間質性肺炎と宣告を受けても、普段の生活では、まだ特に支障は出ていません。
肺の機能は、まだまだ十分に機能している訳ですから、当然であります。仕事も普段どおりですし、今までどおりにゴルフもします。もちろん、夜の宴席も続けています。何も変わりはありません。
しかし、内面としては大きな試練が始まっています。
例えば、狭い部屋に入る時や、空調の悪い飲食店に入った時は、何だか「これから息苦しくなってしまうのではないか?」という不安に駆られて、長くその場に居ることが出来なくなっています。
また、就寝の際にも、不安のため1~2時間程度で眼が覚めることが多く、一度眼が覚めたあとは、なかなか眠りに就くことは難しくなります。結果として、翌日の勤務時間中には、眠い時間が続くことになります。
こんな具合に、何とも言えない不安感に襲われることと戦っている時、ふと横を見ると、彼女が傍に寄り添ってくれています。
もなかには、ワタクシの内面に発生した「心の隅間」がよく見えるのですね。
だから、それを埋めようとして傍に寄り添ってくれている。
やっぱり、「猫の癒しの力」って凄いなぁ。