ぼくらのありのまま記

ぼくらは
こんな大人になりました。

紹介してもらえるお店になる。

2016-01-18 23:17:30 | 唐桑日記
今日はつなかんで
気仙沼に住んでる友だちと
ごはんを食べました。
7人いて、23歳から50歳まで。
移住者も地元の人も交じって。
仕事も年齢もばらばらだし、
「なんとかプロジェクト」とかを
一緒にやっているわけじゃないですが、
なんとなく一緒に過ごす時間が長い人たち。


縁があって気仙沼にきて
それぞれ「気仙沼が好き」っていう
共通の気持ちがあって。
「つなかんが好き」って
思ってくれてるのもいい。

つなかんは広告もだしてないので、
ほとんどが誰かの紹介。
「友だちが住んでいるから気仙沼に
遊びにくる」って人も結構います。
そういう時につなかんを紹介してくれる
パターンも結構増えてきました。
その人が帰ったら自分の周りに
すこしずつ広めてくれて今につながっている。
というのが、実感できているので
今はいい時期だなと思います。
来てくれた期待にひとつひとつ
応えていくしかないですねー。

「おいしい店とのつきあい方」
というほぼ日のコンテンツで
連載のどこかに
海外のお店が、お客さんが帰る時に配るショップカードを
紹介していた記事があって。その内容が
「気に入ってくれたら沢山じゃなくていいから、
あなたの大切な人、3人だけに紹介してください」みたいな
内容だった。

それってすごいいなぁ。
大切な人に紹介してもらえるように、
大切な人と来たいなと思えるように。
それはその人にとって大切な場所だってことだから。


この前も気仙沼市内から
ご飯を食べに来てくれた人もいたし。
そういう人の大切な人が
気仙沼に来た時に、選んでもらえるように。
一食一食が宣伝なんだなー。

いいものをつくる=広告、宣伝だと
もっと意識してやろうと思います。

今日は僕も一緒に食べて、遊んで
すごいリフレッシュできたー。
やっぱりみんなで食べるごはんは美味しいな。