「ブッダの実践心理学」というちょっと難しそうな本を借りました。尊敬する師から昔「難しいと思っても読んでみると一部分でも分かるところがあるものだ」と言われたことを思い出して読んでみると、ありました。なるほど!という部分が。
(「国民に認められているその人が何かを発言したなら「あの人がそう言っているから」ということで、その人の意見にみんなサーッと流れていく。これは「知識暴力」なのです。別にその人が暴力を振るっているわけではなくて、自分の意見を喋るだけかもしれません。
しかし自分の社会的地位や人気などを使って人々を圧倒することは暴力なのです。~~政治の世界でも暴力的な人がみんなを抑えるでしょうリーダーシップを取るでしょう。
「リーダーシップがある」とか「個性が強い」などと言うのは、結局、暴力なのです。)
東京でも大阪でもこの様な人が見られますね・・・
昨日のテレビで受験が近くなってからの行政の対応に高校生が訴えていましたが、大阪のこの人観ていて何と開き直りや!って思いました。僕が皆に選ばれて市長になったのだからダメなやつはどんどん切り捨てていく。やり方に 文句あるなら選挙で落とせばいいって言うようなことを話していました。
「これこそ知識暴力やなあ」って思わず思ってしまいました。
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