お知らせ
近ごろ、更新を怠っています。コメントへの返事が遅くなります。どうぞ、ご了承ください。
ゴガクルのお友達が毎日書き続けたヘミングウェイ著『老人と海』。
今日で１３７日、ついに全編を読み終えた。
原文と和訳を載せ、知らない単語の意味を書いてくれている。
おかげで、いい勉強ができた。
有難う。
以前、『美の壺』で将棋の駒の高級品がいくつも紹介されていた。
漆を盛り上げる駒は、最高級の美術品、芸術品である。
先日、テレビの『逆転人生』に将棋の駒師さんが出演されていた。
その方の作品が気になったのでネットで調べた。
すごく綺麗な駒だと感心した。
今後、タイトル戦でどんな駒が使われるのか、注目しようと思う。
今年も豪雨による甚大な被害が広範囲に及んでしまいました。
お亡くなりになられた方々へ哀悼の誠を捧げます。
被害に遭われた方々にお見舞い申し上げます。
元気になってもらいたいと願って心ばかりの金額を災害義援金として送りました。
一日も早い復旧復興を願っています。
NHKラジオ古典購読『王朝日記の世界』で、更級日記を読み味わっている。
第１２回で、堀辰雄さんの『姨捨（おばすて）』と『曠野（あらの）』の一節が取り上げられた。
それで早速書棚を探した。
『姨捨』は短編だったので、すぐ読めた。
更級日記を学んだ後でこの作品を読むと、状況が分かりやすかった。
まだ更級日記を全部読み終えていないけれど、最後まで読み終えた気になった。
堀辰雄さんが『姨捨』で言いたかったことは、最後の方に書かれた一文、
「私の生涯はそれでも決して空しくはなかったーー」ではないかなと思った。
読みやすく分かりやすい文章だった。
次は松本清張さんの作品を読む。
昨日から『砂の器 上巻』を読み始めた。
映画を観て、原作本を買ったけど、
数十年書棚に眠ったままになっていた。
そのせいで背表紙が色あせてしまった。
楽しみながら読みたい。
その他には『ゼロの焦点』『点と線』『わるいやつら』『鴎外の婢』があるので、
順次読破できたらいいなあと思う。
