またまた先輩ご夫妻Sさんのお宅へ

2010年08月30日 11時11分44秒 | Weblog
夫の先輩ご夫妻Sさんのお宅へまたまたお邪魔してきました。
(できれば,’10.5.3記事「先輩ご夫妻Sさんのお宅へ」を先に
お読みいただけると幸いです。)

ヒューゴ君,どれくらい大きくなってるかめちゃ楽しみ。
相当デカイということは一応覚悟していく。

ピンポーンとチャイムを鳴らすと,奥さんのMさんが出ていらした。
リビングの扉の向こうから,ヒューゴ君が興味津津にこちらを見ている。

で・・・デカイ!!!
想像していたよりデカイ!!!
「まだ生後半年じゃけぇ,もっと大きくなるよ。」
とリーダー(Sさんのこと)はおっしゃった。
現在,体重が35kgあるそうな。

リビングの扉を開けると,そこには愛らしく,かつ,巨大なヒューゴ君が!!!
ヒューゴ君は人間が大好きらしく,私の事を熱烈にそして手荒く歓迎してくれた。
まず,持っていたバッグにガブリ。
ひゃーッ
即座にリーダーにバッグをパスしテーブルの上へ避難させてもらう。

お次は,私のお尻のあたりに顔を近づけ,
穿いていたデニムの尻ポケットの「ふた」
(フラップっていうんですかね?)
にガブリ。
ひゃーッ
引っ張られるぅー
デニムが脱げるぅー

この時点でかなりタジタジとなった。
私は生まれた時からずっと犬を飼っていて,
中にはコリーとか,セントバーナードなどの大型犬もいたので,
大型犬には慣れっこ。
まったくもってへっちゃらなのだが,ヒューゴ君の迫力は群を抜いていた。

そして,犬に慣れっこの私としては,これはあり得ない行動なのだが,
思わず逃げるためにダダッと走ってしまった。
はい,これ,犬がさらにコーフンして喜ぶ行動です・・・
リーダーは「あーぁ・・・大喜びじゃわ・・・」。
はい・・・ヒューゴ君さらにノリノリです。

それにしても,これだけ歓迎されるというのは嬉しいものだ。
一気に愛おしさが200%アップ。

ヒューゴ君の手荒い熱烈歓迎はまだまだ続く。
その次は私が履いていたスリッパにガブリ。
ひゃーッ
たまらずスリッパを脱ぐと次は靴下にガブリ。
ひゃーッひゃーッ

脱いだスリッパをリーダーに手渡し,
靴下もササッと脱いで手早くバッグにしまった。
すると・・・・・
あれだけ熱烈に私にアタックしてきていたヒューゴ君が,
突然くるりと踵をかえして,
リビングの床に敷いてある彼専用の石の敷物の上へ行き,
ごろりっと寝そべってしまったのだ!!!
(写真参照)

えー
この急激な冷め方なんなの
あなた,アタシのスリッパと靴下が目当てだったのね?
と,まるで,ベタなコントによくある,
「あなた,アタシのカラダが目当てだったのねーッ」
という台詞のごとく,心の中で叫んだ。

狐につままれたような気分になったが,これもまた面白い。
いやー,大きな犬というのはもう本当にひとつひとつの行動が
ダイナミックで面白すぎる!!

ヒューゴ君も落ち着いたので,テーブルでお茶をいただく。
Sさんご夫妻はこの春,農業へと転職されたのだが,そのお話などを聞かせていただく。
無農薬で育ててらっしゃるので,手間暇がかかりかなり忙しいとのこと。
でも,手間暇がかかっていて,S家のアスパラガス,本当に美味しいのです。
味がぎゅぎゅっと濃い,というか。
ドレッシングがなくても,アスパラガスそのものの味で美味しくいただけます。
S家のアスパラガスを食べてから市販のものを食べると,
味が薄いな~~と感じる。

リーダーは,ここ1~2年を目標に,庭に石釜を作るつもりなのだ,とおっしゃっていた。
す・・・スゲーーーーーッ
できたあかつきには,私,入り浸っちゃいそうですッ
それまでに,ピザの生地とか,パンの焼き方を勉強しておこうと思う。

はー、それにしても,癒されたー
ヒューゴ君の熱烈歓迎,リーダーと奥さんのMさんのお話などなど,
ここへお邪魔するとたくさん充電できます。
チャージ完了してS家を後にした。

帰宅すると,みどが待ち構えていた。
予想はしていたが,私の全身をくまなくクンクンと嗅ぎまわった。
どう考えてもヒューゴ君の匂いで満ちてるからなー。
訝しげにクンクンと匂いを嗅ぎまわるみどから
「あさひさん・・・どこの若い男と浮気してきたんスか・・・」
という声が聞こえた気がしたのでした。

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夏の終わりの風物詩・自由研究

2010年08月23日 10時22分14秒 | Weblog
学生たちの夏休みもあと少しになってきました。
そこで各ご家庭を悩ませているのが,宿題でしょう。

息子はもう中3でもあるので,あれこれ言わずに任せてある。
それでも,親がかりでないとできないような宿題の時は手伝う。
例えば,昨年は日本の史跡を3か所選び,レポートを書くこと,という宿題があった。
しかし,ウィキペディアなどでちらちらっと調べたものは不可,
ということだったので,実際に連れていくことにした。
私の実家近辺は歴史的な名所が多いので,
お盆に帰省した際,あちこちへ連れて回った。
(賤ケ岳,竹生島,小谷城址など)
実家の父に車を出してもらったりなどで,
親がかりどころか,祖父がかりにまでなっている。

