つなかんに来てくれたお客さんの
旅の記録を紹介してこうと思います。
「今日はここに寄って来たんだよー」
「これから岩手に北上するんの」とか
みんな東北を楽しんでるなーと思って
羨ましく思って話を聞いたのですが、
どうせなら紹介してもらおう!と
お客さんにお願いしました。
第一回目はSUGIZOUさん(女性、建築家)
"2015/09 オートバイでの一人旅 愛知県尾張旭市より。"
まずは愛知から福井へ。
新日本海フェリーで一泊し
秋田へ。
(フェリーの甲板からの夕日)
(男鹿半島(秋田))
秋田に到着後、日本海に沿って北上。
東北の道は中部の道と違う絶景道路が多いので本当に魅力的です。
美味いものが随所にありますし。何だろう、
走っていてとても穏やかな感じになります。
(竜泊ライン、津軽半島の最北端)
(奥入瀬渓流(青森))
青森を折り返し、
太平洋側へ。
初日は
酸ケ湯温泉旅館に一泊、
翌日は岩手花巻(鉛温泉)
藤三旅館にて一泊。
いよいよ
つなかんに向けて出発です。
その日は朝から雨に降られ、
花巻から寄り道しながらつなかんを目指しました。
(イギリス海岸(岩手花巻))
(陸前高田)
復興の工事の関係もあって、
たどり着くのに少し迷いましたが、
お風呂を沸かして 待っていてくださったことは
とてもありがたかったです。
食材や料理の説明を聞きながら、
一代さんとのお話にすっかり自分の家にいるかの
ようにくつろいで食事を堪能しました。
目の前の海からたくさんの美味しい物を頂きました。
ほたての刺身、穴子の蒸し焼きや具沢山のみそ汁とか。。
(話に夢中で写真がないのが本当に
つらいです、、、。)
夕飯の料理の数々も絶品だらけで
さすが海の町と思いましたが、
朝食に頂いた牡蠣のおかゆは忘れられません。
また食べたい、と思っています。
つなかんのすぐそばにある
ツリーハウスから
眺める海はとても穏やかで美しい.
(ツリーハウスからの眺め)
生憎の雨模様でもこの景色が見えるので、
これが晴れたらもっとキラキラするんでしょうね。
次は唐桑半島を一周してみたい。
出発の前に船にも乗せていただけて、
ホタテや牡蠣のイカダに
連れて行ってもらえたのは 感動でした。
いろいろあっても海の恵みはちゃんと
戻ってくれているんだと改めて思いました。
そう思いながら頂いた牡蠣やホタテの味は
また格別に美味しく感じます。
次に訪れるときはもっとゆっくり廻ってみたいです。
フェリーの甲板からの満月です。
仙台港を昼の1時前くらいに出航なので、
ちょうど福島辺りで日が暮れたんじゃないかと。
海から福島を見てました。
sugizo.
sugizoさんありがとうございました!
「なぜ、リベンジ編なんですか?」と
聞いたら,
「一昨年初めて東北を廻ったんです、
ほぼ同じルートで。
随所に○○ロードとか○○ラインといった
絶景道路があるんですけれど、
道に不慣れなのとあまりの美しさに
全部回りきれなかったんです。
去年はもう少し余裕をもって
旅をしたかったのでリベンジということですね。
下北半島のあごの付け根くらいから
大間までの海峡ラインは時間の都合で
いけてなかったので、今回快晴の中、
走ることが出来てすごく良かったです。」
とのこと。
着いた時は結構な雨降りで
「大丈夫かな、、、?」と心配でしたが、
旅慣れてる方で装備もばっちりで安心しました。
その日は他にお客さんもいなくて
寂しかったかもしれませんが,
一緒にお話ができて楽しかったです。
写真獲るの忘れるほど、
いちよさんの話は面白いですよねー。
「いろいろあっても海の恵みはちゃんと
戻ってくれているんだと改めて思いました。
そう思いながら頂いた牡蠣やホタテの味は
また格別に美味しく感じます。」
とありましたが、僕もそう思います。
ここで海を見ながら食べる牡蠣や帆立は
「自然を食べてる!」って感じがして
気持ちがいいです。
去年はツーリングのお客さんが多かったなぁ。と
思っていたら、東北は絶景道路が多いんですね!
そうそう。ツーリングだったら
(No,005MERRY号)
ツリーハウス巡りもいいかもしれません。
今年はツリーハウスイベントも増えると
思うので、いろいろ楽しみにしていてください。
また遊びに来てください。
2015年日本を知る旅~東北リベンジ編【今回の旅ルート】
愛知→敦賀(福井)→(新日本海フェリー泊)秋田へ。
日本海に沿って北上→津軽半島一周→むつ湾フェリーで下北半島(大間経由)半周→
酸ケ湯温泉旅館一泊→奥入瀬→八幡平(2周した!)→岩手花巻(鉛温泉)
藤三旅館一泊→
陸前経由で
つなかん(朝食後、乗船体験)→仙台港太平洋フェリーで一泊→愛知
以上、「私の東北旅」でした。
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