古典の『平家物語』を昨日読み終えた。
2度目だったので、気に入った場面の段や気になる言葉・表現などをメモしながら読み進めた。
7ページほど記入していた。
いい文章や感動する描写がとても多く、印象深い作品であった。
『平家物語』の次は、セルバンテス著『ドン・キホーテ』を読むことにした。
有名な作品で、名前だけは知っているが今まで開いたことがなかった。
昨日は、序章と第1章を読んだ。
登場人物に出て来るドン・キホーテとサンチョ・パンサの名前は聞いたことがある。
そして人ではないが、ロシナンテ。
ん? “ロシナンテ!”。『さきの痩せ馬』の横にルビが振ってある。
ロシナンテと言えば、かなり昔どこかのテレビ局が企画した2人連れのタレントが世界を巡る旅で馬かロバに付けた名前ではないか?と思い出した。
確かそうだったと思う。
これからこの作品を読みながら、どんな物語の旅に出会えるか楽しみである。