今年は,そのテの宿題はないらしく安心していた。
また,日本全国のご家庭で頭を悩ませてらっしゃると思われる,
自由研究に関しても,息子は夏休みに入る前から,
「オレ,もう今年の自由研究決めてあるし。」
と言っていたので,やれやれ安心安心。
そりゃそうよねー,もう中3だもんねー,と,ホッとしていた。

内容は,ピンポン玉をつぶし,熱湯につけその戻る時間を計測する,というもの。
で,つぶし具合,お湯の温度などの条件を変えて考察する,という,
極めてわかりやすいもので,
「それ中3としてどうなん?」
と正直言って思わなくもなかったのだが,
まぁ,賞を狙うわけでもなし,とりあえず,「提出しました」
という事実ができればよい。
よって,とりたてて介入もせずにいた。
シンプルそうな内容だし,
「じゃ,今年は手伝わないよ。」
と宣言もしてあった。

しかし,内容をそこまで決めているわりに,一向に手をつける様子がない。
まぁ,決めているからこそ,間際でも大丈夫,という腹もあるのだろう,
と静観していた。
そして,夏休み終了を3日後に控えた昨日,彼は重い腰をあげた。

ふらりと台所にやってきた彼は
「かーちゃん,お湯沸かしてくれ。」
と言った。
えっ、いきなり,アタシですか?

しかし,シンクの掃除の最中で狭い台所で二人も並ぶのが鬱陶しかったので,
しぶしぶ私がお湯を沸かすことにした。
アルミの片手鍋にお水を入れているのを見た彼は,
「あ,こっちの鍋借りていい?」
と,あろうことか,私の宝物,ルクルーゼの鍋を指差したのであった!!
なんで,つぶれたピンポン玉を熱湯につけるのに
このルクルーゼ様をお出ましさせなきゃなんないんだよッ

私は
「えーーーッ・・・」
と露骨に嫌そうな顔をした。
息子は
「写真も撮るからこっちの鍋の方がいいな・・・」
と言った。
い・・・一応良さはわかっとるやないかい・・・
妙に納得した私はルクルーゼ様にお出まし願うことにした。

ルクルーゼに水を張り,コンロの火にかける。
そして,沸騰したところで,テーブルへと運ぶ。
つぶれたピンポン玉投入。
凹ませかたがまだ少ないものだったので,
みるみるうちにピンポン玉は元へと戻る。
しかし,ルクルーゼ様はまさか自分がつぶれたピンポン玉を
元にもどすために使われることになろうとは,
出荷された時には夢にも思わなかっただろう。
ごめんなさい,この家に買われたことがあなたの不幸の始まりでした・・・

次にもう少しつぶれたピンポン玉を用意。
お湯が若干冷めたため,同じ実験条件にするためもう一度コンロにかける。
沸騰後,またもや,テーブルへ運ぶ。
その繰り返し。
気がつけば,私は汗をたらたらと流しながら,
お湯を沸かし,運ぶ,を繰り返していた。
一番働いているのは私ではなかろうか?

最後に極限までつぶしたピンポン玉を投入。
さすがに元の形へ戻るのが遅い。
息子と鍋の中を見つめながらじりじりと待つ。
ストップウォッチがどんどんとタイムを刻んでいっても,
いっこうに戻る気配がない。
「ん・・・?」
と息子が言った。
「穴あいてた・・・」
んなもん,一生お湯につけといても元に戻らんわいッッ
つぶし過ぎだっつーのッ

アクシデントに見舞われつつも,なんとか実験を全て終えた。
これをパソコンでレポートにまとめればできあがり。
もう,そこんところは手伝いませんよッ
勝手にやってちょうだいッ

それにしても,昨日のブログであれだけ「子どもの自立」について
高飛車に語っていた自分が恥ずかしーーーーッ
めっちゃ手伝ってしまったーーーッ

うちの中3の息子より,幼稚園年長のMちゃんの方がよっぽど自立しています・・・
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子どもの底力

2010年08月22日 13時57分31秒 | Weblog
私が仕事をしているのは某音楽教室。

6,7歳のクラスが昨日あった。
この5月から進級したクラスなので,
今,保護者からの自立をはかっているところ。
自立させる,というのは言葉で書くのは簡単だけれど難しい。
小学生になったからと言って,急に突き放しても,
子どもたちは何をどうしてよいかわからない。
だからと言って,いつまでも手とり足とりやっているのでは,
ずっとただ口を開けてエサを待つひな鳥のような子になってしまう。
毎年,進級させるたび,
最初の半年くらいは,かなり手間ひまがかかるのである。

そんな中,土曜日のこのクラスはなかなかいい具合に自立が進んでいるなぁ,と感じる。
私の投げかけにいろいろ考えをめぐらせながら,
自分の力であれこれ考えようとしている。
また,宿題に出していないことでも,自力でやってみよう,
という子もちらほら見え出してきた。

もしろん,それはムードメーカー的な存在の子がいるかいないか,
ということでもずいぶん助けられる。
このクラスには失敗しようが何しようが,
どんどんチャンレンジしてくれるKくんとM香ちゃんという子たちのおかげで,
他の子たちも徐々に触発されていっている。
子ども達どうしで育ち合っている,とでもいうか。

