真相は

2009年08月29日 08時36分45秒 | Weblog
昨日のうちのダンナの

「浅野温子と握手事件」

の真相はこういうことでした。

↓   ↓   ↓   ↓   ↓

http://blog.kataributai-nihonshinwa.com/


ダンナは市の職員なので・・・。
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なんのこっちゃ

2009年08月28日 15時08分16秒 | Weblog
さきほど、ダンナからメールが来て、
そこには

「緊急ニュース!

さっき浅野温子と握手した」


と書いてあった。


はぁ?と思い、すぐさま

「どうしてどうして!?」

と返信したのだが、なしのつぶて。

やはり脳を調べさせた方がよいのだろうか(笑)。
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貰ったどー!

2009年08月26日 21時22分24秒 | Weblog
夏休みは,生徒のみんなからいろいろとお土産をいただく。
みんなそれぞれに,あちこちへ連れて行ってもらうらしく,
律儀に
「せんせい,これ,おみやげです」
と,手渡してくれる。
かわいいなー。嬉しいわ。
それに,物貰うの大好きだし。(←いやらしい)

今年の特色は,マツダスタジアムへ行った子が多いこと。
やはり,新球場元年,ということで,
みんな野球観戦をこの夏休みのレジャーに取り入れた様子。
良いことです,良いことです。
小さいうちから,野球観戦,というレジャーを日常に入れるのは
推奨します。

ひとくちにマツダスタジアムのお土産と言っても,いろんな物がある。
タイキくん(小4)は,前田健投手のフィギュアのぶら下がったストラップ。
カズキくん(年長)は,カープ坊やの印刷が箱に入ったもみじ饅頭。
そして,エリちゃん(小2)は,カープ坊やをかたどった,
クロックスサンダルにつけるアクセサリー!!(ジビッツといいます)
実は,これ欲しかったのである!!(写真参照)

遡ること約2週間前,エリちゃんがレッスンの時に履いていた
クロックスサンダルに私は目を奪われた。
カープ坊やのジビッツがついているではないか!
こ・・・こんなの売ってるんや・・・

私は,レッスン中というのに,エリちゃんに根掘り葉掘り聞いた。
「どこで買ったのか」
「いつ買ったのか」
「幾らだったのか」
などなど,私の勢いは「詰問」「尋問」といった空気だったと思う。
エリちゃんはタジタジとなっていた。
私の期待をよそに,エリちゃんの回答は,
「お母さんが買ってきたのでよくわからない」,
というものだった。

そして,お盆が明けて初めてのレッスンの日。
レッスンが終わるのを待っていたお母さんが,
「センセ,これどーぞ!」
と赤い包み紙を渡してくださった。
そこには,「Carp」の文字が!
私は,アメリカ人のごとく,もらったものをすぐその場で開けた。
中からは,例のカープ坊やのジビッツが!

「お・・・お母さん,これ・・・!」
「うふッ!エリが『あさひ先生が,いろいろ尋ねてこられてすごく欲しそうだった』,
って言ってたから,買ってきました!」

全部筒抜けやないかいッ
でも,エリちゃん,グッジョブッ!

家に帰って早速,myクロックスに付けましたとさ。

教訓。欲しいものは,いつも口に出しときましょう(←いやらしいっちゅうの)
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ひんやりと

2009年08月24日 11時30分53秒 | Weblog
可愛いので思わず写メしました。

愛犬「みど」,
最近は「みーちゃん」と呼ぶことも多い。

どうみても

「みーちゃん」

という面構えではないのだが,
私にとっては可愛い「みーちゃん」。

みーちゃんは暑い日は
庭の土をとことん自分で掘りまくって
ひんやりした土を出してくる。
そして,そこへ寝そべる。
多分冷たくて,気持ちよく眠れるのだろう。

顔も手足も泥だらけにして眠る姿は
こんなコワモテ犬でも可愛いものです。

はい,親バカならぬ,飼い主バカということは
重々承知しております・・・。
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痛いッ

2009年08月23日 10時04分46秒 | Weblog
最近よく足がつります。

この状態,いろいろ表現がありますね。
「こむらがえり」とか。
私の実家では「からすがい」と言う。
広範囲の読者のみなさんに共通するよう(って,殆ど身内ばっかりだけど)
ここでは,「足がつる」と表現します。

