goo blog サービス終了のお知らせ 

ありゃりゃサンポ

近現代の建築、町並みと橋が好き。
一日八千歩の散歩の忘備録。美味しいご飯と音楽と。
東京都全域をGPSで塗り潰し中。

自分で作る色別標高図

2018年08月02日 | TOKIO散歩
鶯谷駅の日記の時に紹介した国土地理院の「自分で作る色別標高図」。あの地図にこんなに便利な機能があったことを今までずっと知らなかった!と悔やんでいたのですが
その機能ができたのって2018年の3月のことだったようです。それじゃあ、知らなくても仕方ない。地形地図マニアの間ではその頃大評判だったようですが私のところにそんな情報は来ないから。

いろんな楽しみ方ができるんですが、まず最初は自分で決めた標高以下の土地を水没させちゃおうってやつです。
↑のは標高25m以下を水没(青く表示する)させたもの。板橋駅周辺(のところ)がどのくらいで水没するかを探っています。これがギリギリセーフの海抜25m以下水没。

これを海抜26m以下水没にするとうちのあたりも青い海の中に入ります。面白いですね。

ちなみにこの海抜25m水没をもう少し広い範囲で見たのがこちら。荒川、江戸川沿いあたりはかなり奥地の羽生、舘林あたりまでとっくに水没します。takakoさんも海の底です。Reeさんはセーフ。
こんな遊びをすることで関東地方などの地形が手に取るように理解できてしまいます。これは立体の地形図を見るより明らかに。

もうひとつ、違う楽しみ方をしている人たちもいて、標高の塗り分けでアートを作ろうというような楽しみ方です。塗り分けは標高だけでなくて色も自由にできるので後はセンス次第で。
これは中央線、三鷹辺りが中心の地図ですがこの辺も扇状地なんだと認識できる放射状の色の広がりがリアルです。その下のぐじゃぐじゃした山の連なりとの違いがすごい。

この色分け、私が作ったんじゃなくて別の人のを流用したんですがなんともおどろおどろしい感じになります。さてここはどこでしょう。
みなさんも暇なときに遊んでみるとよろしいです。検索で「地形図」で国土地理院の地図に行けます。「情報」ボタンの中の「起伏を示した地図」の中にこの機能があります。
コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 石神井川にかかる10の橋 | トップ | 粒粒香でひとりの晩ご飯 »

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
お気に入りにポチっとした。 (Ree)
2018-08-03 19:06:09
前々からこの標高図をみてどうやってるんだろうって思っていましが
そっかそういうサイトがあったんだ。
早速見に行ってお気に入りに入れときました。
こういうの無料で見れるっていい時代です。

最後の図はお馴染みマイホームコース。
一目でわかりました。
返信する
Reeさん (B)
2018-08-04 16:23:13
無料でいろんなことできるようになりましたよね。
地形図遊び、何か面白いことできたら見せて下さい。
返信する

コメントを投稿