しかし,そんな中,いつもみんなの陰に隠れ気味の女の子がいる。
M子ちゃんという子。
彼女はみんなよりもひとつ年下。
そして体格もかなり小さい。
でも,お母さんの努力で,レッスンでやったことをきっちりと
お家で復習してきてくださるし,滅多にお休みもしないし,
母子二人三脚で頑張ってついてきてくださっている。
いや,三人四脚かな。
おばあちゃんも相当練習につきあってくださってるからなー。
本当に有難いことです。

余談だが,M子ちゃんのお母さんは土屋アンナに似ていて,
正直言うとかなり派手で初めてお会いした時は私は一瞬ひるんだのだが,
内面はとても几帳面で一生懸命なピュアなかたというのがわかって,
とても好感を抱くようになった。

さて,M子ちゃんは,自分の意思をなかなか表さない。
レッスンでもM子ちゃんの声を聞くことはあまりない。
もちろん歌を歌う声は聞くが,他の子のように私に何かを
話すことは全くと言っていいほどない。
私は何かM子ちゃんに質問する時でも,「うん」か「ううん」で
答えられる質問か,二者択一で答えられる質問しかしないようにしていた。
と言うのも最初むりやり答えさせようとしてひどくM子ちゃんが困ったので。

でも,いつもニコニコと楽しそうに参加してくれているので,
無理矢理しゃべらせることもないかな,と思っていた。
その子,その子のレッスンの楽しみ方ってあると思う。
M子ちゃんみたいに,他の子がやんややんやと話しているのを
じっと見ているのが楽しい子もいるのだろうと思う。

このクラスに進級してからみんなそれぞれ意欲的になってきて,
先程書いたように宿題に出してないところまで積極的にやってくる子どもも
ちらほら出てきた。
子どもというのは偉いもので,そういう仲間の姿を見て触発される。
週を追うごとに
「私,ここも弾いてきた!」
「僕,ここも歌ってきた!」
という発言が聞かれるようになってきた。
でも,そんな中,M子ちゃんだけは,まだ無言でニコニコと
お友達をみつめる側だった。

昨日のレッスンの中盤頃,歌のレッスンにさしかかったとき。
エレクトーンのまわりに子ども達を集めてさぁ,歌おうか,
と思ったその時,
「ワタシ,これ弾けるよ。」
と誰かが言った。

ん・・・・・?
今の声,聞きなれない声・・・
えーーーーーーーーーッ
M子ちゃんーーーーーーーー!!!!!
今,しゃべったの,アナタですかーーーーーー!!!!!

私,他の子ども達,後ろで見守るお母さん方,みんな一瞬「シン」となった。
ミウちゃんがしゃべったーーーーッ
ミウちゃんがしゃべったーーーーッ
と,私はまるで,ハイジが
「クララが立ったーーーーッ
 クララが立ったーーーーッ」
と叫んでいるかのように,心の中で叫んでいた。

歌唱の曲は弾いてこなくともよいし,そもそもそのような宿題は出さない。
しかし,この場合はスルーできない!!

「M子ちゃん!ほんと!これ,弾いてきたの!?
 お歌を歌ったら,弾いてみたくなったのかな?」
というと,M子ちゃんはまたいつものM子ちゃんに戻り
ただ,こっくりとうなずくだけだったのだが,
その顔は明らかにいつものM子ちゃんとは違っていた。
ややコウフン気味に頬が赤くなっている。
エレクトーンに座らせ(というか,小さいからよじのぼってる感じ)
弾いてもらった。

♪レソーシラ,レソーシラ,シドレシソラーレソー♪

M子ちゃんが小さな手で,それでもしっかりと弾いた。
おぉ・・・とみんなの声が漏れ,拍手喝采。
リーダー格の男の子,Kくんも「シドレシソのところ,すごくスムーズだった!!」
と,褒めちぎってくれた。

私は後ろで見守る土屋アンナを見た。
アンナも,その派手なメイクの目をまんまるに開けて
驚いている。
でも,本当に嬉しそうに顔をくしゃくしゃにしている。

いいなー,やっぱり子ども達のグループレッスンっていいなー。
心底そう思った。
仕事がうまくいかないときは,もう投げ出したくなってしまうこともたくさんあるし,
きれいごとばかり言ってられない時だってたくさんある。
でも,やっぱり,子ども達の底力ってすごい!!
そういう一瞬に立ち会えた幸せを噛みしめて,またレッスンを頑張ろう,
と思うことができた。

暑い夏のレッスンのひとコマでした。
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目下の目標

2010年08月20日 09時29分01秒 | Weblog
昨日は岡山へ研修をしに行きました。

研修準備をしていた話はつい最近書いた。
岡山はいつも,こちら福山よりも暑いので,覚悟してでかける。
日傘,飲み物,タオル・・・
準備はOK。

研修会場へ到着。
少し早く着いたので,会場の受付のかたとほぼ同時に入る。
よって,まだ冷房などはついていなくて,
むんとした熱気につつまれている。

「今日の研修はL4のお部屋をお使いください。」
と案内され,入る。
まるで,料理直後のオーブンの扉を開いたかのような
熱気に押し戻されそうになる。
温度計を見ると39℃!!
アカン,アカーーーーーンッ
死んでしまうーーーーーッ

