忘れ人の独り言

明治生まれの両親がさりげなく生きていた姿が今,私に語りかけてくる。

身近な人たちから元気を!

2020-08-26 | 昔語り

新聞の投稿に80歳位の方が出されていた文章を読み,感心した。何にでも挑戦されていて外国にもどんどん出かけておられるという。すごいなぁ!私にはこんな元気がないわ・・・と思った。

ところが数日して友人たちの電話に「うーん私も何かしてみようか?」という気になった。

一人は障碍者の方たちと一緒に手作りの作品を売ったりしながらカフェもしておられるMさん。もう80歳近いが古典を学ぼうかと思っているし、先生も見つかったから貴女も来ないか?と言われた。先ずは清少納言の枕草紙からや!と。

もう一人は福祉施設の理事長をされ頑張っておられる70歳前半のSさん。毎年家族でお参りするお盆のお墓参りも今年は集まることなく一人でバイクに乗って遠く大阪から京都まで来たと話されびっくり!

えっ!バイクで

そうや45分くらいで来られたよと言われた。昔からバイクが好きで中型免許も40歳近くになって取りに行き指導員が変な顔してね・・・と。

これを聞いてうーんすごい!この元気もらおうっと!

そしてご近所の80過ぎのNさん。野菜つくりに没頭。先日も暑い中 熱中症対策もして畑に行かれ時々小屋に入りさわやかな風にあたりながら作業をしてきたと生き生きと話されていた。

このように身近な人たちが頑張っている姿を見聞きすると、体のあちこちが痛いなどと言い意欲が減少しつつあったが、やっぱり行動や無理せんとやろうと思ったことです。

 

 


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