約3年ぶりの投稿!

2016年01月19日 07時17分04秒 | Weblog
えー…っと私のこと、覚えていてくださってますでしょうか(笑)
「あさひの辻斬り日記」、完全に幽霊ブログと化していました…

前回の投稿がなんと2013年5月。
3年近く前やないか!

以前も書いたけど、近頃の自分の発信はほとんどTwitterからになってしまってた。
それはそれでとても楽しいんです。
即時性があり、読んでる方からの反応も速いから。

でも、昨年、ちょっと必要に迫られて長い文章を書こうとした時、
長文を書く感覚をすっかり鈍らせている自分に気付き、愕然としました。
Twitterの140字感覚にすっかり慣れてしまっていたのですね。

まぁ、私が長い文章を書けようが書けまいが、
皆さんには知ったこっちゃないかもしれないんですけど(笑)、
いろんな長さの文章を書けないのは、私自身が何やら危機感を覚えるので
またブログも投稿を始めたいな、と思っています。
不定期になると思いますが、どうぞよろしくお願いいたします。

さて、投稿が滞っていた3年近くの間の変化と言うと、
一番大きいのは、息子Kが大学生になり家を出て、
京都で独り暮らしを始めたこと。
ブログで息子のこともいろいろ書いていたので、
「あの、財布を落として涙ぐんでたKくんが!」
「あの、友達を家に山ほど連れてきて、民宿状態にしてたKくんが!」
と、感慨深い読者のかたもいらっしゃるかもしれません。

先日は無事に成人し、市の成人式にも出席してきました。
お酒も飲めるわけですよ。
すんごい弱いですけど。
しかも小さい頃から炭酸飲料が嫌いな子なので、
飲めるアルコールも梅酒とか、そんなん(笑)。
それなりに酒席も楽しみつつ、青春謳歌中です。

一方、一気に平均年齢の上がったあさひ家。
義母、夫、あさひという地味な編成に。
犬のみどと、猫のトムがかろうじて花を添えてくれています。

猫って、飼い始めると多頭飼いしたくなるとよく聞いていたのですが、
あさひも御多分に洩れず、猛烈にもう一匹欲しくなった時期があります。

昨年の夏、みどの散歩中に、河川敷に捨てられていた黒い子猫を発見。
むふーーーーーーーーん
か、か、かわいいいいーーーーーー
欲しいーーーーーーーーーーー

と、後先考えず拾って帰ってきてしまった。
みどが興味を示してわっほわっほと騒いで子猫が怯えるので
鍵や軍手を入れてるカバンに入れて運んだ。
カバンの中で
「にーにー」
と鳴く黒猫。
よっしゃー、あさひさん家で暮らそうねー。
あんたのおかげで我がの平均年齢、下がるよ!

家に着き、猫好きの義母はもれなく相好を崩し
「んまあ、んまあ」
と声にならぬ声をあげ喜んでいる。

ところがそこへ即座に現れた先住猫トム。
黒猫を見るやいなや、

「フーーーーーーーーーーーーッ」
「シャーーーーーーーーーーーッ」
「ぎゃおぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ」

と、この世のものとは思えない声をあげ、
体を3倍くらいの大きさに膨れ上がらせておるではないか!

あかんあかん、これ、あかんヤツや

そして当の黒チビ猫は空気を全く読まず
「にーにー」
とトムに近寄っておるではないか!
命知らずか!!

今度はトムは5倍に膨れ上がって、またもや

「フーーーーーーーーーーーーッ」
「シャーーーーーーーーーーーッ」
「ぎゃおぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ」

と叫んでいる。
そんな怒ることあるーー?
大人げないにもほどがあるやろーーー

でも、先住猫がこんな状態である以上、
たぶん共生はできないんだろうなあ。
もちろん、だんだん仲良くなっていく、
という例はいっぱい聞く。
でも、結局、仲良くなれないまま、
互いがストレスを持ったまま飼われている例も聞く。

夫も
「多頭飼いするんなら、同時にスタートさせないと、難しいんとちゃうか」
と言った。
将来、たとえば私たちの定年後、
時間がたっぷりできたら
犬や猫が何匹いてもそれぞれたくさん手間ひまをかけることができるので、
その時まで今の状態でいようと思います。

幸い、黒チビ猫は貰い手がすぐ見つかり、今は幸せに暮らしているようです。

それにしても…トム…嫉妬深いねぇ…
あんたの知らない一面を見たよ…

一方、相変わらずお気楽で能天気なみどは
「えっ、あの黒いチビっ子、うちに来るんじゃなかったの!?
なんで!?なんでもういないの!?」
といったおもむき(笑)。

いいねぇ、あんた、いい性格してるよ(笑)
いや、トムが性格悪いわけじゃないです、念のため(笑)。


【あとがき】
久しぶりにブログを書いたので、どうもカンが鈍っています。
作風も変わったような気がしないでもない。
ぼちぼちリハビリしていきます。
コメント (2)
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