冷房を全開でかけ,冷えるのを部屋の外で待つことにする。
そうしているうちに受講者のみなさんも次々と到着。
みんな,お盆休み疲れか,暑さ疲れかわからないが
疲労感を漂わせつつ,といった風情。

でも,実際研修が始まると,みんな熱心に話を聞き,
メモをとり,実習を進め,頑張ってくれた。
出してあった宿題にもまじめに取り組んでくれていた様子もうかがえ,
感心することしきり。
私はこの10連休のほとんどを超お気楽に楽しみつくしていたというのに。
すんませーん

研修を受けた後というのは(私も受講する側の時もそうだからよくわかるのだが),
習ったことをすぐ自分のレッスンで実践してみるぞーーーッ!!
と鼻息荒くなってしまうものである。
今回も例にもれず,彼女達からそんな様子がうかがえた。
いつもなら,そこへさらにハッパをかけて彼女達に
頑張れーい,頑張れーいと鼓舞するのだが,
今回はそれもどうなん?という気持ちもあった。
だって,この暑さである。
体調を崩さずに無事に元気に日々を送ることがまず大切なのでは!?

研修をする側の立場としてどうなんか,と思いつつも,
まとめの言葉として,
「みんな,こういうこと頑張ろう,とか,
 こんなことをやってみよう,とか
 いろいろ考えると思います。 
 それは本当に大切なことですが,とにかく,体第一です!!
 私の目下の目標は仕事に関することでもなんでもなく,
 『熱中症で死なないようにしてこの夏を乗り切ること!!』
 です!!」
と言ってしまった。

受講者たちは一瞬ぽかーんとした顔を浮かべ,
そのあと笑っていた。
私が冗談を言ったと思っているのだろう。
いやいや,けっこう本気なんだってば。

そんなこんなで研修を終え,岡山から福山へ戻ってきたのが午後2時ごろ。
駅から,外へ出たところ,恐ろしいほどの熱風。
な・・・なんじゃ!?
岡山より,福山の方がはるかに暑い!!

もうろうとなりながら,駐車場まで歩き,車で帰宅。
家に着いて即エアコンを入れるも,なかなか冷えない。
今日はいったい何なの・・・?

夜のニュースを観ていたら,こう言っていた。
「今日の日本の最高気温は,大分の玖珠町と,広島の福山市で,
 38.3℃でした!」

あーーーーーーーッ,どうりでねーーーーーー
尋常じゃないと思いましたわーーーーーッ

やはり,目下の目標は
「熱中症で死なないようにしてこの夏を乗り切ること!!」

で,ブレずにいきますッ
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わるいヤツ

2010年08月18日 09時11分10秒 | Weblog
昨日は頭の回転もなんとか通常の7割5分くらいまでには回復し,
終日研修の準備に励んだあさひでした。

さて,実家にアメリカンショートヘア(写真参照)のレオという猫を飼っている
という話は以前書いた。
(2009年8月17日記事「実家の猫・レオ」参照)

レオは人が好きで,玄関先にじっと寝ころんでは,
通り過ぎる観光客に愛想をふりまいている。(実家周辺は観光地。)
「わッ,かわいい~」
「ほんとッ,かわいい〜」
などと言われ,なでなでされてはご満悦。
ここにじっと居れば,もれなく
「かわいい~」
「ほんと,かわいい~」
言ってもらえることがわかっているかのようだ。
ちょっと嫌なヤツ?(笑)

この猫,やんちゃ盛りである。
飼い始めた頃は,家の中だけで育てていたようだが,
大きくなったらそうもいかなくなってきたらしい。
オス猫ということもあり,家の中だけでじっとしてはおらず,
あっちへふらふら~~こっちへふらふら~~と渡り歩いては
「おいた」をしまくっている様子。
まぁ,若いオス猫というのは,ほぼ全国共通,そんなものでしょうけど。

レオの最近お気に入りの「おいた」はセミをいたぶること。
どこからか捕まえてきては,バシッ,バシッ,とシバキあげて,
瀕死の状態にさせる。
完全に息の根を止めるわけでなく,ヒクヒクしているのを
弄んでいる。

わるいヤツだわ~
でも,猫ってこういう生き物よね~
飼ったことあるかたはおわかりですよね。

それにしても,地中で6年も7年もじっとしていて,
やっと明るい外へと出てきたセミさん,
悪いのに捕まったもんだ。
「おぉッ,外はこんなにも明るくて,素敵な世界が待ってたのね!!!
 いよいよこの羽で自由に飛び回り,
 ミンミンミンミンと仲間と大合唱できる時が来たのね!!!」
と,思うや否や,
爪をとがらせた太い手でバシッバシッとシバキあげられ,
生殺しにされて,飛ぶことも合唱する夢も果たせぬままあの世へ送られる・・・

レオ,お前はやっぱり,わるいヤツだ・・・
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長期休暇のツケ

2010年08月17日 11時35分46秒 | Weblog
昨日,パソコンのメールチェックをした。
すると,お仕事のメールが来ていた。
ん?ナニナニ?

・・・ガーン
そうだった…
お盆明けすぐに研修をするんだった…

確か,帰省する前まではきっちり覚えていた。
しかし実家で楽しい時間を過ごしているうちに,
そのことは私の頭からきれいサッパリと消え去っていたのだ!
おおぅ・・・

そう言えば,8月に入ってすぐに
その研修に向けての打ち合わせ会議があったときに,
「資料を16日にメールで送りますから,よろしくお願いしますねー」
と言われていたのであった!

