イスラエルの公安長官と警視総監が11日、フランスに向けて経ちました。
ハーレツ紙によると、2人はフランス政府の要請で訪仏したとのことです。その目的は、「暴動鎮圧」法の伝授だとのこと。
イスラエル警察と軍隊は毎日、パレスチナ人の抵抗運動の対処に迫られています。そこで、「過激派対策」分野では世界一と思われている節があるようで、これまでにも、米軍のアル・カーイダ系活動家の取調べや英国の活動家の取り . . . 本文を読む
ガザに本拠を置くハマースのハーレッド・メシャール・シリア支部長が9日、シリアの首都ダマスカスで行なわれた、PFLP(パレスチナ解放戦線)の創立38周年記念集会で演説、イスラエルとの休戦は今年一杯で終わり、それ以降は延長しないことを明言しました。
メシャール氏は、先週月曜日のイスラエルのナターニヤで起きた自爆攻撃以来、パレスチナ自治区で行なわれているイスラエル軍の軍事作戦に触れ、ハマースが対イス . . . 本文を読む
パレスチナ自治区北部のナブロス市に隣接するバラータ難民キャンプに11日早朝、イスラエル軍が3台の戦車と45台の軍と警察車両で乗り入れ、活動家の拘束を強行しようとしたところ、パレスチナ勢力が反撃、銃撃戦になりました。
その折、19歳(18歳との情報もある)の若者がイスラエル軍に手りゅう弾を投げつけようとして失敗、自爆してしまい収容先の病院で死亡しました。これまでのところ、それ以外の死傷者の情報は . . . 本文を読む