碁聖戦

第３７期 碁聖戦五番勝負第３局。

黒番・井山裕太本因坊・天元・十段　白番・羽根直樹碁聖。

結果、１６１手完にて黒中押し勝ちで井山裕太本因坊・天元・十段の碁聖位獲得。

これで４冠になりました。

若手の台頭は、すごいですね！

今後の世界戦での活躍に期待が集まります。

タイトル全てを獲得する日が来るかもしれません。

大いに注目しています。

決着！

ついに、本因坊戦激闘の末、終止符！

感動の連続が詰まった全７局でした。

２５５手完にて、新本因坊誕生。

白番・井山裕太天元の７目半勝ち。

４勝３敗で初の本因坊位獲得。

井山新本因坊、おめでとうございます！

この勢いで、是非とも、世界戦を戦い抜いて頂きたいと、切望しています。

敗れはしましたが、山下敬吾九段に最大級の讃辞をお送りしたいと思っています。

次年度、本因坊戦挑戦者に返り咲いて、今期のような熱戦を繰り広げて欲しいと思います。

第６７期の本因坊戦、堪能しました。

有難うございました！

封じ手予想

的中しました。

当たった人は多かったと思います。

第７局

第６７期 本因坊戦挑戦手合いは最終局の大一番を迎えました。

ニギリにより黒番・本因坊道吾、白番・井山裕太天元。

一日目、第６５手を封じ手。


日本棋院のヒントはA～Cを封じ手予想。




左上が急場のような気がします。

B（F-１４）一間トビを予想しています。

果たして明日はどちらが勝利を手にするのか、目が離せません。

経験したことのない大雨

気象庁が初めて使った「経験したことのない大雨」。

観測史上最悪の被害をもららす恐れのある大雨の意味で、「経験したことのない大雨」なのでしょうが、どれだけの人々が危機意識を感じたのでしょうか？

疑問に思いました。

過去最悪の大雨、観測史上最悪の大雨　など、最悪の被害が想定されるような、危機感をもってもらえるような、他に相応しい表現があるのではないかと思います。

気象庁には発表の表現を再考してもらいたいです。