その時,
「16日か・・・まだ私はお盆休み中だな・・・
絶対メールチェックし忘れるし,これは手帳に書いておかねばなぁ・・・」
と,小賢しくも思い,
16日のところに「PCメールチェック忘れずに」
と書きこんだのであった。

でも,肝心の手帳を見ること事体を忘れましたー
っていうか,このお盆休みに入ってから,お仕事の手帳は一度も開いていませーん

私は慌てふためいた。
大急ぎで資料をプリントアウトしたり,
会議でメモしたノートを広げたりして,
研修の準備にとりかかった。

しかし,悲しいかな,10日近く,たっぷりと休養をとった頭は
なかなか仕事モードにはなってはくれず,
文字が全く入ってこないのであった。

気がつけば,資料の同じ行を何度も読んでしまっていたり,
意味を理解するのに何十秒もかかってしまったり,
と,完全に廃人となってしまった私がそこにいた。

いかんッ,これはいかんッ
あと2日で準備できるのでしょうか・・・

とか言いながらも,こんなことをブログにきっちりとアップする暇を持ち合わせている,
全く懲りてないあさひなのでした。
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元・教え子のAちゃん

2010年08月16日 11時05分36秒 | Weblog
帰省する日にあるメールが届いた。
元・教え子のAちゃんからだった。
私が帰省することを聞きつけて,
「ご実家へ寄らせていただきますね!」
ということだった。

Aちゃんは,私が音楽教室講師になって初めて教えた生徒の一人だ。
私が入るのと入れ替わりにお辞めになった先生からの引き継ぎの生徒だったので
初対面の時に彼女は中学2年生だった。
確か,部活帰りだったか,Aちゃんは体操服姿で,
テニスで真っ黒に日焼けした姿が印象的だった。
ひょろりとした真っ黒な手足の彼女はまるでゴボウのようだったが,
顔は黒目がちな大きな瞳と真っ白な歯が印象的なキュートな少女だった。
そんな彼女ももう34歳。
現在は幼稚園の先生。
時の経つのは早いものである。

Aちゃんは,きっと躾の行き届いた家庭で育ったであろうことが,
いろんな点でわかった。
彼女自身は多くは語らない子なのだが,ちゃーんとそういうことは
言動の端々ににじみ出ているものである。
私はすぐにこの少女に好感をおぼえた。

音楽的にもスッキリとしたセンスを持っていて,綺麗に弾きこなす。
ただ,その育ちの良さからくるものなのか何なのか,
押しの弱さが彼女のウィークポイントであった。
ここで,もうひと押しアピールして弾いてほしい!
と思うところでもさらり,と表現してしまったり,
コンクールなどでも,ここぞ!という時に
踏ん張りがきかなかったり,
と,歯がゆい思いもしてきたのだが,
まぁ,それも含めAちゃんの品の良さだったのかもしれない。

Aちゃんは,ドラマーと結婚した。
私が勤めていた教室のドラムの先生だ。
で,このかた,うちの兄のドラムの先生でもある。

兄がドラムを始める,と言った時はオドロイた。
なぜ,今頃になって?(当時もう40歳を超えていたのではなかったろうか)
なぜ,ピアノやギターではなくドラム?
(一人で完結できない楽器ではないか。学生でバンドをすぐ組めるような環境でもないのに。)
まぁ,急な気まぐれかねぇ,などという周囲の思惑に反し,
兄はずっとドラムを習い続けている。
きっと,Aちゃんのダンナさんのご指導がきめ細やかで丁寧なのだろう。

この先生,人当たりも良く,本当に素敵な方で,
私もAちゃんや兄の事からご縁をいただき,
ドラム関係のことでは,ちょくちょくお仕事を依頼させてもらっている。
楽譜を耳コピーする際にわからないところをとってもらったり,
場合によってはまるまる楽譜をお願いしたり,
アレンジでドラムソロをくっつけたいときに,そのパターンを考えていただいたり。
これがまた,素晴らしく綺麗な楽譜でいい仕事してくださってるのである。

余談だが,Aちゃんが結婚した時の
ホテルの式場担当者が,これまた私の元・教え子だった。
Sくんといって,Aちゃんと同じく引き継ぎで,
講師になって初めて教えた生徒の一人。
当時,Aちゃんと同じ中2だったので,
SくんもAちゃんもコンクールなどで顔なじみだった。
というか,確か,レッスン時間がちょうど繋がっていたような記憶が。

私はこの素敵な偶然にびっくりした。
Aちゃんの晴れの舞台のプロデュースをSくんがつとめる。
その二人ともが元・教え子で,その場に居合わせている。
この言いようのない素晴らしさに,涙がじわじわ滲んだ。

Aちゃんも今や一児の母となり,娘さんのYちゃんを連れて来てくれていた。
おしゃべりの達者な可愛い子。
品よくクレバーなところなど,Aちゃんそっくり。
またまた時の流れをしみじみ感じる。

こうして,帰省したと聞いて訪ねてきてくれる,という可愛さ。
なんと素敵な教え子に恵まれたことだろう。
そして,彼女が幸せに暮らしていることを感じることができて
本当に温かい気持ちになった。

Aちゃん,いつまでもお幸せに。
次に帰省した時も是非遊びに来てね。
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帰省してました

