セゾンファクトリー 有機トマトのケチャップ

Ｒさんが仕事先の人にケチャップをもらって帰りましたので土曜日の朝にさっそく試食。


子供の頃はケチャップって瓶に入ってましたよね。


ケチャップといえばまずはオムレツ。私はオムレツがけっこう得意です。毎回必ず満足な作品が仕上がるわけではありませんが
７～８割くらいは成功します。ホテルの朝食で目の前でコックさんが焼いてくれますが意外と自分で作るのの方が美味しい時が多いです。
ちなみに今回、中のとろとろ具合は完ぺきでしたがフィニッシュのまとめでちょっと脇が破れてしまい出来としては★ひとつ半。

あ、ケチャップの話でした。

濃厚なトマトの風味とコク、柔らかな酸味。一番特徴的なのはまろやかな甘みかな。材料を見たら「有機砂糖」って書いてあったからその甘みかな。
塩気も酸味もおだやかなのでそのままスプーンに乗せて口に入れても食べられます。美味しいね。
カゴメの普通のケチャップと比べるとジャンルが少し違うようです。カゴメのケチャップは調味料。こちらは「食材」って感じ。優劣ではなくてよ。


夜はマルエツには珍しく大きな真鯛の切り身があったのでクレイジーソルトを振ってグリルして、これもケチャップで食べてみました。
淡泊な白身によく合います。

ケチャップの製造元はセゾンファクトリー。山形県の小さな手作りのジャム工場から始まって通販で販売を広げている模様。
先日のホワイトバルサミコもそうですが、スーパーに売っていない調味料で一味違う楽しみを求めて見るのも楽しいです。