しかし,まぁ,足がつった時の痛みったらない。
「このままここで死ぬんかな。」
とすら思う時もある。
いや,マジで。

昨年くらいから,よく夜中に足がつるようになってきた。
運動不足かな,とも思うが,近頃はよくウォーキングしてるのに,
頻繁になるので調べてみたところ,ミネラル不足というのも原因らしい。
夏は多量の汗をかくが,その時に,水分は補給するものの,出て行った
ミネラルまでは補給しきれてないからだそうだ。

あと,生まれ持った体質もあるらしい。
うちの母がよく足をつらせるので,遺伝かも。
彼女は漢方薬を飲んで防いでいるらしいが。

たまーに昼間につる時もあり,これも辛いものである。
そんな一件が以前にあり,参った。
講師さんへ研修をするお仕事が時々入るのだが,
昨年は,3歳のコースのテキストが改訂になり,
その後半のテキストの伝達などの研修が夏にあった。

3歳のコースなので,体もふんだんに動かすし,
激しいステップもたくさんある。
研修に向けて,毎日練習していた私の足は,たぶん悲鳴をあげていたのだろう。
なんと,研修の真っ最中に足がつってしまったのだ!!

「う”ッ」

という声が低く私の口からもれた。
でも悟られないようにせねば。
こんな大勢の前で醜態をさらすわけにはいかない。
しかしまぁ,火事場の馬鹿力,とでもいうのでしょうか,
人間,根性で乗り切れるものですね。
脂汗を出しつつも,なんとかその場を終えた。

しかし,やはり,足は正直だった。
次の日も,その次の日も,ふくらはぎの違和感が消えない。
1週間後,同じプログラムの研修を高松でもせねばならないのに,
このままではまた惨劇(大げさ)が起きてしまう。

私は鍼灸・マッサージの医院へかけこんだ。
初めて行くところだが,評判がよかったからだ。
そして,先生は,マッサージを毎日して,足を酷使しないのが
一番だけれど,お仕事でやむを得ないのなら,テーピングを
してあげましょう,と言って,ふくらはぎにギッチリとテーピングを
施してくださったのだ。

運動部に所属してなかった私は,テーピング初体験。
最初は半信半疑だったものの,いやー,これがアナタ,
凄いもんですねぇ。
嘘のように歩きやすいではないか!
この技術ってすごいですね。
おかげで,高松での研修も無事に乗り切れて,
事なきを得たのであった。

さて,一方,夜中に足がつった時もビックリする。
そんな時は,横のダンナを起こして助けを請う。
足の裏を持ってギューッ押さえないと(どんなんかわかります?)
治らないからだ。

つい先日も夜中に足のつりに見舞われた。
「あ”------ッ
アタタタタタターーーーーッ」
と,「北斗の拳」ばりに叫び声をあげる私。
そして,横にいるダンナをバシバシと叩きまくり,起こす。

ダンナはド近眼&ド乱視のため,眼鏡をかけてないと,殆ど何も見えてない。
しかも,夜中で暗がりで,熟睡中を叩き起こされた,とあっては,
何が起こったのかさえもわかっていないようだ。
よく藤子不二雄のマンガのド近眼キャラの人が眼鏡を取ったときみたいな
「33」
  ↑こういう目をして(わかる人にしかわからんだろうなー。),
「ナ・・・ナニ・・・」とよろけて起きてきた。

私は,しゃべるのもままならず,
「足ッ,足ッ,つったッ,つったッ」
片言の日本語を話す外国人の如く,叫ぶのが精いっぱいであった。

彼はヨロヨロのまま,目を「33」こういう状態にしつつ,
怒り狂い,悶絶する妻の足をギューッと押すのであった。
そして,なんとか「発作」の波はおさまり,
また眠った。

朝になり,「ゆうべは叩き起こしてごめんねー。」
と,ダンナに謝ると,あれだけの大騒ぎがあったにも関わらず,
彼は「えッ,何かあったっけ。」
と言うではないか。
事の顛末を話すと,彼はこう言った。
「あー・・・言われてみれば・・・
なんとなーく・・・そんな気もするようなしないような・・・」
・・・いったいどっちなんだよッ

そうなのである。彼は寝起きが悪く,起きた直後のことは
いつもあまり覚えていないのである。
いくらそうだとは言え,あれだけバシバシと叩いて起こし,
ワーワー騒いだのに,覚えてないって凄い。

私の足のつりよりも,むしろ心配なのはダンナの脳の中かもしれない。
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実家の猫・レオ

