ふとしたきっかけから始めて、今も続いているもの。
英語学習、高校講座の聴講、「古典講読」の聴講、「漢詩をよむ」の聴講、読書、習字、ラジオ体操。
英語学習は2014年頃に、O・ヘンリーの短編を翻訳で読んで、疑問に感じることがあり、それから英語を学び始めた。
ラジオの高校講座も、2014年頃から、生涯学習の一環として聞き始めた。
主に、英語、現代文、古典、国語総合。
テレビの高校講座は、主に書道、ベーシック国語。
「古典講読」は、いつかは忘れたが、芭蕉の「奥の細道」を聴き始めて面白かったので、それからずっと毎年欠かさず聞くようになった。
「奥の細道」1年が終わって芭蕉の紀行文が更に1年あり、それから「宇治拾遺物語」1年、「西行歌集」1年、「方丈記と鴨長明の人生」1年があり、前期「更級日記」後期「和泉式部日記」1年、前期「蜻蛉日記」後期の今は「紫式部日記」と続いた。
数えたら、今年で7年目になる。
「漢詩をよむ」も数年前から、「唐詩選」が本棚に並んでいるので、それをテキストとして聞き始めた。
4・5年ぐらいにはなるだろうか。
読書は、2010年に豪雨災害で川の氾濫がおこり、被災で生活が一変し、それから手元にある本を読み始めた。
習字は3年ぐらい前、カルチャーラジオで書道家の講義を聞いてから始めた。
ラジオ体操は、英会話タイムトライアルが8時40分に終わってから、その続きとして行っている。
今思い浮かぶことを、ざっと列挙してみたが、これらは全部3年以上続いている。
子どもの頃父から、「なんでも始めたら3年は続けなさい」と言われたことを思い出す。
始めたものは全て3年以上続いているわけではないけれど、父の教えが今でも生きているのかもしれない。
ウォーキングするのも、誰のためでもない、全て自分のためである。
ジョギングし、ウォーキングすれば、体力がつくと思うので。
体を鍛え体力がつけば、きっといいことがあるだろう。