2010年08月15日 17時48分15秒 | Weblog
新幹線の中にて。

13日から今日まで実家へ里帰りしていた。
今、帰るところ。

今回は2泊3日、といつもの帰省より短めだった。
子どもが大きくなると、補習や部活などで
まとまった期間がとれなくなる。

しかし、短かった分、濃密な時間になった。
連休が終わったら、また仕事が忙しくなるので、書けるか書けないかわからないけど
ネタはいっぱい仕入れたので随時ブログへアップしていけたら、と思います。

家族っていいな、
旧友っていいな、
故郷っていいな、
としみじみ噛みしめることの出来た、
幸せな3日間でした。
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「オタク」な子ども

2010年08月11日 09時47分55秒 | Weblog
先日の京都行きの記事(2010.7.28記事「京都自慢」参照)
などでたびたび登場した友人Tより,数日前にメールが来た。

T一家は先日,2泊3日で東京デイズニーランド&シーへ行ってきたらしい。
娘さんAちゃん(小4),Rちゃん(小1)は初ディズニーだ。
で,その道中の新幹線で,東京へ着く時に車窓を眺めながら
次のような会話が一家で繰り広げられたらしい。
以下,固有名詞以外原文のまま。
************************************************************************
新幹線の中で初めての東京を説明した時にね
T「Aちゃん,Rちゃん,これが,日本の首都でな,一番大きな街やで!え,中心や。すごいやろ~」
Rちゃん「え,一番すごいの?一番偉い街なん?」
T「ううん,偉いっていう訳ではないよ・・・」
・・・って言うか言わんかの時に,
ダンナさん「一番大きい街ってことやで。イチバン偉いのは『京都や』。」
・・・やて。
いつも遠回しに言うてたダンナやったけど,まさかもろ自慢するとは・・・
あのブログ(注:私が記事でTのダンナさんのことを書いたこと)から間がないんで,
ほんま驚きでした。
サッと聞き流しましたが。
娘たちにはあんなこと言わんようにしっかり教育せんとあかんな,
とあらためて気を引き締めなおした瞬間でした。
*************************************************************************
いや~~笑ってしまいました。
ダンナさん筋金入り。
ここまで来ると天晴れです。
あ,再度ご注意しますが,これを読んでいる生粋の京都人の方,ごめんなさいね~。
何度も言うようですが「秘密のケンミンショー」を観ているノリで!

あと,Tの文章にも笑ってしまった。
さらっとキツイこと書いてるけど嫌味がなく,清々しい。
やっぱり,Tとは気が合うな,とこれを読んでも思ってしまった。

考えてみれば,Tと私は高校で初めて同じ学校になったのだが,
お互い別々に過ごしてい少女時代がたまたまよく似ているということに気付いた。

Tは野鳥が大好きな少女だったらしい。
小さい頃,毎日のように鳥の図鑑を見て名前を覚え,
庭に訪れる鳥を観察していたそうだ。
そして,時々,日記に鳥の事を書いたり,詞を書いたり,
窓ガラスにぶつかって気を失った野鳥を保護したり,
と,いう毎日だったとか。
日本野鳥の会に就職できないのか,と真剣に考えたことも
あったようだ。

確かに,大学生の頃,一緒にドライブをして鳩がサーッと横切り,
私が何気なく
「あ・・・ハト・・・」
と言ったところ,Tはすかさず
「あの胸の色は『キジバト』やな。」
と,さらっと言い,私は度肝を抜かれたものだ。
キジバトかどうかなんかこの際知らーーーん

でも,奇しくも私も似たようなことをしている少女だった。
私の場合は犬だった。
以前も書いたが登下校の途中に飼われている犬をほぼ掌握し,てなづけていた。
もちろん我が家で飼っている犬も全力で面倒をみていた。
大きな犬は檻で飼っていたのだが,よくその中に一緒に入って
ぼーっと過ごしたりもしていた。

また,一日にひとつ,作文を書いていた。
題材は詳しくは覚えていないが,犬の事はもちろん,
その年に初めて食べた果物の事や(例えば「すいか」というタイトルだったり),
お出かけした時に遭遇した出来事など,
今思うと現在のブログの原点はここにあるのかもしれない。

そんなふうに,ある意味やや「オタク」気味?な少女だった私たち,
ウマが合うのは当然と言えば当然かな。
いろんなことを観察しては,そのことを考察してクスクス笑ってるんだから,
今も昔も変わらない。

考えてみれば,うちの息子もある意味「オタク」だなぁ。
変わり者というか・・・
以前も書いたが,今は高校野球観戦に夢中。
この夏の高校野球のデータブック(?)を買ってやったら大喜びし,
熟読して夢中になっている。
トーナメント表にペンで印を毎日つけることも忘れない。
もちろん,夜はテレビ朝日の「熱闘甲子園」もチェックしてます。

音楽教室の生徒を見ていても,「オタク」気味な子どもはかなり面白いし,
彼らの音楽性もそれに連動して相当面白い。
そういう子が作る曲というのはたいてい味わい深く,
世の中に出回る優秀作ではなくとも,なかなか滋味がある。

「オタク」な子ども,捨てたもんではありませんぞ。
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コンビニのレジ前での出来事

2010年08月10日 08時19分47秒 | Weblog
昨日,夫が仕事からの帰り道に寄ったコンビニでのこと。

彼がレジに並んでいると,幼い男の子二人(小学校へあがるかあがらないかくらい)が
よくレジの横に陳列してある,「ついで買い」を狙ったような小さなガムを
手にとり,ヒソヒソと相談していたらしい。

そのガムは「スイカガム」なるもので,多分駄菓子系の,
見るからに体に悪そうな,
見るからに安っぽそうなものだったらしい。

そのヒソヒソ話に耳を傾けると・・・
「どうする・・・?買う・・・?」
「どうしよう?買う・・・?」
と,そのスイカガム一個を買うのにかなり逡巡しているそうなのだ!