2009年08月17日 21時29分22秒 | Weblog
お盆休みに実家へ帰省してきました。

たいていお正月とお盆,また,場合によってはGWに実家へ帰省する。
普段は遠くにいて家族に会えないので,毎回楽しみ。
息子も従姉妹たちに会えるのが楽しみで,中学生になった今も,
喜んでついてくる。

実家に居た頃,猫を飼っていた。
先代の猫,マリは私が友人からもらってきた雑種のキジ猫で
家族の同意を得ないまま,なし崩しに飼ってしまった。
私の祖母は嫌そうだったが,マリが来てからネズミ被害がぱったりとなくなり,
それからは賛成してくれた。

マリは,私が嫁いでからも,そうやってたまに帰省すると
ものすごく喜んで出迎えてくれた。
私の声が玄関ですると,奥の方からニャーニャー言いながら
出てきて,しばらくは私の足元から離れようとしなかった。
「犬は3日飼えば恩を忘れない。
 猫は3年飼っても恩を忘れる。」
などと言うが,そんなことは全くない。

そのマリも数年前に忽然と姿を消してしまった。
よく猫は自分の死期を予感して,死に姿を見せないために
そっと出ていく,などと言うが,本当にスッと居なくなった。
その知らせを聞き,大変寂しかった。
もう帰省しても,マリが出迎えてくれないのかと思うと,
泣けてきた。

実家には姪が3人いて,その3番目の姪が私が嫁いでからは
マリを可愛がっていてくれていた。
姪はしょげかえり,あちこち探し回ってみたり,
何の本を読んでみつけてきたのか,
「出て行った猫が帰ってくるおまじない」
とやらを,筆で書いてトイレの壁に貼りつけたりしていた。
(わけのわからぬ呪文だった)

そのおまじないも効果はなく(当たり前だっつーの),
マリは一向に帰ってこず,そうこうするうちに
みんなの心の中からマリは少しずつ風化していった。

それでも姪はやはり寂しいのか,1~2年経つと今度は
新しい猫を飼いたい,と言い出した。
彼女は親を説得し(というか,義姉も猫好きで実のところ
欲しかったようだ),お誕生日に買ってもらうことになった。

最初は捨て猫を探していたが,
拾おうと思ってもそう都合よくは捨てられてはいなくて,
とうとう,ペットショップで買うことになったらしい。
アメリカンショートヘアのオス猫,名前はレオだ。
マリは雑種のもらい猫だったのでそういうことに疎かったが,
アメショーって高いんですねッ!!
12万とか,13万とか,そんな感じ!!
ひゃー,ビックリした。

レオはきれいな模様をしている(写真参照)。
初めて見たとき,ロールシャッハテストみたいだな,と思った。
ロールシャッハテストとは,性格検査で左右対称のインクの染みが
何の模様に見えるかで性格を診断する心理検査である。
私は蝶々,そして向かい合うペンギンに見えた。
ブログにちょくちょくご登場の私のピアノの師匠は
「クロハギが2匹向かい合ってる」
とおっしゃっていたが・・・。

さて,このきれいな模様のアメショーのレオ。
小さいうちは外へ出さないように気をつけていたらしい。
外は人の往来がはげしいし,近所のデカイ猫たちにやっつけられ
てしまっては大変だからである。

ある日,私が昨年のGWに帰省しているときに,
お客さんがしめ忘れた戸の隙間から,レオが
ちゃーッと走り出して行ってしまった。
「あーッ!!!」
家族のみんなが声を上げた。
姪は「レオーッ!!!」と叫んでいる。
家族が口々に叫び声を上げる中,私の母が叫んだ言葉は

「12万もしたのにもったいないーッ」

あの・・・生々しすぎるんですけど・・・。
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「清原和博」考察

2009年08月09日 17時34分46秒 | Weblog
今日は清原和博という男を考察したいと思います。

清原(と呼び捨てでいいのかわからないがそれで通します)は
桑田真澄とともにKKコンビと呼ばれ,PL学園の選手として,
1980年代に高校野球で大活躍した。

私は同い年なので,ドンピシャ世代。
友人の中にも,清原ファンは結構いたように思う。
高校の友人のマツにいたっては,「追っかけ」と言ってもいいほどの
熱の入れようで,あちこちへ試合を観にいっていたように記憶している。
で,数多いファンの女の子の中でもよく覚えられていたか,
なんかそんな感じだったと思うのだが,ある日,

