離がかなりあるので、歩きは無理。

車で移動のコースとなります。
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第38期 棋聖戦 第2局

2014-01-30 20:18:54 | 囲碁
黒番・井山裕太棋聖の中押し勝ち。

井山棋聖の2連勝。

左上の攻防で白が辛い生きで、黒優勢になったようでした。

白の山下九段、懸命の追い込みをかけましたが、黒の優勢はゆるぎなく、

167手で白投了。

熱戦でした。

第3局の激闘も予感させる七番勝負ですね。


ちなみに、封じ手予想は当たりました。

この度は、正解者が多かったですね。
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第38期 棋聖戦7番勝負~第2局~一日目

2014-01-29 20:04:50 | 囲碁
黒番・井山裕太棋聖
白番・山下敬吾九段

黒51手目を封じ手。




ヒントは日本棋院のHPより、AとBが記されています。

Aが本命の手とのこと。

出切ったからには、最強に打ち進めていくのでしょう。

封じ手はA(G-13)を予想します。


その後の展開はどうなるのでしょうか?

激闘の予感がします。
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安倍貞任の墓

2014-01-23 23:23:11 | 日記
「安倍貞任の墓」と伝わっているお墓が分かりました。

以前尋ねたお墓の少し上に登った民家の近くにありました。





貞任踏切が右端に小さく見えます。












安陪(倍)貞任塚



平康五壬寅天 仲冬下九日卒



側に幸申塚。



安倍(陪)の「べ」のへんが違っていたり、

年号の康平が平康となっていたり、

9月17日が11月29日となっていたり、と誤りもありますが、

昔から、安倍貞任のお墓と伝承されています。


山陽町史の記述によると、

<古墳だったのではないか>と思われているようです。



「炎立つ」巻の壱は読了して、巻き弐 燃える北天 興味深く読み進めています。
コメント (2)
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