うちはもう子どもが大きくなってしまったので,
私たちもこういう感覚を忘れてしまいつつあり,
夫もその光景を見て,
あぁ~このガムひとつ買うのも,こうやって討議に討議を重ねてるんやなぁ,
と思ったら,まぁ可愛くて可愛くて仕方なかったらしい。


夫いわく,
「あんまり可愛いから『おじさんが一箱まとめて買ってやろう!!』って
 思わず言いそうになったわ。」

おいおい、一歩間違ったら通報されかねないぞ

夫はこうも言った。
「うーん,『おじさんが本物のスイカを買ってあげよう』って
 言うても良かったなぁ。」

それは,その男の子たちは全く望んでないと思います・・・
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ルクルーゼで初料理

2010年08月08日 15時52分53秒 | Weblog
夏の連休初日。
朝寝坊などせずに早めに起きる。
なぜなら・・・
ルクルーゼをデビューさせようと思ってるからです!!
(まだこの話題を引っ張るんかいと思ってらっしゃるかたすみません)

いろいろ考えて初ルクルーゼ料理は・・・
「炊飯」に決定しました!!
えっ?と思われる方もいらっしゃるでしょうか。
でも,ルクルーゼでご飯を炊くと相当美味しいらしいのです。

このことは以前後輩のAさん(最近ちょくちょくご登場)から
教えてもらっていた。
Aさんは
「ルクルーゼでご飯を炊くとすごく美味しいって新喜劇の小藪千豊が言ってましたよ!!」
と言った。
それって一体,どういう機会にアンタは耳にしたわけ笑
と,内心思いつつも,妙に説得力のある感じに,私は
「いつの日かルクルーゼを手に入れたあかつきには必ずや炊飯を!!」
と心に誓っていたのである。

米:水は1:1もしくは1:1.1。
中火にかけて沸騰したらすぐとろ火にしてさらに10分。
その後火を止めてコンロからおろし,蒸らすこと10分~15分。
これだけである。

私はレシピ(っちゅうほどのことでもないが)通り忠実に調理を進めた。
蒸らしている間,蓋を開けて覗きたくてたまらなくなった。
たった10分や15分が待ちきれないのである。
ルクルーゼを睨みつけながら立ちつくし葛藤する姿は,
妻『つう』に「私が機を織っている間は覗いてはいけませんよ。」
と言われた夫『与ひょう』や,
乙姫様に「この玉手箱は決して開けてはなりませぬよ」
と言われた浦島太郎のそれそのものであった。

そうやってイライラしているその時に,夫が起きてきた。
私はこのイライラ仲間を増やすべく,
「ちょっとッ,こっちッ,こっち来てッ」
と呼びつけ,二人で鍋の蓋を睨みつけじりじりとその時を待った。

何十分にも感じられた後,キッチンタイマーがぴぴぴ・・・と軽やかに鳴った。

私は「い・・・いくでぇ・・・」とつぶやき,
と蓋に手をかけ,そーっと開けた。

「お・・・おぉ・・・・・ッ」
私たちの感嘆の声が漏れた。
鍋の中にはピカピカのご飯が炊きあがっていたのであるッ

そこへ息子も起きてきた。
3人並んで立ったまま試食。

「お・・・おぉ・・・・・ッ」
またもや私たち3人の感嘆の声が漏れる。
一粒一粒がしっかりとしていて,お米の味がよく感じられる。
驚くのは炊きあがって時間が経っても,
まだ御飯がピカピカし続けているということだ。
お米が若干固めに感じたのだが,
水につけておく時間が少し短かったせいかもしれない。
今後検討の余地あり。

しかし,ルクルーゼの実力を思い知った。
こういうシンプルなものにこそ,その実力が如実に表れるのかもしれない。
寿司屋は卵焼きを味わえば実力がわかる,というように。
知らんけど。

さて,今日の夕食にもルクルーゼを活躍させるつもり。
新しいメニューに挑戦するのではなく,普段作っている料理にする。
そして,鍋が違うと同じメニューでも出来が違うのかを検証するつもりでいます。
ちょっとした「自由研究」気分。
予定では「茄子と鶏もものトマト煮込み」です。

はぁ~~楽しいですね~~
料理は本当に楽しいです~~

それにしても・・・小藪千豊情報って,侮れんな・・・
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来たーーーー

2010年08月07日 21時32分01秒 | Weblog
ルクルーゼ,来ましたー
仕事からさっき帰ってきたら,届いていましたー

いやー,それにしてもやはり重いです。
相当な重量感。
でもそのおかげでうまみを逃さず美味しく調理できるわけで。

これからの私は相当腕っぷしが強くなりそうです。

明日からお盆休み10連休(!!)に入るので,
じっくりルクルーゼ研究をしようと思います。
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夏の全国高校野球開幕