「マツって,清原くんから電話かかってきたらしいで!!」

と,もっぱらの評判になったことがあった。

詳細はよく覚えてないが,高3の時かな?清原が怪我をしたかなんかで,
お見舞いの手紙を書いたかなんか(ほんまにあやふやでスンマセン)で,
なんと,本人から直々に

「いつも,応援してくれてありがとう」

と,言ってきた,というのだ。
しかし私は実を言うと内心では

「んなアホなことあるかいな。」

と思っていた。きっと,友人の誰かが「どっきり」を
仕掛けているのだろう,と思ったが,
マツのあまりの狂喜乱舞ぶりに,そんなことを口が裂けても言えなかった。
真相は未だ闇の中である。

そうは言うものの,私もそんなに清原のことが嫌いではなかった。
野球そのものが大好きだし,同い年,となると,
やはり応援してしまう。

プロ野球に入団してからも,清原の活躍は凄かった。
本当は巨人に入りたかったのに,盟友桑田の方が指名されてしまった,
ということで,テレビカメラの前で涙を見せたことも,
必要以上に彼の贔屓を増やす一因となったことは否めない。
そして彼は人気,実力ともに,押しも押されもせぬスーパースターへと成長していった。

それが,どこから路線が変わって行ってしまったのだろう?
少なくとも,西武時代の初期は爽やかな好青年のイメージだったように思う。
しかし,FAで巨人へ移籍して,出場機会が減ったり,思うように活躍できなかったり
などと苦しい時代が続き,本当か嘘かしらないが,素行の悪さがメディアで
取り沙汰されたり,と,段々「ダーティ」な側面が出てきた。
その頃から「番長」などと呼ばれるようになったのではなかっただろうか?

両耳にピアスの穴を開けてきたこともあった。
まぁ,それは別にいいが,着けていたピアスが恐ろしくでっかいダイアモンドで,
品のないことこの上なかった。

しかし,そんな彼も,またもや最近イメージが変わってきたように感じる。
発言にもどことなく「天然」の片鱗がうかがえ,思わず笑ってしまう時もある。

3月のWBCで清原が「スペシャルナビゲーター」を務めていたが,
そのときにも,何の話からそうなったのかは忘れたけれど,
大真面目に
「金属バットと木製のバットでは全然違いますからねぇ。」
と言ってて,それを聞いたダンナが
「んなもん,ワシでも言えるがな。」
と言い,ちょっと笑えた。

でも,野球に詳しい後輩のアヤさんが後で教えてくれたが
WBCの時の解説が大変評判が良かったらしいのだ。
なんでも,マイナスなことや,ネガティブなことを決して言わない,
というのが好印象だったらしい。

たしかに,そうだった。
チャンスで失敗した選手がいても,その選手の普段のいいところを挙げたり,
誰がどう見ても「劣勢」というときでも,決して後ろ向きな発言をせずに
盛り上げたり,という内容だった。

そのようなところが買われてか,今年の夏の高校野球の開会式のテレビ中継でも
清原はスペシャルゲストとして出ていた。
その顔はなんだか,本当に嬉しそうで,きっと自分が高校球児だったころを
懐かしく思い出し,少年の気持ちにでも戻っているような,可愛らしさすら
感じさせるような笑顔だった。

それに,最近の彼は,以前の丸坊主をやめ,少し髪を伸ばしている。
そのせいか,ますます柔和な感じになっている。
丸坊主にでっかいダイヤのピアスの時なんか,どう見ても「その筋」の人だったもんなー。

出演しているコマーシャルも好感が持てるではないか。
サッポロドラフトワンのCMで,
多部未華子に頬っぺたの傷を消毒してもらいながら,
「でも手を出さなかったんだね。よく我慢したね。」
と言葉をかけられる,というシーンがある。
誰と喧嘩したのか,と思いきや,相手は猫だった・・・,というオチ。
なんとも微笑ましい。

・・・と,私の中で清原の評価がまた上がっていたこの頃だったのだが,
先日,仕事から帰ったダンナがテレビで清原を見て思いだしたように
話し出した。

ダンナは昼食の時によく行くカレー屋があるのだが,
そこにおいてある週刊誌を暇つぶしに時々見るらしく,
その情報をまるで自分が見てきたことかのように話す。(それもどうかっちゅう感じだが。)
最近見た記事の中に,清原の子どもが某有名幼稚園に入るために,
自分のイメージをよいものに変えようといろいろ努力している,
というものが載っていたらしいのだ!

