昨日の続きで、「トイレゾンビ伝説」です。
トイレで「ウ〇コを流せない病気」に感染した人を「トイレゾンビ」と呼びます。
「ゾンビ」は「ゾンビ」に咬まれた人が次々と「ゾンビ」になっていきますが、「トイレゾンビ」は「トイレゾンビ」がトイレに残したウ〇コを見ることで「トイレゾンビ」に感染していきます。「トイレゾンビ」になると、空いたトイレを探して、そこで用を足したあとウ〇コを流すことが出来ません。そのまま放置することになります。その残されたウ〇コを見た人がまた「トイレゾンビ」となって、日本中が、そして世界中が、あっという間に「トイレゾンビ」で感染されていくことに・・。
これのどこが怖いかって⁉
よく考えてみて下さい。トイレ内に残されたトイレゾンビのウ〇コを見てしまった人は、そのあと、空いているトイレにいって用を足したあと、当然ながら流しません。それを見た新しいトイレゾンビも同じように、空いているトイレを探して、そこでも流しません。そうしていくうちに、日本中のトイレが使えなくなって、もうウ〇コが出来るトイレがなくなってしまうことに。
こんな恐ろしい話があるでしょうか。
人類は立ち上がります。
こんなことで滅びてたまるかと。竹内涼真みたいな主人公が走り回って、何とか人類を救おうとするはず。
まず考えられたのが、①その辺の原っぱで用を足す、②昔の「ぼたん式」の和式トイレを復活させる、の2案。しかし、どちらも衛生上の課題が大きく、特に都市部では、不衛生からの感染症が蔓延してしまうため却下。
次に考えられたのが、③災害用の簡易トイレを使う、という案。とりあえずの時間稼ぎにはなりますが、せいぜい2週間で使い切ると。ただ、時間稼ぎには使えるとして仮採用。
さらに、④目を瞑って手探りで流す、という案も出されましたが、あまりに危険だということで却下。ただ、ゲリラ戦を敢行する時には有効だとされました。
本格対応として考えられたのが、⑤TOTOおよびINAXの製品で、用を足し終わったあと自動で流す高級機種がありますが、これを全世界に展開する、という案。これは、トイレゾンビと言えどもどうしようもないので、本採用として決定!
ただし、この⑤案は、従来のトイレを総取換えするに等しいので時間がかかることが欠点。まずは出来る場所から「全自動トイレ」に入れ替えることで「トイレゾンビ」に感染しない人類の砦を建設し、そのあと③の「簡易トイレ」や④のゲリラ先方も活用しながら、「全自動トイレ」普及の拠点を広げていく作戦を採ることとしたそうな。
どうでしょうか、こんな伝説。
TOTO あるいは INAX あたりで、世界戦略を進める店部長会議あとの懇親会で、ネタで使って貰えませんかね?
あ、無理ですか。昭和の時代ならば大丈夫だけど、令和の時代では無理?
確かに「不適切にもほどがある!」ですよね。
こらまた、大変失礼いたしましたぁ~‼