2010年08月07日 09時19分53秒 | Weblog
ルクルーゼはまだ届いていません。
わくわく,ドキドキ。
たぶん,今日あたり着くかな~~

さて,夏の全国高校野球大会が今日始まった。
うちの息子はサッカー観戦も大好きだが,
高校野球も大好きで,サッカーW杯が終わった時には
「あ~ぁ,終わってしもた・・・寂しい・・・
 でも,もう少ししたら高校野球が始まるし
 それを楽しみにしよう!!」
と言っていた。

これを書いている現在も夫と二人またまたキャッキャッと言いながら
開会式を観ている。
どこから入手したのかしらんが,
ここのピッチャーの投法がどうのとか,
ここの4番の得点圏打率がどうのとか,
深めな会話を繰り広げている。

で,夫が春ごろから言っていたことがある。
「今年は夏の高校野球を甲子園へ観に行こう!!」

えー
暑うー

私も野球バカではあるが,さすがに夏の甲子園を観に行くというのは
腰が引ける。
しかし,男どもはその気になっちゃってる。
よし,覚悟を決めて行くかねッ
しかし酔狂だな,私も。

高校時代,母校は野球部が(というかどの部も)弱かったのだが,
近隣の学校が甲子園へ出場し,
ブラスバンドの人出があの広い甲子園では足りない,
ということから,
うちの高校からもかりだされて,応援に行った。
うちのブラスバンド部員はみな大喜び。
(だったと思う。)
私ももう小旅行気分だった。

当たり前だが,炎天下の応援って暑い。
特に楽器は熱々になる。
私は打楽器だったのだが,シンバルとか恐ろしく熱くなり,
ヤケドしそうだった。
「この上に卵割って落としたら焼けるかも・・・」
とか,後輩と言い合っていた。
あの頃,青春そのもので楽しかったな。

甲子園での高校野球応援はその時以来だ。
25年ぶり!?
ひゃー,時の流れってすごい。

今回は自分の年齢を考え,体調を万全にして行こうと思う。
熱中症で倒れたりなんかしたらシャレにならん。

一応,広島県代表の広陵高校の出場する12日に行く予定。
できるだけ,屋根のあるところで観戦したいものだ・・・




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憧れのルクルーゼ

2010年08月05日 17時09分41秒 | Weblog
もうすぐ私の誕生日がくる。
ということで,私が以前から欲しがっていたルクルーゼのお鍋を
夫が買ってくれることになりました!!

誕生日当日の方がいいかな,とも思ったらしいが,
それまでにお金を使ってしまってはいけないという理由から(笑)、
少しだけ早めのプレゼントに。
(残しときなさいよ)


思いがけない申し出にコウフンした私は,昨夜パソコン部屋へこもり,
ネットであれでもない,これでもない,と検討に検討を重ねた。

型はまずは初めてのルクルーゼということで,スタンダードにココットロンドに決定。
ここはスムーズに決まる。

次にサイズ。
24cmか26cmかで大いに悩む。
食べ盛りの息子がいるので,煮込み料理などはいつも大量に作る。
よって,サイズは大き目のほうがよい。
しかし,ルクルーゼの鍋は重いので,大きくなるとそれだけ扱いが大変になる。
うーむぅ・・・
私はメジャーを取り出し,自分の台所の鍋だけでなく,
義母の台所の鍋まで総動員させ,次々と計測していった。
思案の末,24cmが妥当かな,というところへ落ち着く。

次は色。
ここで相当迷いに迷った。
第一印象はグリーン。
グリーンが大好きだし,私の好きなタイプの少し明るいグリーンだからだ。
その次にルクルーゼでは定番と言われるオレンジ。
そしてチェリーレッド。
この3つで悩むうちにもう頭の中が混乱してきた。

後輩のAさんにメールして相談する。
(2009年5月2日記事「神戸の喫茶店で」参照)
彼女とは趣味がよく合うのできっと的確に答えてくれると思った。
Aさんは春に出産したばかりでいろいろ忙しいのに,
夜遅くからのメールにもかかわらずすぐ回答してくれた。

やはり,彼女の好みもグリーン,そしてオレンジだった。
そうよねーーーー

しかし,気になるのがグリーンは薄い色なので,ススけた時に目立つかな,
ということも気になった。
うーむ,どうするどうする。
またまた混乱してきた。
グリーン,オレンジ,レッド,グリーン,オレンジ,レッド,グリーン,オレンジ,レッド・・・
あーーーーーーッ,
夫よーーーーッ
3つまとめて買ってもいいですかーーーーーッ

そんなわけにもいかず,スポンサーである夫の意見を聞くことに。
やはり,彼の意見も薄い色はススけるんじゃないの,ということだった。
で,彼のイチオシはレッド。
確かに,黒味ががっておシャレなんだよね,このレッド。

ということで,レッドに決定。
Aさんを夜中に悩ませたのは何だったのか。
許せ,Aさん。

そんなこんなで,ネットで注文を完了させた時にはもうヘトヘトのフラフラ。
相当歯を噛みしめてPCに向かっていたらしく,奥歯が浮いてズキズキする。
どんだけ力入れてたの!?
それだけ,ルクルーゼが欲しかったんです。

コンビニ決済にしたので,夫が今朝払い込んできました。
あと数日したら届くと思います。

それにしてもなんのこっちゃわからん方々にとっては
今日の記事はつまらんものだったことでしょう。
申し訳ありません。
でも,あさひはかなりコウフンしてこの記事を書いております。

届きましたらまたコウフンのレポートを書くことになると思いますので
またその節にはお付き合いくださいませ。
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