同い年の一人として,勝手にずっとウォッチングしては一喜一憂し,
また最近の柔和な清原も悪くないもんだ,と思っていた私は,
なんだか,少しだけ裏切られたような気持になったのだが,
そう思うことって,理不尽でしょうかね?

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夕方のウォーキング

2009年08月06日 22時37分20秒 | Weblog
時々ブログでも書くが,ウォーキングがこのところの趣味。
通常は,朝,子どもが出かけてから歩くのだが,
今日は,タイミングを逸してしまっていた。
そんなわけで,夕方に出かけた。

このごろ,ちょっと思考とやる気が停滞気味だったので,
浅見帆帆子さんという人のエッセイに書いてあったように,
「徹底的に掃除して気分を変える」,というのを試してみた。

リビングの床を雑巾でこれでもか,これでもか,
と磨いた。
ものすごくさっぱりとした。
しかし,這いつくばっての雑巾がけでもう汗だくだったし,
そのことによりウォーキングに行ったくらいの運動が
できていたので,もう,今日は行かなくてもいいかな,
などという気も少しした。

が,やはり,「徹底的な掃除」が効いたのか,
やたら気分がスッキリして,歩きたくなったので,
夕方からという,いつもとはイレギュラーな時間だったが
出かけることにした。

夕方になると,昼間の暑さはもうずいぶんとおさまり,
よい風が吹いて大変気持ちよい。
それにさっき書いたように,本当に気持ちがさっぱりとしていた。
きっと,雑巾で,床の汚れと一緒に
淀んでいた気持ちまできれいに拭き取ってしまったに違いない。

浅見帆帆子さんの本には今まで何度となく助けられてきた。
小さいスランプ,大きいスランプ,そのたびに,気持ちを切り替えさせて
くれるヒントをたくさん貰える。

”たいていのことは「どちらでもよいこと」”という意味のことも書いてあり,
そのフレーズも気持ちが淀む時には勇気づけられるもののひとつだ。
こう思うと,人間,どちらでもいいことにこだわっていかに自分で勝手に
苦しんでいるのかと思う。
また,世の中の「一流」と呼ばれる人ほど,
しょうもないことでいちいち腹を立てない,ということもよく書いてらっしゃる。
うーん,そういうの憧れる。

話が逸れてしまった。
とにかく,気持ちがさっぱりしたので,BGMも清涼感のあるものを
今日はチョイスした。
ピアニスト,松本和将さんのアルバム,「静止した夢のパヴァーヌ」。
昨年コンサートへ行き,いっぺんにファンになった。
その時にCDを買い,サインもしてもらいました(*^_^*)

本当に今の気持ちと,吹いてくる爽やかな風にぴったりのチョイス。
自分を褒めたくすらなる。
足取りも快調に,スタスタと進んでいく。

すると向こうの方から,チワワを連れた上品な老婦人がやってきた。
そのチワワも本当に小さくて可愛らしい。
老婦人が,すれ違いざまに軽く会釈してくださった。
私も微笑み,会釈を返す。
そして,チワワにも笑みを投げかけようとしたところ
いきなり,

キャンキャンキャンキャンキャーーーーンッ
ウ”~~~~~~ッ
キャンキャンキャンキャンキャーーーーンッ

とあのギョロ目を剥いて,吠えまくってくるではないか!

くっそー,こいつぅ,マジでむかつくッ
この愛想の無さは何ッ
いいとこの犬っぽさを出してるけど,
うちの愛犬,雑種の「みど」のほうが,よっぽど愛嬌があって可愛いやないかいッ

先程までの爽やかな気持はどこへやら。
なんか,もうひたすらに腹立たしく,
松本さんのピアノの雰囲気ではなくなってきた。

これは,一気に気持ちを盛り上げなくては!!
そうしてチョイスされたアルバムは
ウルフルズのベストアルバム「ベストやねん」。
ひゃー,さっきとめっちゃ落差あるやんー。

「それが答えだ」,「大阪ストラット」,「ええねん」,「愛がなくちゃ」,
などを立て続けに聴いていたら,気分がハイになってきた。
ウルフルズ,いいわー。元気出したい時には最高。

それにしても,浅見帆帆子さんの書いてらっしゃった
「しょうもないことに腹を立てない」
「たいていのことは,どちらでもよいこと」
などのメッセージは,結局のところ,私にはちーっとも届いていないのでした。
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マツダスタジアムへ!

