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万葉集の歌に関した文字を、
未熟ながら書にしてみた。
ぶっつけ本番で、一気に書いた。
作品と言えるものではないが、まあいいか。
万葉集の勉強がおよそ半年になる。
これまでお気に入りの歌がいくつかあったので、振り返ってみる。
48 東野炎 立所見而 反見為者 月西渡
（東の野にかぎろひの立つ見えてかえり見すれば月かたぶきぬ）
266 淡海の海夕浪千鳥汝が鳴けば心もしのにいにしへ念ほゆ
1418 石灑る垂水の上のさ蕨の萌え出づる春になりにけるかも
1552 夕月夜心もしのに白露の置くこの庭に蟋蟀鳴くも
48の 「東野炎立所見而
反見為者月西渡」
2行に書いた縦の掛け軸が頭に浮かんだ。
1418は「石灑」の漢字が気に入った。
扇子に書いて囲碁の対局をすると、なんとなく似合いそうな気がする。
ここでは、歌の意味や解釈は不要だろう。
口ずさんで味わえば、それでいいと思うので。
という表現はないのだが、あちこちで草刈りが行われている。
空き地を放置していたため、草が伸び放題になっていた。
一週間前に刈ったばかりだが、もうかなり伸びてしまった。
それで今日はかき集めるだけにした。
集めるだけでも、2時間かかった。
この後数日かけて、草を刈りかき集め、袋詰めにしてゴミ出しをする。
ゴミ出しをしないと完了にならない。
きれいになるまで、草刈の秋は続く。
『ヤマト』が終わり、現在『三毛猫』にバトンをつないでいる。
どちらとも読み易く分かりやすい。
こちらももう直ぐ終わりそうだ。
読書するには、持って来いの季節到来だ。
昨日から、グッと涼しくなってきた。
今朝は爽やかな朝を迎えた。
ひと頃の暑い時期と比べて、30～40分程度のウォーキングとジョギングをしても、それほど汗をかかなくなった。
今朝ちょいとジョギングもしたけど、さほど息も上がらず汗も出ず、程よい運動になった。
これから涼しくなると、運動、スポーツが楽しくなってくるだろう。
いい季節到来。