2009年08月02日 16時34分08秒 | Weblog
広島新球場,マツダスタジアムへ行ってきました。

今年から,広島カープのホームグランドが移転した。
以前は原爆ドーム近くだったが,新球場は広島駅の近く。
球場への思いなどは以前ブログにも書いたのでご参照ください。
(2008年9月29日「野球狂の詩」参照)

息子も夏休みとはいえ,部活などで忙しく,
みんなの日程が合う時がなさそうだが,
全員のオールフリーな日というのはなかなか無い。
彼は午前中は登校日だったが,そこしか行けそうにないので,
思いきってチケットを取った。

今回は義父母も一緒に連れて行く。
義父はことのほか野球好きなので,ずっと楽しみにしていたようだ。
昼過ぎ,ダンナの運転する車に皆乗り込み,
息子の学校まで迎えに行く。
彼を拾って,そのままマツダスタジアムへ!
何をそんなに焦って,とお思いのかたもいらっしゃるかな?
いやいや,試合開始の18時に間に合えばいいわけではないのだ。
せっかくの新球場,早めに行って,あちこち探索したいではないか!

私たち5人のワクワク感を乗せて,車は広島へ!
幸い,今日は雨の心配は無さそう。

土日1000円の時ではないので,高速道路も空いていて,
順調にマツダスタジアムへ着いた。

球場内へと急ぐ。
そこには素晴らしい景色が広がっていた。
天然芝の青さがそれはそれは目に眩しい。
なんとも言えぬ美しさである。

この球場の特徴は左右非対称であることもそのひとつ。
こういう形はメジャーリーグでは一般的らしい。
ホームチーム側の座席を多く取ってあり,レフト側は少ないという形。
また,マツダスタジアムはそばを山陽本線と山陽新幹線が通過するため,
車内からも,球場がよく見える構造になっている。

また,多彩な座席の種類があるのも特徴のひとつ。
ソファが置いてあり,寝転がりながら観戦できる「ねそべりあ」。
ほぼグランドと同じ高さの「砂かぶり席」。
グループでバーベキューを楽しみながら観戦できる席まである。
私達は,2階のフィールド側へせり出した「スカイシート」
というところを予約していた。
大変見晴らしがよく,気持ちいいことこの上ない。

食べ物の種類も豊富。
おもしろいのは選手がプロデュースしたメニューがいろいろあるところ。
石原選手プロデュース,ハラミ焼肉丼。
永川選手プロデュース,永川流ロコモコ。
緒方選手プロデュース,かしわ飯。
などなど,自分の好物や地元の名産食材を使ったものなど,見てるだけでも面白い。

息子はハラミ焼肉丼をチョイス。
さすが,中学生男子だ。
義父母はお好み焼きを食べていた。
ダンナは,いろいろ楽しみたいのか,あれこれ刻んで買っては
それぞれの味を楽しむ派。女子かッ。

私はというと・・・。
暑さにあたったのか,ちょっとしんどくなってきた。
なんか,今日は尋常じゃなく汗をかいたからだろうか。
どの食べ物を見てもピンとこない。
でも,せっかく来たんだしなー。
その時,テレビで夏バテ対策で,「暑い時こそ温かいものを」,というような
ことを言っていたのを思い出し,私はなんと,「豚汁セット」を頼んだ。
豚汁におにぎりが2つついているのだ。
真夏の野球場で豚汁・・・
これ,本来,真冬のスキー場の食べ物よねぇ・・・と思いつつ,
口に運ぶ。
これが,なかなかいい感じ。
体に優しく染みわたってくるのである。

ちょっと調子を取り戻した頃には陽も傾き,いい風も吹いてきた。
よしよし,いいぞー。
本格的に観戦モードに入った私は,カープユニホームを羽織り,
手にはメガホンを持ち,耳にはAMラジオの野球中継が聴けるように
イヤホーンを装着。

その姿を見たダンナはギョッとして,
「アンタ・・・ラジオ聴きながらってオッサン丸出しやないかいッ」
と言った。
そして,
「そういうオッサン,競馬場にもいそうやな・・・」
とも言った。

食べ物をちょこちょこと何種類も少しずつ楽しむ「オバサン」な夫と,
豚汁をすすり,耳にAMラジオの「オッサン」な妻。
ある意味,バランスがとれているのかもしれない・・・


追記
試合は7-6で負けました・・・。
クローザーの永川がちっともクローズしてくれず,
試合は大炎上。
あぁ・・・。








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